アプリ版:「スタンプのみでお礼する」機能のリリースについて

抵当権ってわかりやすく言うとなんですか??

A 回答 (9件)

本当にわかってもらうには,他の担保物件(質権や留置権,先取特権)と比較したほうがいいんですけどね。



抵当権というのは,借金のカタの1つ。設定行為で決められたある特定の債権の返済をしない場合に,抵当権者は担保にしたものを競売にかけることができ,その代価から抵当権者は優先返済を受けられるというものです。民法369条~398条の22に規定されています。

担保物の占有を債権者に移さない(一般の質権と留置権は担保物を債権者が占有します)という性質があるので,第三者にその存在を知らせる必要から,登記・登録のある物(不動産,自動車,航空機等)にしか設定できません(不動産質権も登記をして債権者に占有を移さないことができます)。

「担保物の占有を債権者に移さない」というのは抵当権の設定者が担保物をそのまま利用できるということで,住宅ローンに抵当権が使われるのはその性質があるからです。

基本的な性質は抵当権と同じなので民法の規定では抵当権と同じ章に規定されていますが,一定の範囲に属する不特定債権を担保することができる根抵当権というものもあります(民法398条の2~398条の22)。
    • good
    • 0

百万円を貸した。



その担保として、土地や家を抵当に
入れます。

百万円を返さなかったら、お金を貸した人が
土地や家を競売して、百万円取り返すことが
出来ます。

対象物は建物や土地が基本です。

お金を取り戻す場合は、競売するのが
基本です。
    • good
    • 0

質草(シチグサ)に似ています。


質屋へ行って、大事に持っていた
ロレックスの腕時計を質草にして、
100万円借りる。といった具合。

100万返せないと、ロレックスは
質屋のものになっちゃいます。

抵当権が質草と違うのは、必ずしも、
質屋のものにならないということです。

不動産を抵当に入れた場合、
金が返せなくなったら、
その不動産を所有者が売ることが
できます。
売って、お金を返すことができる
ことです。

質草は、金が返せない場合は、
質屋のものになってしまうので、
持ち主はどうにもできず、
質屋の自由にできてしまうのです。

いかがでしょうか?
    • good
    • 0

家をローンで購入すると必ず


抵当権とか賃借権が付きます
返済出来無い時
抵当権で家を売却
賃借権で家を他の人に貸して
ローンの回収を行うことができる
簡単言えば、担保です
    • good
    • 0

「金貸してやるから、その車預かっとく」ということです。


金額に応じて何だって良いのですが。
    • good
    • 0

借金のカタに土地や建物を取り上げる権利。

普通、借金するときに設定する。
    • good
    • 0

債権の担保。


普通はお金を借り、返せれば良いけど、万一返せなかったら(権利者からしたら回収できなかったら)貸した方は損しますから、そうならないように返済の担保(お金の代わりに差し出して返したことにしてもらうとか、抵当権とのついた不動産を売却してその売れたお金で返済するなど)にするための制度です。
    • good
    • 0

土地等を買う際に、一般人は借金をして買います。


その一般人が借金が返せなくなったとき、土地を売り払い借金をかえすはめになります。

その土地売って出来た金の優先順位を設定したものです。
    • good
    • 0

債権(金を貸した)の担保として不動産(土地建物)に民法の規定に基づく抵当権を設定し債務不履行の場合(返してもあえない)設定した不動

産を競売して優先的に債権を回収する権利です
    • good
    • 0

お探しのQ&Aが見つからない時は、教えて!gooで質問しましょう!