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国際法についての質問です。 日中戦争での「重慶爆撃」は国際法違反に該当するのでしょうか?

A 回答 (4件)

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質問で「国際法(国家間の戦争のルール)」と言っているのに、
「国同士の戦争なのでOk」とか、「勝てばいい」とか・・・
やはり質問と回答のレベルは比例するのだろうか。


この回答は、質問者様が以下の事をご存じであるという前提でのものです。

1:日本軍の進出は「彼ら」の支那の租界での暴行略奪や満州でのテロに対抗する為のものであり侵略ではない。
2:そもそも当時の国際法では「侵略」の定義は無く、各国が自由に解釈している。アメリカは他国領に軍隊を進駐させるのも自衛の範囲と主張している。(そのような状況で東京裁判では日本は侵略をしたとされている)



A>日中戦争での「重慶爆撃」は国際法違反に該当するのでしょうか?


回答A:爆撃の何(どのような爆撃を「何処」にしたのか)についての質問なのか不明なので、考察が困難ですが国際法違反ではないと思います。


重慶爆撃を国際法違反とする方は以下の理由を語っています。

イ:一般市民もいる都市。
ロ:日本軍は市民も巻き込んだ無差別爆撃をしている。


イについては、ハーグ条約で空襲(という攻撃)できないのは以下のような場所です。

「防守セサル都市、村落、住宅又ハ建物ハ、如何ナル手段ニ依ルモ、之ヲ攻撃又ハ砲撃スルコトヲ得ス。」

しかし当時の重慶は補給や兵站の拠点であり、防衛の為の軍もいたので、攻撃(空襲も含む)対象にすることは問題ありません。


ロについても、その原因は以下の理由があり、責任は国民党側にあると思います。

1:最初は低空からピンポイントで軍事施設を狙っていた。
2:当時の国民党軍は米国から支援を受けており、多数の優秀なアメリカ製の対空砲を持っていた。
3:蒋介石はそれらを市街地域にも設置した。
4:国際法を遵守して市街地に攻撃をしなかった日本軍は甚大な被害を被った。

以上の理由から、日本軍は、やむを得ず市街地にも爆撃を行いました。


更に、無差別爆撃と言えるほどの事はしていません。

日本の爆撃機は一式陸攻でも500kg爆弾×1、250kg×4 しか積めませんし、機体数も少数です。
これで「無差別」な爆撃などできるはずもありません。
(東京空襲時のB29は6トン×325機)


更に、爆撃時も民間人に避難勧告を出しています。
重慶爆撃への国民党の対応は「重慶の死相(三島助治)」によれば、以下のようなものでした。

5:蒋介石と富裕層は爆撃前に私営防空壕(有料)に非難
6:一般市民には爆撃開始後に非難命令を出す。
7:一般市民の避難先は公営防空壕(換気装置も食料もない洞穴)


↑により、窒息したり、避難前に死亡する者が多数発生しましたが、「彼ら」にとってはそれも日本のせいらしいです。
(というか本当に爆撃によるものなのでしょうか)
「(日中戦争)国際法について」の回答画像4
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この回答へのお礼

ご回答いただき、どうもありがとうございました。

お礼日時:2020/11/04 15:04

国と国の戦争ですから何の問題もありません

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違反しますが関係ありませんね


アメリカ合衆国は大東亜戦争終盤で、日本の民間人100万人を無差別にぶち殺した
勿論違反ですよ
でも関係ない
勝てばいいのです
勝った奴が正しい
勝った方がその後の物語を捏造できるのです
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日中戦争と言っても、日本軍が勝手に、他国を侵略し、抵抗する蒋介石軍に対しての爆撃は、国際法に対する重大違反に該当します。

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