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私には4人の兄弟姉妹(兄、次男(私)妹、三男)がいますが先日兄が癌でなくなりました。
今まで兄が我が家の4代目を担当していたが(まだ家督制度の残る田舎の家なので)兄が亡くなった為に兄の相続権利は兄の子供2人(長男、長女)に渡る事は理解できるが我が家の様にまだ家督制度の残る家の場合「我が家の4代目」は今後誰が引き継ぐのか?兄の兄弟(次男、妹、三男)または兄の嫁、兄の子供(長男、長女)?

先日従兄弟の叔父さんが先回の大雨で土砂崩れの砂を処理するのに兄貴の嫁に聞いて許可をもらい現在まだ生きている母の土地にその土砂を運び処分したが私は叔父さんが兄の嫁に許可をもらうという事は間違いだと思う。本来はまだ生きている母に許可をもらうべきだと思うが何故ならそれは母名義の土地。

今後我が家の4代目は誰がやるのが正解なのだろうか?兄が亡くなったのだから兄の子供(長男)?または次男、三男? また今まで兄が管理して来た「先祖代々のお墓と先祖代々の位牌」があるがこれらは今後誰が管理して行くべきか?やはり兄の子供(長男)または次男、三男?

もう家督制度はないのだから皆で話し合い誰にするか決める?我々の住んでいる関東のある田舎ではまだ家督制度の考えはそう簡単に消せない。 兄の葬儀の時も揉める。なぜなら「家族葬」でやると決まったが叔父さん、叔母さん達はまだ家督制度の考えでなぜ俺達を葬儀に呼ばないのだと。

A 回答 (4件)

> 私しの妻は「私が亡くなったら実家のおふくろの墓に埋葬してくれと」。

これは間違いですね。私が建てた墓に入るのが筋道だと思うが。

家督制度であろうとなかろうと、夫婦なら同じ墓に埋葬するのが普通だと思います。あくまでも慣習というだけのことです。それぞれの事情でどうにでもなります(できます)。
どこの墓に埋葬しようがしまいが、法律で規定されているわけではありませんから、いろんな考えがあっていいと思います。
どこの墓に埋葬するかは、亡くなった人が自分で埋葬できるわけはありませんから、遺された人の自由です。故人の遺志をどこまで大切にするかの問題です。
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新民法では家督制度は亡くなりましたが、民放897条で祭祀継承者(墓や位牌を誰が管理するか)を相続とは別に決めるようになっています。


第897条
1.系譜、祭具及び墳墓の所有権は、前条の規定にかかわらず、慣習に従って祖先の祭祀を主宰すべき者が承継する。ただし、被相続人の指定に従って祖先の祭祀を主宰すべき者があるときは、その者が承継する。
2.前項本文の場合において慣習が明らかでないときは、同項の権利を承継すべき者は、家庭裁判所が定める。

法文の解釈からすれば、だれでもいいんですが、うちでももめています。長男だった父から母が継承しましたが、いずれ私の番だけど、その次がいない。私の代で永代供養してしまうというのも一つの案ですが。
事前に話し合った方がいいですよ。
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> 現在は家督制度が無いのだから私は亡くなれば先祖代々の墓(兄が管理していた)に埋葬してもらえると思うのだが?どうでしょうか?やはり自分で自分の墓を作るべきですか?



家督制度のもとでは、その家を継いだ人以外の男性は、婚姻・分家して新たな墓(墓地)を確保します。あるいは他の家に養子に行って、その家の墓に入ります。分家や養子に行く前に亡くなった場合は、生まれた家の墓地に葬られるのが普通です。これは女性の場合でも同様で、嫁に行く前なら、生まれた家の墓地に葬られます。養子や嫁でも離縁されて戻ってきている間に亡くなれば、やはりその生まれた家の墓地に葬られます。位牌についても同様です。

今は家督制度がないわけですから、どこに葬られるかは決まりはありません(慣習としてはあるかもしれませんが)。本人やご家族の希望、親族などとの話し合いで決めればいいと思います。兄上の先祖代々の墓地の区画の一部を譲り受ける、あるいはその墓地の続きの土地を譲り受けるといった解決策があるかもしれません。
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます。

貴方の回答で「これは女性の場合でも同様で」とありますが私しの妻は「私が亡くなったら実家のおふくろの墓に埋葬してくれと」。これは間違いですね。私が建てた墓に入るのが筋道だと思うが。この事を兄が生きて居る間(親族の方々にも)に相談しましたがお前の嫁は我家に嫁いで来た身だから旦那の入る墓に入るのが正しいと言うが。私の考えが古い(家督制度の考え)のかどうか解りませんが家内は「貴方の家の墓には入りたくないと」。そして私は貴方の家の方々(兄夫婦、妹夫婦、三男夫婦、親戚)の方々と交際したくないと。こんな嫁だから兄は大怒り、勝手にしろ、「もしお前の嫁が亡くなったら嫁の実家に送り埋葬してやれと」。しかしこれは間違いですよね。

お礼日時:2019/11/25 08:48

家督制度のもとでは、長子相続が原則ですから、兄上の長男が継ぐのが自然です。


当然、「先祖代々のお墓と先祖代々の位牌」なども兄上の長男が管理することになります。
仮に、兄上の子がまだ小さい場合には、その親なり親族などが後見することになります。

今は法的には家督制度はなくなっていますから、だれが何を継ぐのかは話し合いで決めればいいと思います。
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます。

兄の子供(長男)という事ですね。もうひとつ疑問がありますが兄は生きている時私(次男)に言いましたが俺が先祖代々の墓守りをしている、先祖代々の位牌管理をしているだからお前が亡くなってもお前は俺の管理する墓には入れないよ、自分で自分の墓を作るのだなと。現在は家督制度が無いのだから私は亡くなれば先祖代々の墓(兄が管理していた)に埋葬してもらえると思うのだが?どうでしょうか?やはり自分で自分の墓を作るべきですか?

お礼日時:2019/11/25 00:12

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