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「太田道灌に遭ったので、しばらく一二三をした」

人名が二つ並んでいるような文で、普通に読んだら意味不明ですが、特殊な読み方をすれば意味が通る文になります。
百日紅や土筆といった個々の漢字の音からはその読みがわからないような読み方はありますが、これらは一般に使われているもので、上にあげた例文中の漢字とは少々素性が異なるものだと思います。

このような変わった読み方は、「正統」な読み方なのでしょうか。それとも当て字のようなもので、普段使うべきではない(こんな使い方している例は実際に見たことありませんが)ものなのでしょうか?

A 回答 (4件)

恋水・家鹿は知っていましたが、一二は知りませんでした。


お礼文の記事は、回答の後に検索して辿り着いた記事と同じもののようです(早稲田の名誉教授とか)。

勉強になります(どっちが質問者なのか…)。
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No.1です。

お礼をドモ。

>読める方はみえるんですね。
タマタマですw

ただ、仮に読めないとしても、検索スキルがあれば別のアプローチで正解に辿り着くことはできそうです。
たとえば「太田道灌 一二三 詠み方」とググると、それについて解説された、ある言語史研究者のインタビュー記事を見ることができますね。
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この回答へのお礼

疑問の発端となったのはある学者へのインタビュー記事なんですが、おそらくヒットした記事はそれだとおもわれます。
他にも、「一二」、「恋水」、「家鹿」など。

お礼日時:2019/11/08 13:43

当て字や難読漢字とは違う、「言葉遊び」と呼ばれるものですね。


もちろん「正統」ではありません。
と言っても、「言葉遊び」は和歌などでも使われる由緒正しき「遊び」で、その人の教養レベルを測るツールにもされてましたので、昔の人にとっては知っているか知らないかは重要なことだったでしょうけど・・・。
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この回答へのお礼

現在だとこういう変わった読み方は「雑学」で片づけられてしまいそうですが、昔の貴族にとってこういう言葉遊びは、かなりの重みがあったのでしょうね。
回答ありがとうございました。

お礼日時:2019/11/08 13:22

質問の趣向を壊すので伏せます。


 太田道灌=「に○○○○」
 一二三=「う○○○」

>正統か?
いやそうではないですね。
当て字の中でも、通俗的な知識に精通していなければ(つまり学んでいなければ)、分からないでしょう。

>普段使うべきではないものでしょうか?
少なくとも日常のシーンで引用したところで、それが通じることを期待できるものではありません。
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この回答へのお礼

おお、やはり読める方はみえるんですね。
回答ありがとうございました。

お礼日時:2019/11/08 13:16

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