プロが教えるわが家の防犯対策術!

高山病になりやすいです。登山ツアーに参加するのですが、そんなに早いペースでもないのに一人だけ高山病になります。(50代女ですが、他の参加者は歳上の女性が多し)姉と二人で行った燕岳は物凄くゆっくり歩き、平気でした。このままだと行きたい山(3000m前後の山)はどこも行けそうにありません。大菩薩嶺では下りてから酷くなり吐きまくりました。ツアーは行けないとなると個人ガイドしかないでしょうか…

A 回答 (8件)

私は心肺能力を鍛えます。

高山病は、身体が要求する酸素の不足から来ます。

①筋力をつける
個人差は存在しますが、登山は持久力と瞬発力を併せて必要とする運動です。つまり筋力が不足していれば、不足している分だけ、無理をします。従って筋力の無い方より酸素が必要となります。こんな事を続けることを、オーバーペースと呼び、良く知られている事です。オーバーペースは、高山病の最大の原因です。つまり質問者様は、筋力の瞬発力と持久力を向上させなければ、ツアー登山は無理と言う事です。

②心肺能力の向上
時速6km程度のウォーキングをお薦めします。ジムに通えるなら、ランニングマシンやエアロバイクもお薦めです。エアロバイクは、膝腰に負担が少なく、心肺機能向上の強い味方です。最初は110/分の心拍数を目指し、120/分程度まで上げていきます。これが1時間できれば、殆どのツアーに落伍する事は有りません。ウォーキングは、30分以上とし、週3回ぐらいは実行したいものです。

③呼吸方法
高山病にかかる方の呼吸方法を観察すると、普段のウォーキング程度の呼吸方法を行っています。しかしそれでは酸素不足となり、心拍も跳ね上がります。これでは、高山病にまっしぐらです。心拍数が上がれば、当然呼吸を激しくしなければ、酸素不足となります。心拍数が上昇須つと言う事は、それだけ体が多くの酸素を必要としていると言う事です。ゼーゼーハーハーと呼吸して下さい。

④その他
登山に汗は付き物です。失った水分を十分補給しないと高山病に罹りやすくなります。他の方が言っているように、睡眠不足も大敵です。尚運動をしても、年齢を重ねるに従い、効果が出るのはより長期間となり、より効果が少ない事を覚悟して下さい。
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この回答へのお礼

ありがとうございます。年明けから週三回の里山歩きとスロージョギングを始めています。スクワットもプラスしようとしている所でした。トイレが気になって殆ど飲まず食わずで登る事もあり、それも悪いのだとは承知しています。色んな面で鍛えないとダメですね…

お礼日時:2019/06/09 21:05

親族との一対一の状況ではそうならないので


心理的プレッシャーから体調不良に陥りやすいのではないでしょうか?
周囲に迷惑を掛けられないとの自己脅迫から自律神経失調症になるともうけとれます。

現状ではグループ登山は無理と考えます。
気心知れた友人と少人数で出かけることから始めるしかありません。
心理カウンセリングを受けるまでもないとは思いますが。
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この回答へのお礼

ありがとうございます。しんどいな…と思いつつ自分のペースで休めないまま歩くのでなるんだろうなと思います。ゆっくり歩くツアー(高い‼️)があるので一度参加してみます。

お礼日時:2019/06/09 17:17

単純に言えば高所に行き酸素濃度が下がるに従い起こる低酸素症ですので、高所順応に努めるしか対策はありません。


(応急的に酸素ボンベを携行するなども有効ではありますが、一時しのぎでしかなく、参考中常に自足できるだけの量をボンベで持ち歩くのは現実味がありません。)

ポイントとして、
・疲れるほどに人は呼吸が浅く頻回となります。深い呼吸を意識しましょう!
といっても辛い登山中、常に深い呼吸を意識しながらなど出来るはずもありません。
疲れるほどに口数も減り黙々と登ってはいませんか?
お喋りしながら、歌を歌いながら、口笛を吹きながら登ることを意識しましょう。

・酸素が薄くなるほどに、多くを取り込まねばと深く「吸う」ことを意識していませんか?
逆に深く「吐く」ことを意識しましょう。
風船を膨らませる、ロウソクを消す動作を意識し、深く強く吐くほどに自然と深く吸い込みます。

以上2点については、極端な話が浅くピンポン球1個分の息を素早く出し入れするつもりで呼吸をしてみてください。
浅く細かいがために酸素はせいぜい喉までしか届かず、肺の中の二酸化炭素も胸辺りを行き来しているだけで排出もされませんので、すぐに呼吸が苦しくなります。
あるいは池に潜り続ける忍者の水遁の術を真似て長ーいホースを咥え呼吸をしてみてください。
ホースの中を息が往復するだけで、外気の酸素は肺まで来ぬままホース途中で引き返し、二酸化炭素もホース先まで出きらずまた吸い込んでしまうのですぐに息苦しくなるのも一緒です。
こういうことなんです、意識して外気を肺まで吸い込み届くように、不要な二酸化炭層はしっかり絞り出すように呼吸をしませんと、ただでさえ薄い空気の中、酸素不足になりやすいわけです。

