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マグナ50には横型エンジンが付いていますが、縦型とくらべてやはり丈夫なんでしょうか?

A 回答 (3件)

OHCエンジンはヘッドの潤滑が命です。


カムチェーンでヘッドまでオイルを送ってくれますが、
縦型では重力に逆らってヘッドまでオイルをポンプで
送る必要があります。オイルが劣化すればするほど
潤滑が難しくなり壊れやすくなります。
チェーンひとつとっても、伸びが違います。
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ん?


カブやマグナの横型エンジンも、ちゃんとオイルポンプがヘッドまでオイルを送出してますよ。
カムチェーンがオイルを送り出しているということはありません。

横型エンジンも縦型エンジンも、構造的には丈夫さは変わらないでしょう。
横型のほうが重心を低くしやすいとか給排気の流れをスムーズにしやすい(ダウンドラフトキャブはこの考えかた)とか、縦型のほうがホイールベースを短くできるとかならあると思いますが。

ホンダの縦/横エンジンに限った比較に関しては、これはホンダの考えによる設計の問題です。
横型はトルク(乗りやすさ)重視とか、縦型はショートストロークでスポーツ向きとか。
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横型というか、『前倒し型』ですね。



>縦型とくらべてやはり丈夫なんでしょうか?

 御意。確かに同じホンダの4スト50㏄単気筒では前倒しの方が丈夫だとは、まだCB50(エイプ系エンジンの元祖です)がバリバリの新車で買えた頃から言われていました。

 何故そういうことになったのか?明確な原因は伝えられていませんが、元々CB50のエンジンは、ノーマルでも12000rpm近くまで回ってしまう超絶高速型エンジンだったので(今でも『市販エンジンの中で、最も高回転型の単気筒』とされています)、作りが精密でその分低品質のオイルとかオイルの汚れ、オーバーヒート(熱ダレ)などに弱いという事の様でした。

 または。まぁ憶測レベルの話ですが。
 クランクに近い高さまでシリンダを寝かせたエンジンでは、ヘッドにオイルが溜るので、スカベンジングポンプというヤツでヘッド周りに残ったオイルをゴッソリ回収する必要がありますが(スバルの水平対向エンジンが、古くなるとカムカバー周りからオイルが滲むのは、スカベンジングがイマイチ上手く機能していないから、などとも言われています)、カブのエンジンにはスカベンジングポンプがありません。(フツーのオイルポンプはありますよ、念のため。)
 完全な180°前倒しシリンダではないので放置しておいてもオイルが落ちるということなんでしょうが、バーチカル(シリンダ直立)よりはヘッド周りのオイルが落ち難いのは確かです。この少量残ったオイルが、次の始動の時に有効に働き、ヘッド周りの潤滑を良好にしているという説も聞いたことがあります。
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