
No.4ベストアンサー
- 回答日時:
「中(あた)らずと雖も遠からず」では?
「当たらずしも遠からず」というのはないです。
中を当と書いても間違いではないです。
違うけど、完全に見当はずれではない、、という意味です。
矢で的(まと)を射る時にたとえた表現です。
「的の真ん中に当たってはいないけど、的から外れてはいない」とまったく見当違いではない、という意味です。
「当たらずしも」は、「雖も」という言葉が聞きなれないので、「必ずしも」という言葉からの連想で「当たらずしも」と間違ったのでは?
雖もは、「といっても」という意味なので、「中らずと雖も」は「当たっていないといっても」という意味です。
「必ずしも」は「必ず」という単語に否定の「しも」がついた言い方です。
当たらず、は「当たる」に否定の「ず」がついています。
さらに否定の意味で「しも」を付けるのはヘンです。
「座らずしも」「行かずしも」といった言い方はしません。
「当たらずしも」もないです。
「行かずとも」はあります。
だから「当たらずとも遠からず」ならば、「当たってないけど、大外れじゃない」という意味になります。
No.5
- 回答日時:
「当たらずしも遠からず 」は意味不明の言い方です。
「必ずしも」と混同したのでしょう。「しも」は強調のために使われた言葉です。「当たらずと雖も遠からず」は、「当たってはいないけれど、全くの間違いではない」、「完全な正解では無けれど、ほぼ正しいと言える」というような意味です。
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