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鉄筋コンクリート造19階建、施工平成11年3月で第1回目の大規模修繕工事予定です。建物劣化診断報告書によるとC以上の劣化が進んでいるところは外壁C、バルコニー天井D,鉄部C~D,バルコニー部(塩ビ長尺シートD,樹脂塗膜防水D)、屋上防水面C~D,シーリング材C~Dなどです。外壁修繕やバルコニー外面の目地、シーリング等を考えれば1回目の大規模修繕は足場をくむか昇降設備を設置しての工事が必然と考えていたのですが、それらを設置せず、ベランダからの施工でいいのでしょうか?
URの高層建築は大規模修繕を安く行えるように、設計されているのでしょうか?教えて下さい。

A 回答 (2件)

大規模修繕工事の費用配分で言えば、足場作業にかかる費用が全体の半分を占めるのが実情です。



塗装、ケレン作業を行う場合 高所作業に必要な命綱を付けるなどの配慮を行っておれば特に規制はありませんので 半額以下の費用で工事は完了しますが・・・
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。
命綱を付けるなどの配慮をすれば、安い費用で工事ができるとのことですが、下塗り材は最近主流の微弾性フィラー、ランニングコスト的にも優れた
シリコン樹脂塗料、シールングの打替えをする場合でもその工法でできるのでしょうか?それともお金はかかっても、全面足場や昇降設置をしての工事を行った方がいいのでしょうか?回答にあったような工事で5,6年以内に本格工事が必要となることはどれ位の確率であるのあるのでしょうか?
教えて下さい。

お礼日時:2019/06/08 21:03

基本的に一般マンションのようにタイル施工されている集合住宅においては、近年決まったタイル打音検査を必要とします。


タイル打音検査は10年と確か3年の猶予期間があり、一般マンションにおいてはタイル落下防止のための検査が義務付けられているものです。

一方 URの外壁は基本的に化粧タイルが使われていないことから 大規模修繕工事すら任意の作業になり 部分的な修繕 塗膜を触ると白粉がつく状態までは再塗装の必要もなく 居住者の了解の元 一般マンションとは違った形態で工事が行われるものと思われます。
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この回答へのお礼

質問にお答え頂き、ありがとうございます。

塗膜を触ると白粉が付く状態になれば、再塗装した方がいいということですね。

建物劣化診断報告書には外壁(塗装面)の所見として、塗膜の経年劣化である褪色・チョーキングや塗膜の浮きが確認されますとあります。外壁を再塗装する場合、ベランダからの施工よりも、費用はかかるが、全面足場か昇降設備を設置して施工すべきなのでしょうね。

お礼日時:2019/06/06 11:43

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