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なぜ化学式の種類がこのように分かれるのかイマイチわかりません。教えてください。

「なぜ化学式の種類がこのように分かれるのか」の質問画像

A 回答 (7件)

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その式で表される分子があるかどうか。

あるなら分子式。
ただし、NaClが分子にならなくて、HClが分子になるということは、その化学式を見ていてもわかることではない。何が分子になり、何が分子にならないかを判断できるだけの知識が必要。
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その式で表される分子が単独であるか連続であるかどうか。

単独なら分子式。連続なら組成式。
NaClは室温で組成式、沸点の1413 °C以上で分子式となるので、温度を書かない場合はどちらも○。
HClはH-Cl結合が共有結合なので、−114 °C以下の固体でも、室温の気体でも分子が単独であるから分子式。
Naは室温で組成式、沸点の 883 °C以上で分子式となるので、温度を書かない場合はどちらも○。
SiO₂は室温で組成式、沸点の2230 °C以上での状態は分かっていないので組成式。
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温度を書かない場合は~とか書いてる輩は無視してください。


通常、常温常圧での話をしますんでね。極端な話をし出したらきりが無い。
すくなくとも中学生にする話じゃありません。

#2さんがおっしゃることがすべてです。
「その化学式の分子が存在しているかどうか」です。
一般的な話として、分子性物質は沸点・融点が低く、分子性では無い物質は一部の金属を除いて融点・沸点が高い傾向にあります。
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丸暗記知識を強要する問題ですね、くだらんといえばくだらん問題?。


Na見て組成式で表現されている、なんて考える人いませんよ、元素記号そのものです。
>単一の元素で構成されている物質について、組成式を問われることはあまりありません。
NO1さん、参照のサイトからの引用です。
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分子が存在するかどうかで区別しろっていうんだろうけど, 厳密にいうと #5 でいわれているように「丸暗記知識を強要する」「くだらん」問題, もっというと


不正確な理解を強要する
問題だと思う.

ちょうど別のところでも同じような質問
https://oshiete.goo.ne.jp/qa/11269605.html
が出ていたのでそっちには答えたんだけど, この問題だと「全部組成式」と思っても矛盾しないんだよね....
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端的に言うと、組成式はイオン結合、分子式は共有結合でできている化学物質を表しています。


組成式の「組成」とは、イオン結合している原子の種類と、その比を表している、という意味です。

また、分子式の「分子」とは、そのまま、分子を構成している原子の種類と数を表している、という意味です。

ですから、組成式の場合、元素記号の右下の数字全部の最大公約数は必ず1(1以外で割れない)になっているはずです。
一方、分子式では、最大公約数が1以外のこともよくあります。例えば、シュウ酸の分子式はC2O4H2ですが、これは2で割れます。

どちらの式かは、構成元素の中に金属元素が含まれるかどうかで判別できます。
含まれていれば組成式、含まれていなければ、分子式となります。

以上です。質問に的確に答えられていれば良いのですが……
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