第二次大戦でドイツ以外に爆撃や砲撃で被害が大きい国は？

ドイツには日本投下された爆弾の１０倍以上が投下されたそうで国土の荒廃はものすごいものであったと思うのですが、イギリスやフランス、また当時のソビエトはどうだったのですか？

No.5 ベストアンサー 回答者： reppu1148 回答日時： 2019/05/13 18:56

フランスでは、ノルマンディー上陸作戦の時にカーンの街が犠牲になっています。

ひどい話で近くにいるレジスタンスには前もって爆撃の連絡をしておいて、市民には「爆撃当日に避難せず、居残っている者はドイツの協力者と見なすので命の保証は無い」と書いたビラを投下しただけ。

爆撃が始まって市民が逃げ出した所なんと！敵であるドイツ軍がトラックを出動させ市民の救出を始めたそうです。

上陸した連合軍は更に戦車砲で砲撃、応戦するドイツ軍の対戦車砲との撃ち合いで更に街が破壊され、もうメチャクチャ。

ドイツ軍が撤退し街を占拠したアメリカ兵は、市民は解放されて喜んでいるだろうと思いきや、「爆撃で街を壊しやがって！ドイツ軍の方がよっぽどマシっだった！」と言って、アメリカ兵に向かって石を投げつけたそうです。

他には、ヴィレル・ボカージュの街は艦砲射撃で破壊され、更にミハエル ヴィットマンSS大尉殿に破壊されたイギリス軍の墓場と化してしまいました。

つまり上陸作戦の内訳は同盟国のフランス国民の命はどうでもよかったという事です。

この回答へのお礼

ありがとうございました。以前フランス人にフランスはあまり被害を受けなかった？と聞いたところ、米英軍はフランスでドイツ軍が展開してそうなところを
片っ端から爆撃したのでずいぶん破壊されたと怒っていました。

お礼日時：2019/05/14 16:43

No.7 回答者： makocyan 回答日時： 2019/05/14 12:56

基本的に撃は戦略爆撃と戦術爆撃に分けられます。

前者は量にモノをいわせて民間人だろうが兵隊だろうがまとめて吹っ飛ばしてしまえという方法で、後者は限られた標的を狙って攻撃する方法です。国土荒廃につながるような被害規模は戦略爆撃を受けたほうになりますね。戦略爆撃を実施したのは連合国側、ドイツは結局戦術爆撃です。
　イギリスが受けたのは戦術爆撃ですし、本土で地上戦が行われたわけでもないので砲撃もほぼ受けてはおりません。一部市街地が爆撃で被害を受けましたが荒廃というレベルにはいかなかったと思います。
　フランスは国土が蹂躙されちゃいましたので、トータルとしては連合国からも枢軸国からも砲爆撃を受けるかたちになってます。連合軍の反攻作戦以降はかなり被害を受けたと思いますが、基本的は目標は市街地ではなく軍事拠点です。
　ソ連については、ドイツ軍が攻め込んだ西側はそれなりの破壊を受けています。それに加えてソ連側は一種の焦土作戦もやったようなので、ドイツ軍の砲爆撃＋自軍の砲爆撃+＠でとんでもない状態になったみたいですね。

　もちろん程度には様々ありますけど、被害的にはドイツ＞ソ連＞フランス＞イギリスってところじゃないですかね。

この回答へのお礼

ありがとうございます。被害状況を対比してもらうと良く分かります。

お礼日時：2019/05/14 16:46

No.6 回答者： 悟楼 回答日時： 2019/05/13 22:30

ドイツの投下された爆弾は、原爆２個分でチャラ。

ロシアには、バカスカ爆弾ドイツが落としたけど、ぼろ負け、

この回答へのお礼

ありがとうございました。

お礼日時：2019/05/14 16:43

No.4 回答者： AVENGER 回答日時： 2019/05/13 14:45

アメリカとソ連はドイツを挟んで、西と東にいたからソ連が焼け野原にしようと米軍は関係なし。

現地調達じゃないんだから、兵站も関係なしです。

太平洋が主戦場になる日米の戦闘機は行動半径が１０００kmくらいあるのに対して、ヨーロッパの
狭い範囲を主戦場と想定したイギリス、ドイツの戦闘機の行動半径はその半分もない。
だからロンドンを爆撃するにしても護衛の戦闘機は飛んでいってちょっと空戦をしたら帰らなくてはならない。
まともに護衛はできないし、空戦に時間をかけたら帰りの燃料がなくなって不時着するしかない。
それでドイツ空軍は大損害を出すことになる。

逆にドイツの空襲を始めた連合軍もP-51が護衛についてドイツ本土まで飛べるようにならないうちは
まともに護衛がなくて爆撃機の被害は甚大だった。

この回答へのお礼

ありがとうございました。

お礼日時：2019/05/14 16:40

No.3 回答者： supercatt 回答日時： 2019/05/13 13:16

ロシアですね。

いまやっと分かってきたことですが、
ロシアはドイツの2倍以上の戦死者もいました。

お得意の？焼き討ち戦法してたので当時ドイツ第2の都市のスターリングラードは徹底的に破壊しつくされました。


これは日本で言えば大阪を自ら火をつけて焼け野原にして、関西に住む全員を
「戦うか死ね」と言って名古屋から東に子供から老人までひとりも入れない感じです。
そして西からくるアメリカ軍と徹底的に闘わせる感じですよ。
アメリカとすれば殺しても殺してもゾンビのように沸いてくるし、焼け野原では食糧など兵站が取れないので心身ともに弱ってくる感じです。
日中戦争でも中国軍は焼け野原戦法を取りましたけど、
歴史のある日本人やヨーロッパ人には信じられない戦法です。
自分の故郷を文化財まで含めて平気で焼いてしまって市民や家族のこととか考えずに逃げてしまうんですから。
大変大陸的な戦法ですが、かなり強力ですよね。




ロンドンもだいぶやられましたね。空襲で。
だけどアメリカの東京大空襲ほど徹底してはいなかったみたいです。絨毯爆撃ですからね。
あれはえげつなかった。

この回答へのお礼

ありがとうございました。ロシアですか。ロシア人は今でもドイツ人を恨んでいるのでしょうね。
私はアメリカ人から日本人は戦争中あれだけ爆撃されて殺されたけどアメリカ人を恨まないの？と聞かれたことがあります。

お礼日時：2019/05/14 16:39

No.2 回答者： amerikaumare 回答日時： 2019/05/13 13:13

朝鮮戦争の爆弾投下量をしらべてみなさい　びっくりしますよ

この回答へのお礼

はい、日本へ投下量の数倍と聞きました。

お礼日時：2019/05/14 16:35

No.1 回答者： AVENGER 回答日時： 2019/05/13 12:58

ドイツ空軍は戦略爆撃機を持っていなかったので、爆弾の投下量は大したことはない。

フランスはごく初期に降伏してしまったし、イギリスには巡航ミサイルのご先祖V1や
弾道弾のご先祖V２を撃ち込んでいるけど量は少ない。

ソ連はほとんど地上戦。

この回答へのお礼

ありがとうございます。

お礼日時：2019/05/14 16:34