ホルン奏者の人にリップスラー(倍音)についての質問です。

他の金管のリップスラーだと、動きのパターンは
たとえば低い音から順に２オクターブ分を上る下るの単純な動きだけで言うと

上り ド → ソ → ド → ミ → ソ →（シ♭）→ ド
下り ド →（シ♭）→ ソ → ミ → ド → ソ → ド

です。
このなかで、適当に途中でちょっと行きつ戻りつする、あるいは8分音符にしたり4分音符にしたり、それは人それぞれ自由なので、いくらでも考えられます。

これを半音ずつ平行移動していくわけですね。
もちろん、かなりの高音域だと もっと倍音は増えるので、同じ指で出せる音は増えますが、 基本的には、ということです。

ホルンのリップスラーの場合ですが、他の金管楽器よりも たぶん倍音が多いために(?) 上記のような ドとドの間で
ド・ミ・ソ・シ♭・ド
以外の倍音を使ってのリップスラーパターンがあるのでしょうか？

No.1 回答者： fratres 回答日時： 2019/10/06 08:15

ホルン吹きではありません。

確かにホルンは、F管もあるので、例えばトランペットなどと比べると管の長さは長いてすが、High B♭あたりまでは、倍音の出方は変わらないのではないでしょうか。

実際、リップスラーはHigh B♭までやれば十分ですし、それ以降の超高域は耳が良くないとはずす確率が高くなるのではないですか。唇も重要ですが、耳も鍛えた方が良いと思います。