

No.2ベストアンサー
- 回答日時:
0. これ、なんかもやもやしますよね。
①
A: 2の倍数={・・6・・42・・}50個
B: 3の倍数={・・6・・42・・}33個
C: 7の倍数={・・・42・・・}14個
②
・ 2と3の公倍数つまり6の倍数 A⋂B={6・・42・・} 16個
・ 3と7の公倍数つまり21の倍数 B⋂C={・42・・} 4個
・ 7と2の公倍数つまり14の倍数 C⋂A={・・42・・} 7個
→
①
{・・6・・42・・} n(A)=50
{・・6・・42・・} n(B)=33
{・・42・・} n(C)=14
②
{6・・42・・} n(A⋂B)=16
{・・42・} n(B⋂C)=4
{・・42・・} n(C⋂A)=7
1.
①の総数から ②の総数を引いたあとに
なぜn(A⋂B⋂C)=2を足さないとだめなのかを考える
→ 例えば, 6と42に着目して
①に2個ある6 (2の倍数と3の倍数だから, だぶっている。7の倍数ではない) は,
②に1個あるので
( 6は「2と3」の公倍数だけど,「 3と7」, 「7と2」の公倍数ではないから 1個になる)
① から②を引くと
だぶってるものを1個にできる
けど
①に3個ある42 (2の倍数と3の倍数と7の倍数だから, とりぷるってる)は,
②にも3個あるので(42は「2と3」,「3と7」,「7と2」の公倍数だから3個になる)
① から②を引くと
42は0個になってしまう
だから
0個となった
2と3と7の公倍数つまり42の倍数
A⋂B⋂C={42, 84}より
n( A⋂B⋂C) =2 を足す
■ ラスト
ここまでを踏まえて
ベン図のイメージから
3個ある42が三回
引かれること
- n(A∩B)
- n(B∩C)
- n(C∩A)
を考える
0 :
集合Aの円にも {・・42・・}
集合Bの円にも {・・42・・}
集合Cの円にも {・・42・・}
42は要素として含まれている
1:
・ AとBの円に着目 (Cの円は点線にでもして)
→ Aの円にBの円を重ねて共通部分をつくるとき、
Aに42と書かれた真上にBの42を置くから、42は2個
ここから、
- n(A∩B)をすると、
2個 (42, 42)から(2と3の公倍数42 )を引くことになる[一回目]ので、
例えば、「Aの42が消え」Bの42が残ることにします
・ BとCの円に着目(Aの円は点線にでもして)
→ Bの円にCの円を重ねて共通部分をつくるとき、
一回目引いて残ったBの42の真上にCの42を置くから、
42は2個
ここから、
- n(B∩C)をすると
2個(42, 42)から( 3と7の公倍数42)を引くことになる[二回目]ので、
例えば、「Bの42が消え」Cの42が残ることにします
・ CとAの円に着目(Bの円は点線にでもして)
→ Cの円にAの円を重ねて共通部分をつくるとき、
あれ?Aの42は一回目で「消えて」いる、けど
- n(C∩A)をするので(三回目)、残ったCの42を(7と2の公倍数42)で引くと「Cの42も消える」
3つの集合から要素42が消えてしまった
だから
AとBとCの和集合の個数を求めるとき
どうやら
+ n(A∩B∩C)をする
■ 理解するために、いろいろと調べてらっしゃるようなので、みなさんの回答とともに、一助となれればいいのですが、、
(「こやつら」と擬人化、おもろいっすね)
なるほど!
①②で考えると中々分かりやすくなりますね!
やっと分かってきました。ありがとうございます!
擬人化と言われて一瞬疑問符が浮かんでしまいました、確かに擬人化してましたね。無意識に擬人化してました笑

No.3
- 回答日時:
補足。
・ ①, ②の個数の求め方
①
1から100までの自然数に
A : 2の倍数(2で割り切れる数)
B : 3の倍数(3で割り切れる数)
C : 7の倍数(7で割り切れる数)
は何個あるか。
・ 2の倍数 (2で割り切れる数)
100÷2=50, なので
2×50=100
2の50倍は100, だから
→ 「2, 2の2倍,・・・2の49倍, 2の50倍」: 50個
→ A={ 2,4 ,6,・・42,・・98,100}
n(A)=50
・ 3の倍数 (3で割り切れる数)
100÷3=33あまり1, なので
3×33 + 1=100
3の33倍プラス1は100,
34倍すると102になる, だから
→ 「3, 3の2倍,・・・3の32倍, 3の33倍」 : 33個
→ B={ 3,6,・・42,・・96,99}
n(B)=33
・ 7の倍数 (7で割り切れる数)
100÷7=14あまり2, なので
7×14 + 2=100
7の14倍プラス2は100,
15倍すると105になる, だから
→ 「7, 7の2倍,・・・,7の13倍, 7の14倍」 : 14個
→ C={7,14,・・42,・・91,98}
n(C)=14
②
・ A∩B
2で割り切れ, かつ, 3で割り切れる数
→ 2の倍数, かつ, 3の倍数
→ 2と3の公倍数つまり6の倍数
→ A∩B={ 6,・・42,・・96}
・ B∩C
3で割り切れ, かつ, 7で割り切れる数
→ 3の倍数, かつ, 7の倍数
→ 3と7の公倍数つまり21の倍数
→ B∩C={ 21,42, 63, 84}
・ C∩A
7で割り切れ, かつ, 2で割り切れる数
→ 7の倍数, かつ, 2の倍数
→ 7と2の公倍数つまり14の
倍数
→ C∩A={14,・42・・98}
は何個あるか。
・ 100÷6=16あまり4
6×16 + 4=100
→ n(A∩B)=16
・ 100÷21=4あまり16
21×4 + 16=100
→ n(B∩C)=4
・ 100÷14=7あまり2
14×7 + 2=100
→ n(C∩A)=7
③
・ A∩B∩C
2で割り切れる数, かつ,
3で割り切れる数, かつ,
7で割り切れる数
→
2の倍数, かつ, 3の倍数, かつ,
7の倍数
→
2と3と7の公倍数つまり
42の倍数
→
A∩B∩C={42,84}
・ n(A∩B∩C)=2
No.1
- 回答日時:
絵(ベン図)を描いてみると判ると思いますよ。
まずは簡単に考えてみます。
2の倍数、3の倍数 は、それぞれ個数が判ると思います。
これらの数を足すと、重複してカウントしている部分があります。
それは6の倍数です。
なので、2の倍数と3の倍数とを足し、重複している6の倍数を引きます。
では、この問題で考えた場合、
2の倍数、3の倍数
3の倍数、7の倍数
7の倍数、2の倍数 をそれぞれ引くと、
2の倍数と3の倍数と7の倍数の部分、ベン図で描くと真ん中の部分が、3回ひかれていることになります。
なので、それは引きすぎなので、足します。
絵(ベン図)を描いてみましょう。
できれば、色分けすると判りやすいかも。。。。
とりあえず2の倍数と3の倍数とを足して重複している6の倍数を引く図を書いてみたんですが、この図を見ると、6の倍数は含まれないことになるように見えてしまったんですが....
なんか混乱してきました、回答していただいたのにすみません....
回答ありがとうございます。
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