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お世話になります。
現在、ホンダ・オデッセイ(RA6/2.3MQ)に乗っております。

質問は、ディーラーから提示されたオイル下がりの修理費用が妥当かどうかについてです。

車は2006年頃にホンダディーラーから中古で購入したもので、現在の走行距離は13万キロ超です。
中古車ばかりを乗り継いでいるもので、エンジンオイル交換はしっかりしてきました。
年間1万キロは走らないので、1年に1回の頻度になります。同じくオイルフィルター交換は2年に1回です。
ちなみにいつも近所のジェームスで、カストロールの10W-30を入れることがほとんどです。

昨年頃からどうもエンジンオイルの減りが早いことに気が付きました。
直近では、昨年の8月にオイル4Lのみ交換し、今年3月に久しぶりにふと自分でレベルゲージをみると、オイル量がLowerを下回っていました。
この間の走行距離は約3000キロです。
オイルについてはとりあえずジェームスでオイルフィルターと一緒に交換しました。
4L+1L缶を使って規定量を入れてもらっています。

私自身は走行距離を考えてオイル下がりを疑っており、エンジン始動後の排気ガスが若干ですが白くなっていることを見ています。
※冬に見られるようなその日初めての始動直後のマフラーからの水蒸気ではなく、用事で一回りして1回エンジンを停止させた後の再始動時の煙です。
また駐車している地面にはオイル漏れの跡はありません。

ここからが本題ですが、12ヶ月点検の際にディーラーに相談しました。
結果、
・ひとまずエンジン本体からのオイル漏れの形跡はないこと。
・オイル上がりか、オイル下がりかの判断は出来ないこと。
・修理するとなると、費用として大雑把に30万位からが目安となること。
という話でした。

コスト的には、頻繁にオイルを交換または継ぎ足ししていくのが、トータルで安くなりそうなことは承知していましたが、長く乗ってきた相棒でもあり、修理も選択肢の1つと考えていました。

私の認識としては、
・オイル下がりならバルブステムシールを中心とした交換で、5~15万くらいだろう。
・オイル上がりとなると修理も高額で、場合によってはエンジン本体の交換もありうる。
という感じでした。

そのためディーラーのサービスマンに聞いたのは
・オイル上がりか、オイル下がりかはやってみないと分からないということは了解した。
・その前提で、まずオイル下がりの修理は思い切ってチャレンジしてみても良いと思っている。
・オイル下がりだけの修理作業だけなら30万よりももっと安くなるのではないのか。
ということです。

しかし一度確認に行った後の回答としては、やはり30万が目安とのことでした。どうもこのサービスマンの説明は不十分(技術的な回答でなく「工場長に聞いたところでは」といった説明でした)で、こちらの疑問に満足に答えるものではなかったので、私担当の営業マンに愚痴ったところ、彼がもう一度確認、説明してくれて「バルブステムシールは安価だが、付随する各種部品交換を含めていくと30万程度になってしまうそうです」ということでした。


で、話を戻して皆さんにお聞きしたいのは、このオイル下がり修理でも30万円からというのが妥当なものなのかということです。
経験や考えをお聞かせ頂ければ幸いです。

※ディーラーには、見積もり書はまだ作成してもらっていません。本当に30万からなら多分修理しないので。

A 回答 (8件)

現状のディーラーではエンジンを分解修理まではやりません。


契約修理工場に修理を完遂させてディーラーに戻すシステムです。
ディーラーの方針はエンジン丸ごと交換です。
新品エンジンは無いのでリビルド品への交換、載せ替えとなり工賃込み約30万円のはずです。
リビルド品はOH済の中古エンジンというと聞こえは悪いですが消耗部品交換済みの完動状態の良品です。
これへの交換が最も時間と費用が掛からないのです。

