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凶悪犯罪で犯人に同情の余地がある事件を教えてください。

A 回答 (6件)

和歌山の毒入りカレー事件。

直接証拠がないまま死刑判決って、推定無罪の原則に反していると思おう。
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1987(昭和62)年5月10日、帝銀事件で死刑が確定していた平沢貞通(さだみち)が収監先の東京・八王子医療刑務所で病死した。

95歳。
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1983年に起こった「練馬一家5人殺害事件」


 競売で手に入れた家に住んでいた被害者夫婦が立ち退き期限を過ぎてものらりくらりと居座り続け、転売契約をしていた加害者が、転売期日が迫ってきて、やけくそになって一家全員を殺害した事件。
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同情の余地があるなら、「凶悪犯罪」にはなりません。

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日本の場合は冤罪が多いのでかなりの部分が同情の余地どころではないってことなんですよね。



・Aという証拠がある、故に有罪である。
・Aという証拠が偽であったことがわかった。故に裁判は無効である。
・裁判官はAという証拠品とは関係なく有罪とする。

ということの繰り返しで、日本では有罪率は99.9%越えていますから。
冤罪だらけの日本なので多くの凶悪犯罪でも同じですね。
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同情できるかどうかは、それを判断する人間の度量、器、資質によってまるで違ってくる。


また凶悪犯罪と普通の犯罪に境目はない。たまたま近くに包丁があったからめった刺しなんて事例も数多い。
明治初期ぐらいだと、貧困が多くの犯罪の理由になっていると理解している人はごく一部のインテリに限られていた。
昭和になって豊かになり始めて、貧困や差別の対策と治安対策が共に行われるようになって、犯罪が減ってくることでその事実によって多くの人がそれを理解するようになった。

そのため一時期日本では犯罪の背景には常に貧困があると考えられるほどになっていた。確率的には貧困を背景とした犯罪が圧倒的であったため、貧困が減ってくることと共に、今度は確率的に別の要因の犯罪が目立ってくるようになって来ることになった。

昨今では孤立化による犯罪が大きな要因になって来ている。
かつて万引きは若者の犯罪であったが、現在は高齢者による万引きが非常に増えている。
この犯罪を辿って行くと多くの万引き犯が一人暮らしの独居老人であることがわかってきた。社会と繋がりがなく、体調も優れず、あとは死を待つだけといった状況におかれて、自暴自棄になり万引きを始めて、刺激を感じて癖になっていたりする。また確率的には低いものの、家族間の問題があることで心理的に孤立している人も一定数含まれている。体の問題からコミニュケーションを取ることが困難になってくることで、それを周囲が理解ができずに孤立化してしまったりする訳ですね。
耳の問題で会話が困難になったり、膝の問題で移動に困難があったり、当たり前としていたことが普通に行えなくなり、更にそこに周囲の不理解、人間関係などが関わると孤立化へ向かうということの模様。
社会との関わりが断絶されて意味を失うと、物を盗んでも罪悪感が生まれなくなったり、時には人さえ殺したりもするのが人間だったりする。
また孤立化を背景とした犯罪は高齢者が圧倒的に多いが、これは若い世代でも同じような場合も多い。特に覚醒剤にハマって逮捕される人には、周囲に理解困難な問題を抱え心理的孤立状態になっている人が多い。以前覚醒剤の密輸に関わり、自身も覚醒剤を利用していて逮捕された警察官は「覚醒剤を初めて使ったとき、すべての問題が解決したような気持ちになった。そこから覚醒剤を頻繁に利用するようになった」と語っていた。

長くなったのでこの辺で。
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