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【 設 問 】
ある製品を流れ生産方式(ライン生産方式)で連続生産しているときの
1個当たりの作業時間を測定したところ、下表の結果を得た。
これに基づき各設問に答えなさい。
ただし解答に端数が生じる場合は、小数点以下第一位を四捨五入し整数値で答えなさい。

(単位 分/個)

要素作業 a b c d e f g h i j
作業時間 10 8 15 4 9 10 8 5 6 18

< 各設問の共通要件 >
・作業は要素作業のabc...jの順に進む
・このラインの1日の稼働時間(正味実働時間)は420分である。

【 設問 1 】 計画生産量が20個/日のときのピッチタイム(またはタクトタイム)と
      実際に必要となる最小の工程数を求めなさい。

【 設問 2 】 設問1のときの編成効率を求めなさい。

【 設問 3 】 計画生産量が2個/日増えたときのピッチタイム(またはタクトタイム)と
      実際に必要となる最小の工程数を求めなさい。


という設問があるのですが、

設問1.の解答は ピッチタイム 21個(分/個) 実際に必要となる最小の工程数 5(工程)

設問2.の解答は89%

設問3.の解答は ピッチタイム 19(分/個) 実際に必要となる最小の工程数 5(工程)


となっています。

自分の解に自信がありませんので、どなたかお分かりの方がおられましたら
ご指導ご教授願いますでしょうか。よろしくお願い致します。

【 以下自分の解 】

設問1. 1日の稼働時間 420分 計画生産量 20個/日
   420÷20=21(分/個)よってピッチタイムは21(分/個)

   実際に必要となる最小工程数 21÷420=0.05×100=5 (工程)

設問2. 編成効率 a~jまでを足すと 93時間
   93÷(5×21)=88.5≒89%

設問3. 計画生産量が2個/日増えたときのピッチタイム(またはタクトタイム)は
    420÷22=19.09≒19(分/個)

    実際に必要となる最小工程数 22÷420=0.05×100=5(工程)

この解法でよろしいでしょうか?

A 回答 (1件)

各々のアイテムがどのようの定義であるのかを、きちんとテキストで確認してください。



>設問1.
>実際に必要となる最小工程数 21÷420=0.05×100=5 (工程)

この「×100」っていったい何ですか?
「答」に数字だけ合わせればよいというものではありません。


(1)ラインの稼働時間が 420分/日、計画生産量が 20個/日なので、ピッチタイム(タクトタイム:どれだけの時間で1個生産すればよいか)は
 420[分/日] ÷ 20[個/日] = 21[分/個]

全ての作業の一連の合計時間、つまり総作業時間は 93分。
従って、必要となる最小工程数は
 93[分] ÷ 21[分] = 4.428・・・ → これ以上の最小の整数なので 5 [工程]

(2)ラインの編成効率は
 η = (総作業時間)/[(工程数)*(ピッチタイム)] = 93 [分] / {5 [工程] * 21[分]} = 0.8857・・・ ≒ 0.89 = 89%

(3)計画生産量が 22個/日になるということなので、
 ピッチタイム: 420[分/日] ÷ 22[個/日] = 19.09 ≒ 19 [分/個]
 最小工程数:93[分] ÷ 19[分] = 4.894・・・ → これ以上の最小の整数なので 5 [工程]
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この回答へのお礼

ありがとう

yhr2様

>93[分] ÷ 21[分] = 4.428・・・ → これ以上の最小の整数なので 5 [工程]
>最小工程数:93[分] ÷ 19[分] = 4.894・・・ → これ以上の最小の整数なので 5 [工程]

あ!そういう事ですか(汗
答えから逆算する方法で解析してますので
設問にある解答には途中経過が書かれていないんですよねー
ですので既存の教科書ないしは参考書から式に当てはめて計算しています。
確かに論理的ではないですね。
ですがこういう場が無ければ、永遠に解が見つからない設問でしたので
ご指導ご教授に感謝致します。ありがとうございます!

お礼日時:2020/01/14 21:25

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