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太平洋戦争において原爆の投下は正当な判断だったのでしょうか。

例えば、
・結果的にそれで日本が克服して戦争が終わっから原爆落として正解
・戦争は終わってよかったけど2つ落とすのは良くない
・被害が大きすぎるから反対
など、理由を含めて意見を教えてください
出来ればいろんな視点(日本だけではなく、アメリカ、etc…)から考えて貰えるとありがたいです。

A 回答 (28件中1~10件)

この質問に関しては、戦後70年間、様々な議論がありますから、今さら新たに質問を立てるよりは、過去の議論を、新聞記事や書籍など、図書館で調べる方が有意義だと思いますよ。

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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます。
その通りですね。放課後などを使って図書館で調べてみます。

お礼日時:2019/02/11 17:03

正当な判断ではないですよ?


人体実験のデータが欲しかったのでしょう。実験台にされただけです。
核兵器使用は反対に決まってるでしょう。
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます。
そのような事実もあるのですね。参考になりました。

お礼日時:2019/02/11 17:08

流石に正当とは言えない


理由は
・米軍内でも、原爆を使用せずとも、上陸作戦を行わずとも日本の降伏が見込めるという意見があった
・第一弾(広島)への投下による日本の反応を待たずに、続けざまに第二弾を実施している
・純粋な軍事目標よりも、より大規模な破壊殺戮が見込める大都市を目標地点に設置している
 -> 軍港や軍需産業より、人口密集地を選定している
 -> この点に関しては、より大きな被害を発生させることでソ連に対する牽制としての役割を持たせたとも言われている

と言うことで、確かに日本の降伏を早めたという結果には繋がっているが
それを叶えるための代償としては、あまりにアンバランス

逆に、それだけの大きな被害を発生させる、核戦力を持っていて且つ使用したという実績が
戦後世界でのアメリカが超大国としての影響力を持ったという結果から考えても

あの作戦は、純粋に軍事的な必要性ではなく限りなく政治的な目的で使用されたと考えてよい

と言うことで、軍事的な手段としては正当ではない
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます。
なるほど…。核は軍事的というよりは政治的な目的で使用されたのですね。たしかに降伏を早めたことと代償を比べるとアンバランスですよね。詳しく意見を教えてくださってありがとうございます。参考になりました。

お礼日時:2019/02/11 17:14

<<この質問に関しては、戦後70年間、様々な議論がありますから、今さら新たに質問を立てるよりは、過去の議論を、新聞記事や書籍など、図書館で調べる方が有意義だと思いますよ。

>>
・・・・これが正解だね。
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この回答へのお礼

そうですね。ごもっともだと思います。明日、図書館によって調べてみます。

お礼日時:2019/02/11 17:27

戦争には、正当性も何もありません。


対戦国の戦力を奪い取ることが目的です。
戦争に規則を設けたら、単なるゲームになってしまいます。
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます。
なるほど。そのような考え方もあるのですね。

お礼日時:2019/02/11 17:29

あくまでアメリカの立場でだけれど。



 正当な判断であった理由
①.1945年秋以降に計画されていたダウンフォール作戦(日本本土進攻作戦)で発生するであろう100万人超に達する連合軍の死傷者の発生を防いだ。
②広島・長崎とでウラン爆弾・プルトニウム爆弾と2種類の核爆弾がどれくらいの威力があるか、人体実験も含めて有用な実験が行えた。
③急遽参戦したソ連に核兵器の威力を見せ付け、第二次世界大戦後の覇権の主導権を一時的に握ることができた。
 
 正当ではなかった理由
①一般市民を巻き込んだ、むしろ標的としたことで非難を受けることになった。
②人類初の核兵器使用者の烙印を押された。
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます。
アメリカの立場であれば、②の実験について肯定的に捉えることも出来るのですね。参考になりました。

お礼日時:2019/02/11 17:33

いかなる理由があれ、一瞬にして大量の人間を殺してしまう物は、兵器とは言ってはいけない。



戸田城聖先生は、『原水爆禁止宣言』を発表し、「われわれ世界の民衆は、生存の権利をもっております。
その権利をおびやかすものは、これ魔ものであり、サタンであり、怪物であります。それをこの人間社会、
たとえ一国が原子爆弾を使って勝ったとしても、勝者でもそれを使用した者はことごとく死刑にされねば
ならん。」、「ある国が原子爆弾を用いて世界を征服しようとも、それを使用したものは悪魔であり、魔
物である。」と言われています。

だから、正当な判断も何もないのですよ。
絶対に使用してはならないものなのです。

当時のアメリカ首脳は、狂っていたのだ。
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます。
やはり、原爆は使用してはならないものなのですね。参考になりました。

お礼日時:2019/02/11 20:49

№6です。


>アメリカの立場であれば、②の実験について肯定的に捉えることも出来るのですね。
 →そりゃそうですよ。当時は(今でもか)日本人なんてサル扱いですもん。

 ウィリアム・ハルゼー(米第三艦隊司令)
  「KILL JAPS, KILL JAPS, KILL MORE JAPS」

 カーティス・ルメイ(米空軍爆撃集団指令官)
  「当時日本人を殺すことについてたいして悩みはしなかった」
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます。
当時のアメリカ人は日本人をそのような目で見ていたのですね。カーティス・ルメイの一言に衝撃を受けました。同じ人間なのに… 参考になりました。

お礼日時:2019/02/11 20:54

2016年8月6日に放映されたNHKスペシャル「決断なき原爆投下 ~米大統領71年目の真実~」で、何故原爆が投下されたかが極めて明確に説明されました。

 原爆開発計画および投下作戦、いわゆる「マンハッタン計画」の責任者だったアメリカ陸軍のレスリー・グローヴス准将が、22億ドルもの開発費用を掛けた原爆を実際に使用して威力を示さなければ議会から厳しい追及を受けることを恐れ、時の大統領トルーマンに嘘の報告までして原爆を投下したと言うのが真実です。 それは、グローブス自身の証言や、いろいろな証拠によって裏づけされました。 グローヴスは計17発もの原爆投下を計画していましたが、広島・長崎の惨状を知ったトルーマン大統領は、さすがにそれ以上の原爆投下計画を停めさせました。 でも、原爆投下への国際世論の批判を恐れた米国は、原爆が戦争を早く終わらせ多くの人命を救ったと言う嘘をあとづけででっち上げました。 NHKスペシャルは見ごたえのあるものが多いですが、この番組は特に素晴らしい内容でした。
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございました。
そのような真実があったのですね。戦争を早く終わらせるためというのはあとづけだったのですね。参考になりました。

お礼日時:2019/02/11 21:01

1つ確実に言えることとして、戦争が終わった後にも影響が出続けるものは良くない、というのが世界的な共通認識になっています。


原爆だけでなく地雷や枯葉剤のようなもの(化学兵器)が、それにあたると言えます。

外国人でも日本人でも、この視点を忘れて、威力の強いだけの武器などという認識でしか語れない人が時々いたりしますが、それでは非常に程度の低い話でしかないと言えます。
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます。
その考えを忘れてはいけませんよね。参考になりました。

お礼日時:2019/02/11 21:18

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