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お金の話を考えていて、このようなタイトルの様なものを思いつきました。
どんな名品でも、価値を与える人、評価する人が居なければその価値は潜在したままで表には出てまいりません。粗悪品のようであっても、価値を見出す人、評価する人が居れば価値は顕在し、表に出てまいります。その価値が本物であれば、品物がどうあれ、人はそれに価値を認めて、欲しい人はお金を支払うでしょう。錆びた古刀のようなもので、表面的にはガラクタであっても、地金が一級品であるために、例え安くで手に入れても、名工に鍛えさせれば将軍の刀にすることもできる。これを目利きというのではないでしょうか。

私は今まで経済的な価値、豊かさとは、道具や技術の開発による労働の効率化や革命、あるいは、あるものを活用することによる産業の開発(川を活用して(漁業ではなく)農業を始める)などによって生まれると思っていました。
でも、この潜在価値と顕在価値の考えを持てば、それら以外にも、必要なのは目利きではないのかと思いました。この、価値を見出すという事にとても価値があるのではないかと。

品物や資源だけでなく、人についても目利きが必要で、人を見る目というのがとても重要なものであると、気がつけたように思います。

Q:皆さんの思う潜在価値のあるものとは、どようなものですか?
Q:物質的な豊かさは顕在しやすい性質の価値であると思いますが、精神的な豊かさ(ホスピタリティや道徳心、社会の信用など)は潜在しやすい性質の価値であると思います。これらが顕在するには何が必要でしょうか?

A 回答 (25件中21~25件)

この潜在価値と顕在価値の考えを持てば、それら以外にも、


必要なのは目利きではないのかと思いました。
この、価値を見出すという事にとても価値があるのではないかと。
 ↑
そうですね。
富士通は、没になった新製品を見直す
ことを始めました。




品物や資源だけでなく、人についても目利きが必要で、
人を見る目というのがとても重要なものであると、
気がつけたように思います。
 ↑
ハイ、御指摘の通りで、非常に重要なことだと
思います。
王貞治、という野球選手を御存知でしょうか。
日本球界史上最大といってよい選手ですが
彼と同じ才能を持った人間は
同世代に少なくとも200人はいるといいます。

他の199人は、目利きに見いだされなかった
訳です。

歴史の英雄にしても同じでしょう。
誰かに見いだされず、名も無き一般人で終わった
人は無数に存在すると思います。



Q:皆さんの思う潜在価値のあるものとは、どようなものですか?
  ↑
価値があるのに、偶然や目利きによって
見いだされないでいる価値。



Q:物質的な豊かさは顕在しやすい性質の価値であると思いますが、精神的な豊かさ(ホスピタリティや道徳心、社会の信用など)は潜在しやすい性質の価値であると思います。これらが顕在するには何が必要でしょうか?
 ↑
・目利きに出逢う幸運。
 王貞治は荒川という名コーチに出逢って開花しました。
 音楽や将棋などは親が目利きで成功した、という
 事例が多いです。

・時代。
 時代によって見いだされる価値、というのも
 あるでしょう。
 現代では無価値とされているモノでも、科学技術の発達
 とか、時代によって変化する価値観により顕在化する
 というのがあると思います。

・運に左右されないよう、見いだす事を制度化する。
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この回答へのお礼

有難うございます。
時代。時代の要請に見出されるというのと、見出されることによって時代が変わると言う場合がありそうですね。

お礼日時:2019/12/17 21:38

価値=役に立つ



実用的な価値ならば、工夫や研究が、潜在するものを顕在化すると思います。
精神的なものならば、人によりけりなので、万物に価値ありといえるでしょう。
金銭に置き換えたならば、人の価値観で変動するのではないでしょうか。
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この回答へのお礼

万物に価値あり。
ふむ。。
これは色々思い巡らせれそうです。

お礼日時:2019/12/17 21:34

少し話がずれるかも?しれませんが・・。



一般的には「(例えば)車って、30年を過ぎると価値が出てくる」というようなことを言いますよね。
時間の経過により大量生産されたものでも、希少性が出てくる。
また、その時代の流行のようなものが、逆にアピールポイントになる。

工業製品は新しいものは、やはり良いと思うのですが、
分かりやすさだけではなく、
自分なりの「何か」を欲して時間の経過したもの、にそれを求めるんでしょうか??

自分にとって潜在価値のあるもの、というなら人には言いたくないかも(というか人前で言えない)。

マイノリティ特有のスケベ心ですね。
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この回答へのお礼

なるほど、No.2さんの仰るような意味に少し近い意味でのご回答ですね。有難うございます。
時の経過に従って価値が醸成されてくるものがあるのですね。
うーむ。クラシックカーや、ヴィンテージギターがそれに該当するでしょうか。
価値の多様化が言われている現代ですが、まさしくそのような内容のお話でしたでしょうか。
いい気付きになりました。

お礼日時:2019/12/11 22:26

潜在価値とは、今までは気付かず、放置されていた物が、時代を経て、価値が出て来た物を言います。


例えば、石炭や、石油がそうでした。石炭は江戸時代、燃える石と言われ、石油は、同じく、燃える水と、言われた物でした。
本格的に、その価値が、顕在したのは、明治以後のことでした。
正に燃える水と石は、潜在価値を高め、初めて顕在化したものでした。
今では、二酸化マンガンやウラニウムなど、高価な物が、顕在化する様になって来ました。
なお、人の考えや、生き様では無く、資源を指して言われた言葉です。
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この回答へのお礼

なるほど、既に実際にあった言葉なのですね。有難うございます。勉強になります。

お礼日時:2019/12/11 22:21

精神的豊かさという不可視の豊かさが、社会=他者にどれだけ貢献してるか、一般的な数値化をすることです。

いいね、嫌ですね、は、その先駆けではないですか?
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この回答へのお礼

ふむ。。これは興味深いご回答ですね。確かにフォロワー数、いいね!の数などは侮れない指標となっていて、どれだけの人々に影響を与えているかの強度を表しているように思います。実際、それがお金に結び付くケースも少なくありません。なるほどですね。確かに先駆けかも知れません。
意外な発見でした。ありがとうございます^^

お礼日時:2019/12/11 22:19

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