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手元の教科書にピルビン酸がオキサロ酢酸に変わる機構として、炭酸水素イオンがピルビン酸カルボキシラーゼに結合したビオチンとATPによりカルボキシル化ビオチンができ、それがピルビン酸と反応することによりオキサロ酢酸ができるとあります。
ピルビン酸にATPが反応して高エネルギー中間体を作り、炭酸水素イオンと反応してオキサロ酢酸を作るほうが簡単そうに思えますが、エネルギー変化の関係などでそういったことは無理なのでしょうか?
またビオチンが使われる理由もよくわからないので詳しい反応をご存知の方にご教授いただきたいと思います。

A 回答 (1件)

ビオチンは、CO2を転移させるときに使われる補酵素で、もともと反応性の低いCO2の反応性を高める役割をします。


ある意味ATPと同様の高エネルギー化合物といえるのかな?ただ、ATPは「リン酸基」の転移に用いられる補酵素ですが。
他にも、電子(あるいは水素)を転移させるときに使われる補酵素としてNADHなどがあったりします。
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