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歯の治療のことでの質問です。
先日、上の歯、最後の一本を抜き、総入れ歯になりました。
ところが抜いた辺りが入れ歯と合わず、痛みがあります。どうやら欠片が残っているようで。
この場合、欠片を抜くと入れ歯と合わなくなるような感じがしますが、作り直しとなるのか、また、一度痛みがあり、作ったばかりの入れ歯を削ってましたが、削るくらいでなおるのか?
先生に相談しようと思いますが、はっきり言った場合、治療費はどうなるものなんでしょう?

A 回答 (3件)

抜歯後のキズが治るまでは、仕方ないですね。


治ったら粘膜面だけ治すリラインニングという手法があるので、作り直す事はないと思いますよ。
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この回答へのお礼

助かりました

ありがとうございます。
ちなみに治療費はどうなるんでしょう?

お礼日時:2020/01/03 07:00

実際の状況を見ていないので一般論で。


歯科医ではありませんので、必ず歯科医に確認してください。
(保険点数は3割負担の場合、点数×3を四捨五入します。
 再診料を含めほかの処置もあるので、あくまでも目安にしてください)



>削るくらいでなおるのか?

ほとんどの場合、削ることによる調整で安定します。
むしろ、無調整のほうが少ないくらいです。



>治療費はどうなるものなんでしょう?

削るだけなら装着時に新製有床義歯管理料230点を算定されているはずなので
(義歯の調整だけなら)その月は再診料だけのはず。
次月以降は月1回歯科口腔リハビリテーションⅠの124点。
ただし、他の部分の処置や、義歯の隙間を埋める床裏層や修理があれば
別途算定されます。
ちなみに、床裏層(リベース・リライニングとも言います)の場合
義歯装着6か月以内の総義歯なら625点です。



抜歯窩は当たり前ですが歯を抜いた創傷ですから押さえると痛むことがあります。
歯が残っているかどうかはわかりませんが、抜歯直後に義歯を装着するとよく言われます。
(実際に破片が残っていても義歯についての処置はほぼ変わりません)
通常は抜歯窩をリリーフ(隙間をあける)して作りますが、
総義歯は沈み込み防止やトルクを抑制する歯がないので動きます。
このため、義歯による擦り傷(褥瘡)を作りやすくなります。
褥瘡や抜歯窩など、避ける部分が多くなると安定性が損なわれ、
さらに動いて褥瘡が増える悪循環になるので、慎重な対応が求められます。
余談ですが、よく「上の総入れ歯は落ちてくる」と思われがちですが
下の総入れ歯のほうが粘膜支持で確保できる面積が少なく
筋肉による動きもあるので安定しにいので、難症例になりやすいです。

ちなみに、抜歯窩の形態は抜歯後1か月程度でほぼ傷が癒えたように見えますが、
骨が緻密化するのに約3か月、形態が安定するのに6か月~数年かかります。
 注 歯があるところより低く、俗に言う「馬の背」状になります。
このため、安易に隙間を埋めてもいたちごっこなうえ、
痛むリスクも増えるので、床裏層はよく検討してからしましょう。

義歯は無調整で噛めて当たり前と思う方が多いのですが、
義手や義足と同じ人工臓器の一種なのです。
調整には手間と時間がかかりますが、担当医とよく相談してください。

おだいじに。
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保険診療の場合、タダはないので治療費はかかりますが、万にはならないはずです。

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