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オールセラミック

って、まさか自分の歯を全部抜いて、全て綺麗な差し歯にすることをオールセラミックというのでしょうか?

綺麗なセラミックの膜みたいのを元々の歯にかぶせる手術だと思っていたのですが。

質問者からの補足コメント

  • ありがとうございます<(_ _)>

    歯ぎしりをする人は、セラミックは不向きそうですね。

    ブリッジというのが、差し歯みたいなイメージなのですね。

    オールセラミックにするとしたら、ちゃんとした所に行った方がよさそうですね。

    全24本の歯をオールセラミックにするには、やはり100万くらいしますかね?

      補足日時:2019/04/12 23:18

A 回答 (3件)

補足を拝見しましたので追記しておきます。



>ブリッジというのが、差し歯みたいなイメージなのですね

いいえ、違います。
歯に虫歯や破折などの疾患があれば処置していきますが、
単独の歯にかぶせるものをクラウン(単冠)、
2つ以上をつなげるものをスプリント(連結冠)
連結することで歯の無いところを補うものをブリッジ(架橋義歯)
歯の無い部分に特殊な器具を骨に埋めるものをインプラントと言います。
クラウンは虫歯などの部分以外を含めて歯を削ってかぶせますが、
かぶせる部分の歯が無いと歯に基礎を築きます。
差し歯はかぶせと基礎が一体になったクラウンの一種で、
歯冠継続歯と言います。
現在は保険ではできなくなったので、ほぼ使いません。
(歯科関係者が「差し歯」ということはほぼありませんが
 患者様はよく使われるので、できれば間違わないでね)



>ちゃんとした所に行った方がよさそう

そのとおりです。
オールセラミックは強度の問題だけでなく色調を出すため
それなりの厚みが必要です。
このため、金属単独のものやメタルボンドより歯を大きく削ります。
場所にもよりますが特に歯の根元の部分は強度が必要で
0.5㎜くらい余分に削ることになります。
たった0.5㎜と思うかもしれませんが、左右の合計で1㎜、
下の前歯は人によって違いますが5㎜弱なので、
あえてセラミックにすることで2割を余分に削ります。
これによって、便宜抜髄(かぶせのために健康な神経をとる)
になることが非常に多くなります。
審美歯科などのサイトではほとんどこのことに触れないか
書いても「ほんの少し」と表現します。
歯ぎしりのある方にできないわけではありませんが、
やはりリスクは高くなります。
具体的にはさらに厚みを確保するのでさらに削ると思います。
美容整形を批判するつもりはありませんが、
見た目と健康のどちらをとるかしっかり検討してください。


>100万くらいしますかね?

いいえ、その程度ではできません。
相場は地域性や歯科医院の方針で異なりますが
セラミックの歯は1本10万円くらい。
24本だと240万円くらいになります。
おさいふとよく相談してください。
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この回答へのお礼

ありがとうございます!
大変参考になりました。
重ねて御礼申し上げますm(_ _)m

お礼日時:2019/04/14 08:35

>自分の歯を全部抜いて



いいえ、あえて歯を抜くことはありません。


>元々の歯にかぶせる

その通りです。


セラミックは簡単に言うと焼き物(陶磁器)のことです。
オールセラミックはかぶせを全てセラミックで作ります。
これに対して躯体を金属で作って陶材を張り付けるものを
メタルボンド(陶材焼き付け前装鋳造冠)と言います。
セラミックは硬度の面で見ると金属より硬いので
よく硬さを強調されますが、衝撃に弱い面があります。
このため、歯のかみ合わせの衝撃で割れることもあります。
歯のないところに入れるブリッジは衝撃を受けやすいので
歯を抜いてオールセラミックにするのは望ましくありません。
メタルボンドの場合、躯体が金属なのでブリッジが容易です。
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全部抜くのでしょう、ハリウッド映画の女優は総入れ歯の方が多いとか


聞いた事が有ります。
オールセラミックは、ミサワホームの壁でも聞きました。
薄くて部屋が広くなり強度が有り耐火でお勧めと、展示場に行ったら壁上に
カーテンレールがあって?きいたら、ネジも釘も打てないので、カレンダー
など壁に付けるものは、吊り下げるのだそうな・・・。
そんなのは、人の住む部屋でないと思いました。
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