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【電気】電気盤内の電気線路でブレーカーの下にマグネットコンタクトが付いている動力電源の使用電流値をクランプメーターで電流値を読むときにマグネットコンタクト下の電気配線の電流値を記録したら、電験三種の人にマグネットコンタクト下では正確な電流値が見れないのでブレーカーの下で計測してくださいと注意されました。なぜマグネットコンタクト下だと電路の正確な電流値ではないのですか?

A 回答 (2件)

ブレーカーを点検したいのか?使用機器を点検したいのか?


点検目的で測定場所は変わります。
使用機器がファンやポンプといったモーターが使われている場合、そのモーターが定格電流を超えていないか点検します。
その場合はマグネットの二次側で測定します。
一方、ブレーカーの点検をする場合は そのブレーカーの使用電流がブレーカーの容量を超えていないか点検しますのでブレーカーの二次側で測定します。

この場合、マグネットの二次側で測定するとブレーカーからマグネットまでの間にて
·電線の抵抗による損失
·表示灯の電源
·進相コンデンサ
·制御電源
などの電流が省かれてしまいます。
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この回答へのお礼

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お礼日時:2022/10/19 19:00

それは、何の電流を測るのかによります。



モーターなど負荷機械の電流値を知りたいのなら、マグネットの下で良いのです。

一方、電源側の電流値を知りたいのなら、マグネットの上でないとマグネット自身が消費する電流が含まれなくなってしまいます。
マグネットは電磁石ですから、電気を消費するのです。

といっても、mA の世界です。
負荷電流が 50A とか 100A とかあるなら、少数以下 2 桁や 3 桁の数字は無視して良いとは言えます。
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