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1970年代前半から中盤に食品添加物とか騒がれてました。本のタイトル、生活の恐怖??だか・・忘れちゃったんですが、当時サワーと呼ばれてたジュースにも含まれてる赤色2号が悪いとかどうとか。
で、70年代後半あたりから、新聞や少年誌(いわゆる少年マガジンとかの漫画誌)をめくると指が黒く着色するようになった。
当時の認識だと、インクの定着剤に使ってるPCB(ポリ塩化ビフェル)が有害なので、代用の定着剤に変えたからインクが手に転写するようになった・・でした。

ふと思い出して、その記憶(PCBとインク)が正しいかどうか検索したけどうまくヒットしないです。どなたかご存じないですか?
水銀とかクロムは色が違うから別ですよね??

A 回答 (2件)

印刷関係だとPCBはノンカーボン感圧紙に使われていました。


あと、有機顔料の製造過程で副生物としてPCBが発生しますから、これを含有しているインクは使用中止になっています。

赤色2号はタール系色素の発がん性が問題になったためです。この当時は発がん性にヒステリックな論調の時代で大小にかかわらず動物実験で発がん性が確認された物質は片っ端から魔女狩りされ、甘味料であるチクロやサッカリンなども使用中止になっています。

なお、日本でPCBの有害性が問題になったのはカネミ油症事件ですが、この時は有毒性と催奇形性の問題が大きかったと記憶しています。なお、催奇形性についてはベトナム戦争でアメリカ軍が使った枯葉剤の問題から来ています。
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この回答へのお礼

ありがとうございます。
鉛=Pbで PCBとの混同って可能性も考えましたが、やっぱPCBで間違いなさそうですね。
だた、新聞の原板に鉛を使ってたとか、カラー印刷にクロムやカドミウムとか・・・ 調べるとたくさん出てくるのですが、中止のタイミングがわからないんで、すこしモヤモヤしてます・・・・
私の場合、指が黒くなった → 少年週刊誌(漫画)読むの止めて単行本のみ・・という、大げさに言うと”人生の転機”のひとつなんで・・・

お礼日時:2019/12/17 13:37

当時の再生紙には、結構な濃度のPCBが含有されておりました。


ノンカーボン紙の混入などが原因でした。

インクにもそれ以前には入ってるものもありましたが、それ以外にも、身の回りの品々に、結構含有してるものも多かったです。
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この回答へのお礼

ありがとうございます。
昔、武田鉄矢さんがテレビかラジオで言ってたんですが、
昔は車の排気ガスも濃くて、車が通った後の水たまりが虹色に光るのがきれいで、車が通ると追いかけて臭いを吸ってた・・・とか。
無菌室で免疫力が無すのもダメだろうし、毒まみれだと死んでしまうし、地球って良い感じで歴史を刻んでるんだなぁ・って感じます。

お礼日時:2019/12/17 13:41

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