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食物アレルギーに関する記述のうち、適切な記述を1つ選びなさい。
1.食物アレルギーの治療は原因食物の除去であり、乳幼児からの早期除去が望まれる。
2.食物アレルギーの原因として保育所で除去されている食物のうち最も頻度の高いものは鶏卵であり、次いで小麦である。
3.エピペンの使用は医療行為ではないため緊急時においては保育士使用しても良い
4.皮膚・粘膜症状が比較的多く、複数の臓器に。出現する状態をアナフィラキシーと呼ぶ
5.食物アレルギーをもつ子供の数は一歳が最も多くなる。

これらは4が正解でした。
1.2.3.5が違う理由を教えてください

A 回答 (2件)

総務省の報道資料(27年2月5日)


http://www.soumu.go.jp/main_content/000339187.pdf


②昔は牛乳・卵・大豆が三大アレルゲンと言われていました。今は、米、小麦、蕎麦、稗粟、魚卵など多くのものがアレルゲンとなっています(欧米ではナッツアレルギーも多い)
平成26年の統計によると、保育園で最も多いのが鶏卵、ついで牛乳、次が小麦粉、更に次が大豆となっています。
③基本的には本人と保護者。2009年より救急救命士も打てるようになりました。よって「保育士が使用しても良い」が間違い。
しかし、報道資料を読むと、エピペンを預かっている保育園や幼稚園は存在し、職員も講習・訓練を受けているようです。一方で訓練を未実施も2割あります。
④「呼吸器症状が、複数同時にかつ急激に出現した状態をアナフィラキシー
中でも、血圧が低下し意識レベルの低下や脱力を来すような場合を、特にアナフィラキシーショック と呼び、
直ちに対応しないと生命にかかわる重篤な状態
また、アナフィラキシーには、アレルギー反応によらず運動や物理的な刺激などによって起こる場合がある」
呼吸器の粘膜が腫れて器官が狭くなり呼吸困難になります。
⑤21年の全国調査の全園児に対するアレルギー児の割合は1才児が9.2%で最も高くなっています。

①については、私は正しいと思うのですが。
③については、救急救命士まで認められているとあったのですが、この報道資料を読むと保育士も講習・訓練を受ければ打てると取れますね。改正されたのかな。
これですと、「人道上許される」ことになっているみたいですね。
https://www.gakkohoken.jp/special/archives/150
⑤についても、消化器官が未成熟なため起こると考えられているので1才児が多いというのも頷けます。

問題を制作された方に聞いてみるのがいいのではないかな。
聞いた結果を是非教えて欲しいです。勉強になりますので。
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この回答へのお礼

①は必ずしも早期所気ぃとは限らず、医者の指示に従う
⑤は一歳児ではなく0歳児が圧倒的に多く、そこからどんどん少なくなっていく
だそうです。

丁寧にありがとうございました!

お礼日時:2019/07/18 15:03

3はエピペンの使用は「本人に代わって注射することは、反復継続する意図がないと認められるため


医師法違反にならない」と言う解釈。
医療行為ではないから打っていいと言うことではないです。
(救急救命士が医師法の関係で使えなかったのとは違う)
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この回答へのお礼

ありがとうございます!
次の授業の時に聞いてみます

お礼日時:2019/07/13 22:07

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