・定期的な休憩時は、身体を休める、疲労を回復させるためと思わず、呼吸を整えるためと意識しましょう。
疲れ息が上がるのは疲労ではなく酸素不足なんだと意識し、積極的に深く吐き多く吸い込むことに勤めましょう。
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この回答へのお礼

ありがとうございます。確かにツアーですと一人参加で黙々と登る事が多く意識して深い呼吸をしていないと思います。キツイ燕岳の急登では極端な話、牛歩のごとく一段ずつ休憩、みたいな登り方をしたのでとても楽でした。改めて呼吸を意識してみたいと思います。

お礼日時:2019/06/06 09:31

体質もありますが、ある程度慣れはありますよ。

一年に一回3000m級だとつらいかも。ゴールデンウイーク位から2000m級は登れるところはあります。(九州など)
面白くないでしょうけど、低酸素室を持っているところを探されてもいかがでしょう。
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この回答へのお礼

ありがとうございます。そうですね、立て続けに行けるのが一番だと実感はあります。
立山縦走(ひどかった)の1週間後の富士山は楽でした。
天気や仕事の具合もありなかなかですがじわじわ高度を上げて集中的に登ってみます。

お礼日時:2019/06/03 13:49

寝不足や疲労も 高山病に早くなる要因でです。


十分な睡眠をとって望む事これ絶対です。

携帯酸素ボンベを 多数持って行く事!
これ 小さくて嵩張らず大容量O2入っていて良いです。https://item.rakuten.co.jp/dazzle/pox04/?l2-id=p …
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この回答へのお礼

お酒も飲まず、いくバスの中や山小屋でもたいてい寝られるのです。酸素、一度試してみます、ありがとうございます。

お礼日時:2019/06/03 13:14

200m?


それって山では無く岡ですよ、丘

リュックに2リットルのペットボトルに水を満タンにして、それを10本入れて毎日、丘を登ってください
それが出来るようになったら、申し込みましょう
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この回答へのお礼

まあ毎日ですので、強めの散歩、程度ですよ。行きたい山はテン泊とかではなく、一泊山小屋位で超軽量化してるのですが、ちょっと負荷増やしてみます

お礼日時:2019/06/03 07:40

富士山で元気そうなお兄さんが


最初はグイグイ登って行ったと思ったら
途中でダウンしているのをよく見かけます。
体力に任せた登り方すると高山病にかかりやすいです。

一般的にツアーは少しのんびりと登山するものと思いますが、
それでもダウンする人はいます。
知り合いにそういう奴がいて、どのくらいが彼の標準速度なのか見たら
かな~りのスローでした。

質問者さんもマイペースであれば行けるのだと思いますが、
スタンダードなツアーではちょっと難しかもしれませんね。
行程が緩々なツアーを見つけるしかないと思いますが
富士山のような観光登山が盛んなところならまだしも
結構ハマっているお山を目指しているようなので、ちょっと無理かもですね。

個人カイドが適当だと思いますが、
ある程度経験しているのであれば
ゆっくりでも待ってくれるような友人などと一緒に
登ったらどうですか?

ある程度経験ある男性でしたら夏山なら単独をお勧めします。
僕などはマイペースな単独のほうが余裕持って早く移動できますし。
ただ女性となると、度胸は必要ですよね。

マイナーな山でも最近は、女性一人(しかもかなり若い)は
結構見かけますよ。
かなりの俊足ですから、相当に鍛錬しているとは思いますが。
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この回答へのお礼

ありがとうございます。低山に毎日登り始めて10年経ち(この一年は週3回)ここ3年位遠征するようになりました。ツアーの中には10歳くらい年上の女性も多く皆健脚。そんなにレベルの高いツアーでもないので、いつも凹みます。体力がまだあるうちに登りたい所には行きたいのですが、段々自信もなくなってきました

お礼日時:2019/06/02 23:34

ツアーに参加する前の日常生活での、睡眠不足や疲労、そして運動不足などで早く高山病になります



それらを解決すること
普段から運動をすることで、高山病にならなくなります

駅で、エスカレーターがあったら、ついついそちらに行きませんか?階段じゃなくて
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この回答へのお礼

近所の200m程度の山にはこの10年位殆ど毎日行ってたので、自分では大丈夫なんじゃないかな?と思ったのですが、ペースはスローです(足がつったり笑う事はないです)今年からジョギングもプラスしたのでちょっとはマシになるかなと期待していますが…

お礼日時:2019/06/02 23:40

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