バルブステムシールの交換はそのために外さなければならない部品が多すぎるのです。
シリンダーヘッドは丸ごとでは外せないので順序を追って外す方向でしか作業できないのです。
となれば患部に到達するまでの工数が多く時間も長くなります。
また一旦外すと再使用不能になる細々とした部品もあります。
ですのでバルブステムシール交換に30万円は妥当です。
エンジンのどこかに穴があってそれを外せばバルブステムシールが丸見えになる、なんてことは絶対にありません。

あなたの依頼通りに修理をしたとして治らなかった場合は再修理です。
あなたが二回分の修理費用を払う気があるのなら問題のない依頼になります。
修理費用二回分など冗談ではないとあなたが言い出すとややこしくなります。
どこかが余分な修理費用を補填(値引きかタダ)しなければならなくなります。
ディーラーとしても修理工場としても損はしたくないのです。
最も無難なエンジン丸ごと乗せ換えをディーラーが推奨するのも無理はないのです。

一か所が悪ければその部分のみ修理すれば安くできると考えがちですが
前述のごとくエンジンの構造が複雑すぎるので部分修理は高くつく場合もあるのです。

オイル添加剤で治るならこんな容易いことはありません。
ディーラーでも添加剤の使用を勧めてくるでしょう。
なぜなら手間もかからず損もしない、あくまでオーナーの自己責任となるからです。
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この回答へのお礼

回答頂きありがとうございます。

30万は妥当、とのご意見ですが大変参考になります。

一応、補足しますと、オイル下がりとオイル上がりの違いは理解しておりますので、
例えばもしオイル上がりが原因だった場合には、オイル下がりの修理・対応では全く意味が無いことは承知しています。
2回分の修理費は払わないと思いますが、治らなくてもディーラーさんにクレームするつもりもありませんw。
それはそれでお金の無駄になってしまうのですが、それも承知の上でということです。

ただ仰るとおり30万円が妥当ということになると、
他の方の回答にあるとおり、添加剤でだましだまし様子を見るか、
買い換えも視野に入れて検討するか、ですかね。

確かに近年の可変バルブタイミングのエンジンは、エンジンヘッド側も機構がより複雑なのでしょう。
納得です。

貴重なご意見ありがとうございました。

お礼日時:2019/04/22 17:55

元エンジン屋です。


 (某自動車メーカーでエンジン台上試験をやっていました)


・少し高い気がします。

 ディーラーはエンジンの重整備は直接行なわず、
 下請けに出すのだと思います。


・turbotjcnさんの住所は不明ですが、参考に街の修理屋さん(埼玉・熊谷)での作業と費用です
 【オデF22B オイル下がり ステムシール打替】SOHC16V
 http://www.koyo999.com/newpage159.html

 費用
 http://www.koyo999.com/newpage11.html


 RA6 F23Aですよね。

 【F23A C.Head 分解】DOHC16V
 https://minkara.carview.co.jp/userid/2950360/car …


 ステムシールだけの打替だけなら、
 1、ENG降ろし、2、C.Headうわもの分解、3、C.Block切り離し、4、ステムシール打替、5、組み立て
 の工程です。

 C.Head締結ボルト穴はカムジャーナルの中です。
 ロッカーアームは一体で外せないので、ちょっと面倒
 (VTECロックピンが抜けるので、凹クリップや強い輪ゴムを使う)


・オイル上がりの場合、上記1~3の工程とC.Block全バラでピストンを抜く必要があります。

 1、オイルパン外し、2、B.キャップ外し(クランクジャーナル)3、コンロッドキャップ外し、
 4、ピストン抜き
 の工程になります

 こっちは、クランク・コンロッドメタルの打替を行なうと、結構手間と時間が掛ります。
 (刻印によって勘合をあわせるため、刻印(あるいは実測)→メタル発注… 組み立て で所要時間大
 メタル全種類事前発注なら組み立てに時間は掛りませんが、費用はかさみます)
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この回答へのお礼

