アプリ版:「スタンプのみでお礼する」機能のリリースについて

助けてください。

18歳女子です。2ヶ月ほど前、押し入れから成人式で着る振袖を引っ張り出した際に、振袖と一緒に詰められていた防虫剤(ナフタレン、パラジクロロベンゼン)のにおいが家中に広がり、そして充満してしまいました。
それ以降、リビングやキッチンなどは出来る限り換気をし、アルコール入りウェットティッシュで壁や床を拭き、消毒用エタノールを空間や壁、床にスプレーしました。その結果として、2ヶ月ほど経ち、リビングのほうはようやく落ち着いてきた印象です。
しかし、においや成分?は自宅1階全域に広がってしまったようで、今度は洗面所が臭います。防虫剤そのものの臭いというよりは、それが発酵したような何ともいえないツンとした臭いです。振袖を出す前は、このような臭いはありませんでした。
やはり防虫剤が漂ってきて洗面所の壁や床に染み込んでしまったのかと思い、リビングと同じように換気、エタノール、そして壁に扇風機を回して染み込んだ成分をとばすというのを試みましたが、大した効果がみられません。また、その洗面所には洗濯機があり、洗った洗濯物はリビングで部屋干しするのですが、リビングに干した瞬間、やはりそのツンとした臭いが広がります。
家族に相談しても、私の鼻が鋭いのか家族は何も感じないらしく、呆れられてしまいます。そして「またその話!?もういい!」と怒られます。

無駄に鼻が利くので苦痛でしかなく、もうどうしようもないのか、ずっとこの臭いと共に生活していかなければならないのか…と日々悩んでいます。

長くなってしまいましたが、私が質問したい内容は
①ツンとした臭いの正体
②その臭いを、脱臭・消臭、または緩和させる方法
です。

拙く、分かりづらい文章で申し訳ありません。
どうか宜しくお願いいたします。

A 回答 (2件)

> 私が質問したい内容は ①ツンとした臭いの正体 ②その臭いを、脱臭・消臭、または緩和させる方法 です。



①について  ❶実際には臭いはないのに、臭い恐怖が原因で、脳内で臭いの感覚を生じてしまう ❷微量の臭い物質が存在し、他人には認知できないが、感覚器が過敏に反応し、かつ、感覚刺激を消去する脳機能が不十分で、臭いの感覚を生じている ❸他の家族は慣れに伴う感覚刺激を消去する脳機能が働いていて、臭いの感覚が鈍くなっている ❹まだ臭いの発生源がどこかにあって微量に発生し続けているが、(❸のため)家族は気付かない などの可能性があります。
❶である可能性も相当にあります。 ❷❸である可能性も相当にあります。
 
❹について補足します。
次の研究がアメリカであるそうです。 
調理の前後のキッチン内空気をサンプリングしてナフタレン濃度を比較した。 なお対象住宅のうち2戸はIHクッキングヒーターが, ガスコンロが3戸であり,調理内容は炒め物・焼き物4戸,揚げ物1戸であった。 また, 調理中はあえて換気扇を使用しなかった。Fig. 4に結果を示す。5 戸中4戸で調理後のナフタレン濃度の上昇がみられ,特に揚げ物をした住宅では調理後は調理前の3倍以上となっていた。この結果より,調理によってナフタレンが発生することが示唆された。なお,換気扇を使用した場合には調理後のキッチン内ナフタレン濃度は調理前に比べて増加は見られず,むしろ低下している例も多かった。
ナフタレン(分子式 C10H8)は2個のベンゼン環が1辺を共有した構造を持つ多環芳香族炭化水素なので、防虫剤だけから発生するのではないです。また、リフォーム工事をした家でも工事から年数が浅いと室内から高濃度のナフタレンが検出されたそうです。室内のどこかに防虫剤を入れたタンスなどがあって、そのタンスを開けたために室内にナフタリン成分が拡散して高濃度になったりする可能性もあります。
基本的に換気をしっかりすれば、化学的成分としての臭いの元はそれがどのような物質であれ、機器でも、人間や嗅覚の鋭い動物でも、検出はできなくなります。 ( ②につながります )

❷❸について補足します。
動物、人間は、体臭があります。汗をかくような場合でなくても、体臭はでています。 そして自然環境というか、人間社会環境では、ベンゼン環を2環以上有する化合物・多環芳香族炭化水素類(PAHs)はある程度、回避不能です。 基本的には、馴れて気付かないようになるように感覚が抑制されます。 音でも、光・明るさ、振動、臭い、接触非接触(例えば衣服や眼鏡、靴、化粧品などでも触れていること着ていること塗っていることさえ気付かない)ようになるものです。 音感、味覚、色覚、指先の触覚などでとても高度な能力を持つヒトも、普段の社会生活が普通にできるのは、そうした感覚を抑制する機能を働かしているからでしょう。 気障りになってしまうのは、鋭いとか敏感とかの問題ではなくて、それを認知させない脳機能の働きが生じるからです。
http://kanpoken.pref.yamaguchi.lg.jp/soshiki/syo …
鼻が利く、目が利く、耳ざといという鋭さの話ではなく、気にしない・気にならないようにする脳の働きが大きいです。

❶について補足します。
イヤだとか、気持ち悪いとか、不快だとか、不愉快だとか、いらつくだとか、不安だとか、怖いとか、憎いとか、そういう感情を持ってしまうと、実際にはそうしたことが起きていない状態でも、なんかおかしい、変だ、不安だ、ぞくぞくする、ちくちくする、締め付けられる、揺れる、音がする、何かが見える、動きを感じる、第六感にピンとくるという状態になりがちです。 その場合、本人は鼻が利くと思っていても、鼻が利いているのではなく、妄想というか妄臭が起きている可能性があります。

