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一般家庭で、単相三線式で受電している所で、漏電測定調査している者です。ご教示お願いします。電気メーターでの、洩れ電流は0.1mA 以下なのに、主幹ブレーカー一括メガ測定値は赤白黒(単3)何れも0M Ωの値の為、個別ブレーカー(分岐)で測定すると、全て5M Ω以上でした。そして、主幹ブレーカーを切りにしても、二次側に赤-白100v、白-黒97v、赤-黒0vの値有り。何がなんだか、さっぱり原因が掴めず困っています。
どうか、考えられる要因を教えて頂けませんか、宜しくお願い致します。
※解らないから投稿しています。勉強しなさいとか、再講習受けなさいとかの回答はご遠慮願います。

以下、補足します。

➡二次側の電圧測定点は、主幹ブレーカーの二次側です。(主幹ブレーカー切、分岐ブレーカーは入で)

➡GND 線は、主幹ブレーカーの一時側の白線(中性線)を使用しました。

➡分電盤のアースが取れているかは確認していません。
これは、取れているかを、確認した方がよいのでしょうか?

➡主幹ブレーカーと分岐ブレーカーの間の白線が地絡していませんか?

これは、キチンと調査していませんでした。測定してみます。分電盤の中で地絡してないか、ということでしょうか?

➡主幹ブレーカー、分岐ブレーカーも全部OFF にして絶縁を確認して下さい。黒線、赤線も、3本の線間もとありますが、
分電盤内部のみの、上記の絶縁
測定と考えて良いのでしょうか?

最後に、仮に分電盤内での中性線が地絡状態であった場合、このまま、電気使用していたら、どのような、影響が考えられるでしょうか?

以上、宜しくご教示お願いします。

A 回答 (3件)

図のような回路でしょうか?


この場合に気になるのは分岐ブレーカー全off時の絶縁と、主幹二次側電圧です。
電圧はデジタルとアナログ(なるべく低級の)の両方で比較してみてほしいです。
「一般家庭で、単相三線式で受電している所で」の回答画像1
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この回答へのお礼

図解 この通りです。4月に入りましたら、分岐ブレーカー 全offでの 絶縁測定してみます。
予測では、良い値がでそうですが
結果も、測り次第報告します。m(__)m

お礼日時:2019/03/28 08:20

> GND 線は、主幹ブレーカーの一時側の白線(中性線)を使用しました。


→ 一般家庭に来ている単三の白線は柱上トランスの所で接地されています。本件のような珍現象が出た場合は面倒でも地面から確実なアース線を持って来て測りましょう。メガーテストだけなら水道や窓枠のサッシ、垣根などに接続しても良いでしょう。要は変な電圧が生じていないと確信できる所につなぎましょう。
ご存知と思いますが医療用の電源は接地されていないこともあります。柱上トランスの接地線が事故で切れているかもしれません。それで変な電圧が出ている可能性も捨てられません。

> 分電盤内部のみの、上記の絶縁 測定と考えて良いのでしょうか?
→ そうです。
主幹ブレーカーと分岐ブレーカーの間の配線はたかだか数10cmです。そんな測定は馬鹿げている、なんて思わないでください。線間、箱間の絶縁は見ておきましょう。手間はいくらもかかりませんから。
愚輩の経験では「絶対大丈夫」と思っているところが原因、というケースが多かったですね。落とし穴です。信じ過ぎると見落とします。各ブレーカーを切るなどしながら検査範囲をせばめ、細かく見ていきましょう。面倒なようですがこれが最も確実です。
前にも書きましたが測定器が誤作動することもあります。測定器は50/60Hzのみに反応するものではありません。特に電子式の計器は。高周波やパルス性ノイズがあると思わぬ反応をすることがあります。
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この回答へのお礼

経験上からの、身に染み入るような ご回答有難うございます。
ご指摘に関しても、細かく、常識に囚われない様に見てみます。

お礼日時:2019/03/28 11:13

少し興味深い現象のようですので、いろいろ考えてみました。


以前の質問も合わせて情報を整理時手見ました。間違っているようであれば補足お願いします。

・通常使用時に漏れ電流はゼロ(と判断してもいい)である。
・分岐回路の絶縁抵抗はすべて5MΩ以上
・主幹B切りで絶縁抵抗は一括で0MΩ(対電源側中線)
 分岐回路は入り状態、切状態では測定してない
・主幹B切で二次側電圧 100V(赤-白)、97V(黒-白)、0V(赤-黒)

この状況から考えられることは、赤線が商用100Vに繋がっているのではないかということです。
白線(中線)の地絡では、このような二次側の電圧は出ないと思います。黒線の電位は200V負荷があれば出ます。

想定されることは
1.配線の末端で赤線が別の商用電源とつながっている。←これは2つ目の状況から考えられない
2.分電盤内で赤線BUSに電源配線が混触している。
3.主幹Bが切れてない。(ブレーカー不良)

2.は考えにくいですが、目視で確認してください。配線の取り回しが整然としていればあまり考えにくいと思います。
個人的には3.が有力に思います。
そのためにも次のことをやってください。
a) 主幹B、分岐をすべて切って、主観B二次側メガ、電圧測定
   → 電圧が出ていれば。2.3.の可能性有り
b) 契約ブレーカーが切れるのであれば、契約ブレーカーを切って電圧を測定する。
 契約ブレーカーが無いのであれば、端子を外すしかないのですが、活線状態での作業になりますので、危険が伴います。a)の結果を説明して電力会社に停電要請をしたうえで作業に入ったほうがいいです。


(ご参考まで)
漏電調査で絶縁抵抗の不良が出ているのであれば、健全箇所を切り離しながら原因を絞っていくのが原則です。
分岐回路に異常が無かったのであれば、分岐回路をすべて切り離して再度測定することが原則です。
原因がわからないときは、冷静になって、消去法で原因を絞っていかないと、いろんな想定が入ってきてわけがわからなくなります。
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この回答へのお礼

色々有難うございます。

想定される
1〜3 とa ) b) 調査してみます。

健全箇所を切り離しながら、絞り込みを行いたいと思います。m(__)m

お礼日時:2019/03/29 11:12

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