詳しい回答、恐れ入ります。

ご指摘の通り、エンジンはF23Aです。
いろいろググってはいたのですが、参考例が見つかりませんでした。
助かります。

回答頂いた内容を拝見しますと、エンジンは下ろすことになるようですね。
意外でした。

そこまでするならエンジン載せ替えてもいいんじゃないか。
いや、エンジン載せ替えなら車を買い換えた方がいいんじゃないか。

キリが無いですねw。

エンジン載せ替えだと50万くらいは必要かもしれませんし、
さすがに家族に怒られてしまいそうです。
興味はそそられますが難しいかな。

ただ詳しい回答や経験談は、非常に勉強になります。

実際にどうするかは、よく検討したいと思います。
ありがとうございました。

お礼日時:2019/04/27 11:52

2007年式 2400cc 走行65000km 車検2年付き 総額34万円、修理代と比べて、微妙でしょ!

「ホンダオデッセイ(RA6)のエンジンオイ」の回答画像7
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この回答へのお礼

そうですね、微妙ですw。
仮に買い換えるとしたなら、オデッセイの従来モデルの流れをくむ
ジェイドもいいかなと思っているところです。

不人気車ですけどね。
ホンダの新聞チラシやDMにすら載っていないというw。

2度目の回答、ありがとうございました。

お礼日時:2019/04/27 11:30

補足 10W固いオイルの方が 油膜が切れにくく オイルシール性は、確かに良くなりますが、鉱物油は、昭和の時代のエンジン せめて半合成です。


本田純製安価なマイルドオイルも半合成でしょう。
100%化学合成油の中には、パン金攻撃性・浸透性が高いオイルが確かにあります。が
その点も考えて 作られているエンジンオイルが 出光やSUNOCOのオイルです。
出光の5W-30ツーリング+パワーシールドを一度試し手頂きたいです。
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この回答へのお礼

たびたびの回答、恐縮です。

エンジンオイルは適切な交換頻度が大事で、街乗りなら品質は二の次と思っていたので、
私にとっては耳の痛い話ですw。

パワーシールドと一緒に、今後はオイルについて少し考えてみます。
ありがとうございました。

お礼日時:2019/04/27 11:37

こんにちは。

現役引退(もう還暦後半ですが・・)の元某ディーラー整備士です。
SOHCでもVTECは動弁機構が複雑ですし、基本的にメーカーの整備解説書におけるバルブステムシール交換要領がシリンダーヘッドおよび動弁機構一式を外して実施する形でしょうから、基本的には整備解説書に忠実な作業をするディーラーではシリンダーヘッドのオーバーホール並みの整備料金にはなってしまうでしょう。
それに加えて、そこまで分解するにはタイミングベルトや各ベルト類の状態・交換やウオーターポンプ、各オイルシールの状態・交換も勘案しなければならないので、見積もりとしては高くならざるを得ないと考えます。

その昔(もう30数年前くらいでしょうか)の2バルブの一般的なSOHCやOHVエンジンであれば、ヘッドを外さなくてもステムシールだけ交換出来る方法(道具)も使えましたが、VTECなどの複雑な動弁機構のエンジンやDOHC、4バルブ化されたエンジン(ヘッド)では、シリンダーヘッドを外さないと作業が出来ないのだと思います。

もし可能であるならば、ディーラー以外で古株の居そうな街の整備工場などにセカンドオピニオンを問い合わせてみるのも良い方法ではないでしょうか。(案外、そのへんはディーラーより融通が利くと思います)
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。

経験者の貴重なご意見、大変参考になります。

確かにVTECに代表されるような近年の可変バルブタイミングのエンジンは、
複雑で修理費が高騰しがちであることは理解できます。失念していました。

そもそも私がオイル下がりで~15万の修理費用と想像したのは過去の経験によるもので、
社会人になって初めて購入したトヨタ・ソアラ(GZ20)が同じように煙を出すようになり、
結果、オイル下がりで修理したことがあるためです。
この時は完治しました。