②について A 換気が基本です。 水拭き、アルコールや洗浄剤、脱臭剤を使うよりも、換気をすれば速いです。 窓を開ける、換気扇を回す、窓・戸・ドアを開けて扇風機やサーキュレータで換気すると、すっかりきれいになります。 汚れたぞうきんを水だけで洗って脱水しまた水で洗って脱水しと4,5回も洗えば、それでぞうきんはきれいになります(油や染料はだめですが) 防虫剤は基本揮発性なので、新鮮な空気に変わればそこに揮発して仕舞います。 換気の方法は簡単です。短時間でできます。 エタノールで天井や壁や床,家具類を拭くなどよりは、ずーっと楽で、短時間にできます。 https://yourmystar.jp/relivers/room-ventilate/ B 衣装箱に防虫剤とともに密閉していた衣類でも、室内の広い空間に数日おくだけで臭い成分は数十分の1に下がります。衣類や衣装箱からでた臭い成分を吸着しやすい壁素材というものもありますが、元の臭い成分が拡散して吸着されるので絶対量は少なく再放出面積は広いので、扇風機やサーキュレータで風をながせば、短時間で消えていきます。 C 衣装ケース、整理ダンス、洋服ダンスなどに防虫剤が入っている場合、開ける都度に臭い成分がでてきます。無用に開けるのを控えることも臭いの増加を防ぐことになります。
D (緩和させる方法) 脳の認知や不安を感じやすい性格のようなものを対策するには、感情は感情として、感情以外に、データや実際を確認し、論理的に考える習慣を身につけると良いと思います。 感情が湧いた、ピンと感じたらそれが大事となってしまうと、不安障害なども起こしやすくなります。 感情が湧いた、ピンと感じたら、それって認知ミス、思い違い、錯覚かもしれないくらいの気持ちをもって、もう一度実際をしっかりと確認するような習慣を付けていくと、敏感性の緩和になると思います。
「助けてください。 18歳女子です。2ヶ月」の回答画像2
    • good
    • 1
この回答へのお礼

この度は、ご回答ありがとうございます。
また、返信が遅くなってしまい、申し訳ございません。

①について
❶は、私がその臭いについてばかり考えているため、強く悩むあまり、❶の補足で回答者さまの仰られていたように"妄臭"を引き起こしてしまっているのではないかと…。普段から思い込みの激しい部分もあり、かなり当てはまると思いました。
❷ですが、こちらも十分に有り得るのです。換気をしたといっても完璧ではなく、まだ天井や壁から臭っている可能性があるからです。それを臭いに敏感な私が察知し、それと同時に脳機能が感覚刺激を消去できず、結果として臭いを感じてしまうという根拠です。
❸についてですが、他の家族は、慣れるというよりは、そもそも当初から臭いを感じていませんでした。ここが疑問なのですが、はじめから、私が敏感すぎたのでしょうか?
初期といえば、私にとってはその空間に居るのも耐え難いほどの激臭だったのですが、家族は普段とまるで変わらない様子でした。
❹の可能性も十分にあります。原因である固形の防虫剤自体はとっくに廃棄しましたが、その間に揮発した成分が天井や壁などに付着していれば、当然ながら臭いは発生します。❸のように家族はそもそも臭いを感じていませんが、私はやはり感じています。

②について
換気は出来る限り心がけているのですが、いまだに「すっかり綺麗になった」という実感が得られていない現状です。
画像を拝見いたしました。「壁や天井に移った二次的な臭いはもっと速く消える」とありますが、いまだに消えていないと感じてしまうのは、やはり前述のように私の妄臭が原因なのでしょうか。本当はすでに消えているのに、脳がいつまでも臭いを感じさせている、といった具合です。しかし、換気が不十分だったという可能性も少なからず考えられます。

また、換気または扇風機の風にあたることで、壁に付着した臭いや成分は揮発して流れていってくれるものなのでしょうか?染み込んでいたら、簡単には流れていってくれないのでしょうか?
努力次第で、自宅の空気環境を元に戻すことは可能なのでしょうか?

長々しくなってしまった上、質問が増えてしまい、申し訳ございません。
どうか、ご覧いただけると助かります。

お礼日時:2019/08/10 10:12

2ヶ月前にぶちまけた防虫剤の成分が、換気もしたのに、まだ残っているとは思えません。


洗面所や部屋干しのツンとした臭いは、防虫剤とは無関係のカビ臭だと思います。どちらにお住まいかは知りませんが、2ヶ月前と言えば、6月上旬、本州ではちょうど梅雨入りの頃です。今年は梅雨の時期が長く、2ヶ月弱ほどじめじめと高湿度の日が続きました。例年よりもカビ臭が発生しやすい条件だったと思います。
「振袖を出す前はこのような臭いはなかった」というのは、たまたまタイミングが重なったか、あなたが防虫剤の臭いに敏感になっていたのでそれと連動して気がついた、というあたりではないでしょうか。
洗面所や洗濯機の見えないところ(配水管、洗濯槽の裏側等)にカビが発生している可能性が高いです。カビ除去をしてください。室内干しするときに臭う洗濯物は、熱湯消毒してください。
    • good
    • 1
この回答へのお礼

やってみます

この度は、ご回答ありがとうございます。
また、返信が遅くなってしまい、たいへん申し訳ございませんでした。

ご回答を見て、たしかにカビの臭いかもしれないと思いました。仰られる通り、私は臭いに敏感ですので、連動して気がついた可能性が高いです。そして、季節の条件なども納得です。
排水管などの掃除、してみます。それにより、ツンとした臭いが少しでも薄くなればいいなと思っています。

ご回答、本当にありがとうございました!!

お礼日時:2019/08/09 23:15

お探しのQ&Aが見つからない時は、教えて!gooで質問しましょう!