
No.4ベストアンサー
- 回答日時:
証明が欲しいのであれば、
例えば、
△ABC
=(1/2)|AB||BC|sinθ
=(1/2)√(|AB|^2|BC|^2-|AB|^2|BC|^2cos^2)
=(1/2)√(|AB|^2|BC|^2-(AB・BC)^2)
=(1/2)√((a^2+b^2)(c^2+d^2)-(ac+bd)^2)
から証明できます。(ABとBCはベクトルだと考えて下さい。また、AB・BCはABとBCの内積を表します)
私は、中学生のときに、この公式(?)を聞きましたが、ちゃんとした証明を知ったのは、高校の時だった気がします。が、学校で習った記憶はあまりありません。
ちなみに、ハミルトン・ケーリーにもばっちり行列式が出てきますね。似たようなの、ではなくて、そのものですね。
No.5
- 回答日時:
まずAB=x、AC=y(ただしx=(a,b),y=(c,d)となるベクトル)さらに二つのベクトルがなす角をθとします。
ベクトルを使って三角形の面積を表すにはS = 1/2|x||y|sinθ
で表せます。これを求めるためにまずはsinθを出します。
内積より
xy = ac+bd = |x||y|cosθ
これを変形して
cosθ = (ac+bd)/(|x||y|)
さらに
sinθ = √(1-cosθ^2)より、これにcosθを代入して
sinθ = √(1-(ac+bd)/(|x||y|))
ですね。これを最初の面積の式に代入すると
S = 1/2√(|x|^2|y|^2-(xy)^2)
となります。ベクトル成分に直すと
S = 1/2√((a^2+b^2)(c^2+d^2)-(ac+bd)^2)
と表せます。さらにこれを整理すれば
S = 1/2√((ad)^2-2abcd+(bc)^2)
= 1/2√((ad-bc)^2)
となり、面積は必ず正になることを考えて根号をとると
S = 1/2|ad-bc|
と表せます。わかりにくい回答ですみません・・・
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