エンジンの1G-GTEはインタークーラーへの行き帰りの吸気管2本がヘッドカバー上に配置されていて、
ヘッドカバーを外すのは結構面倒だったの思うのですが、
それでも費用は15万したかどうかくらいだったからです。(20年近く前なので記憶違いでなければ、なのですが)
ただDOHCではあっても、確かに可変バルブタイミングではなかったですね。
インテーク側にT-VISという可変吸気システムは付いていましたがw。

今回、残念だったのは「現役」のサービスマンがこの様な説明を全くしてくれなかったことですね。
「工場長に確認したところでは」という感じの説明だけで要領を得ませんでした。
新人さんなのかと思ったら5年目とのこと。頑張ってほしいものです。

今後どうするか、よく検討したいと思います。
ただチューンこそしていないものの、イリジウムプラグにしたり、足のダンパーをKYBにしたり、
タイミングベルトの他にエンジンマウントも替えたりと、消耗品も含めてそこそこ手を入れてきました。
私自身の体感的にはエンジンの調子も特に悪いわけではなく、乗って楽しいと感じる車なので、
買い換えではなく、もう少し相棒として頑張って欲しいなというのが本音です。

ご意見ありがとうございました。

お礼日時:2019/04/22 18:36

ここんちgooの、見つける 自動車&バイクで、オデッセイの中古車を検索すると、う~ん、微妙!

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この回答へのお礼

ご意見ありがとうございました。

オデッセイは微妙でしたか?
残念ですw。

お礼日時:2019/04/22 18:38

オイル下がりには、ワコーズのエンジンパワーシールドという添加剤を試してみて下さい。


今時のエンジンで 10Wは、固すぎます。特に 冬は、固すぎ始動性が悪くなります。
ピストンリングに負荷を掛けます。
カルトロールオイルが良くありませんし 10wーでは、オイルの質も良くない鉱物油?
燃費を悪化させていたと思います。

ホンダエンジンは、高性能高効率ですが 反面繊細でナイーブで 油脂交換などシビアです。相性の合わないエンジンオイルは、エンジンを壊します。
ホンダエンジンには、基本純正オイル 
社外品オイルで相性が良いのが 出光 0w-20ならエコメダリスト 5w-30ならツーリングと言うオイルです。 メカノイズが小さくなり燃費が延びます。
他に sunocoスベルト 5w-30  シェルヒリックス位です。

出光のオイルに替えて ワコーズのエンジンパワーシールドを入れてみて下さい
軽度のオイル下がりなら止まると思います。
オイル上がりの場合 ワコーズのforeRVになります。水あめ状添加剤なので
オイルジョッキーに入れたエンジンオイルに混ぜよーくかき混ぜてから充填になります。
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この回答へのお礼

ご回答、ありがとうございます。

当方のオデッセイは平成12年(2000年)式、2代目前期型で、
どちらかというと今では古い車になってしまったのですが、オイルは10Wで固すぎますでしょうか?。
ネットで調べますと、オイル下がりの場合はむしろ固いオイルを進める方が多いようなのですが。

高年式の車では合成油はオイルシールを傷めるという話をどこかで聞き、鉱物油メインにしていました。
まあ一番の理由はオイルの値段なのですがw。カストロールはやはりダメですかねw。

エンジンパワーシールドはいいかもしれないですね。有力な選択肢として検討してみます。

いろいろとご意見頂き、ありがとうございました。
参考にさせて頂きます。

お礼日時:2019/04/22 17:07

ま、兎にも角にも今後は用品店ではオイル交換しないこと、ましてやカストロは入れないこと、ですね。

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この回答へのお礼

ご回答、ありがとうございます。参考にさせて頂きます。

今回の件は経年劣化の結果であって、用品店さんに責任はないかなと思っております。
強いて言えばもっと頻繁にオイル交換すべきだったのか。

カストロールはダメですかw。わりと愛用しているのですが。

いずれにしましてもありがとうございました。

お礼日時:2019/04/22 16:46

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