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【仏教関係者に質問です】

仏教は答えは自分で見つけろという放任主義の自由主義の宗教だから答えはない。

それを坊さんが説法しているのを聞くと笑えてくる。

この説法を説いている坊さんはまだ仏教の真理に到達出来てない半人前の青二才だなと。テレビに出て講釈を垂れている坊さんを見ているとテレビに出る前に修行をして答えを早く自分の力で見つけろと言いたい。

A 回答 (4件)

仏教とは言っても、様々な経典があります。


また、地域によって流布されている経典が違ったり、宗派によっては釈書が
違います。

具体的には釈尊はその生涯を通じて何を言っているのか??

という事ですが、最終的には『法』の存在を明らかにしています。
この法というのは、「菩薩を教える法」の事で仏に成らしめる因を示しています。

『妙法蓮華経(法華経) 方便品第二』において、「当知是妙法 諸仏之秘要」とあり
「当(まさ)に知るべし是(こ)の妙法は、諸仏の秘要なり」と現代語に訳されますが、
この経文こそが『成仏に至らしめる“法”』の存在を明かしたものです。

>坊さんはまだ仏教の真理に到達出来てない、、、

現代のお坊さん(僧侶)は、多岐に分派した宗派での僧侶になるための教育しか受け
ておらず、仏教に対する深い研鑽は行ってはいないでしょう。どちらかと言えば、
実家の寺を継ぐとかが大きな目的になっているのだと思います。その程度で、悟れ
るわけがありません。

また、大学の仏教学者も書物等の研鑽のみで、具体的な仏教を体現している学者は
殆どいないというのが現状です。

では、釈尊の説き明かした『菩薩を教え成仏に至らしめる法』とは何でしょうか??

それは質問者様も耳にした事はあると思いますが、『南無妙法蓮華経』です。

実は、釈尊はこの法を結論として言っているのです。

日本には、伝達経路の違いや、宗派によって様々な教えが存在していますが、肝心
なのはこの『南無妙法蓮華経』の『法』なのです。

今と違い昔の日本の僧というのは、仏教を修学する“学者”的なもので、比叡山などは
いわば大学にもあたる場所でした。ですから、そこで修学し後に自身の宗派を開宗した
著名な僧侶も多くいるのです。しかし、多くの僧が我見に堕ちたり、研鑽が浅く肝心な
文字を見落として悟ったと思い、間違った解釈を教義に据えているのが現状でした。

鎌倉時代の僧:日蓮も釈尊の本意を求めて、比叡山を中心として諸国の有名な寺で修学し
当時日本に伝わってきている経典、釈書を基に研鑽をいたします。
そして、32歳の春比叡山を降りて、千葉の清澄寺にて先ずは当時日本に流布されている
他の宗派の誤りを指摘し【四箇格言】、その後、釈尊の本意が衆生をして『成仏』する
事にあり、『南無妙法蓮華経』の法を、初めて大衆の前にて説法を行います。

その後、弘法の拠点を鎌倉(当時の政治の中心地)に移し、一宗を開きます。

当時、鎌倉時代の日本は、天候不順などで飢饉や疫病が多く発生し、その上鎌倉は大地震
と津波が押し寄せ、甚大な被害にみまわれます。
日蓮は、時の鎌倉幕府:北条時頼に宛て「様々な災害は『法』が乱れる事が原因で起こる。
幕府自ら誤った法を捨て、正しい法に帰依せよ。」といった内容の『立正安国論』を提出
し諫めますが、これに対し幕府は日蓮を迫害します。
そして、文永9年の『龍ノ口の法難』、その後の『佐渡流罪』を経て、日蓮は『南無妙法蓮
華経』の法本尊である曼荼羅を、人の目で見えるよう後世に残します。

この『南無妙法蓮華経』の御本尊の前に座り、題目を唱える事こそ成仏の直道なのです。
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この回答へのお礼

皆さんありがとう御座います

お礼日時:2019/09/22 20:16

善人尚持て往生す


いわんや悪人をや


善人、というのは偉い坊さんの言うことを
そのまま素直に聞き、実践する人の
ことです。

悪人、というのは、自分の頭で考える
人です。
そういう人は間違いやすい、ということです。
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>仏教は答えは自分で見つけろという放任主義の自由主義の宗教だから答えはない。



なんだよそのガセネタw
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結局、質問らしき部分も無いことが真理なのか??

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