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中三の一学期中間テストの国語の問題についてなのですが・・・・

「握手」で
・「時間通りにやってきた」とあるが、ルロイ修道士のどんなことがわかりますか。自分の考えを書け
・「ルロイ修道士も右の親指を立てた」は

「オムレツがおいしい」と伝えるためともう一つ意味があります。それはなんですか。
「ルロイ修道士は改めて、顔は笑っていた。」とありますが、ルロイ修道士のどんな気持ちがわかりますか。自分の考えを書きなさい。

という三つの問題で私は
・ルロイ修道士は病気であり、動ける時間も限られているため、無駄な時間を省き時間通りに動くことでより多くの園児たちに会えるようにしていること。
・自分が病気であり、食欲があまりないということを悟られないようにするため。
・「私」に悪いことをしたという罪悪感が残っているかもしれないと考え、自分はもう気にしていないと伝えたい気持ち

と書きました。間違っていますか。教えてください!!!

あと、記述って間違えたらどのくらい点数おちますか・・・
配点はだいたいどのくらいですか?

A 回答 (3件)

 少し具体的に書きます。

『握手』という作品には全部で三通りの「握手」が登場し、それぞれの意味も異なります。質問者に課された試験の問題文が何れの部分を抜粋しているのか不明ですので、これ以上お応えはできません。
 手掛かりとして「文中に書かれている『握手の意味』」を手掛かりとする以外に方法はないのです。その場合には「物語で綴られている三つの握手と比較する」ことやダラダラとそれらを書いては答案にはなりません。
 「三通りの握手」の意味について授業でも採り上げているはずです(その読み取りの仕方を学ぶことがこの単元の目的です)。もう一度ノートを読み直してみて下さい。
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 こんばんは夜分に失礼します。


>中学校のテスト問題の意図と配点は、国語の担当教官の胸先一寸です
 こんなデタラメをいけしゃあしゃあと得意気にお話しされている方がいますので、少しお話ししましょうか。
実際に国語のテストは二つの形式に分類することができます。一つは「基本的な知識を問う問題」そしてもう一つは「読解を中心とする理解力を問う問題」です。そして今回のご質問は後者の部類に属します。読解を中心とした設問ならば、そこに使われている漢字に読みがなを付けなさい。逆にそこにいれるべき言葉を文中から選んで入れなさい。傍線を引いて、この部分を別の表現で言い換えている部分を何文字以内で書き出しなさい、などの設問が為されます。これは担当教員が恣意的に配点と意図に基づいて作られる性質の問題ではありません。質問文の内容をよく読まないと手を付けることなどできない問題です。ここで「問題文」といったのは、「次の漢字を書きなさい」などの設問文ではありません。「問題文」とは質問者様の事例に則していえば、井上ひさしさんの『握手』全編からの抜粋部分のことです。『握手』が掌編とはいえかなりボリュームのある作品で、教科書にはその一部分が掲載されているケースが殆どです。その教科書に掲載されている部分から「抜粋して質問文」にしている形です。
 そして「読解問題」であるなら二つのケースがあります。一つは質問者様が仰る「自分の考えを書いて下さい」との設問であり、この場合の観点は「あなたがその部分に気付いたなら、その理由を説明して下さい」と設問は掘り下げられます。ですから、これに対する模範解答などはありません。一応のガイドラインはあるものの、それ以外の答はダメというわけでもありません。物語や文章の感じ方は人それぞれです。それぞれであるから、そう感じた根拠を説明して下さいとの話につながります。
 出題全体からみて、基本的な知識を問う設問は比較的配点も少なく、逆に読解問題では比重が大きいともいえます。単なる漢字書き取りの配点に対し、次の文章を読んで以下の問いに答えなさいとの問題ならば、そちらの配点が高いともいえます。
 従って、どの教科目にも共通する試験での心構えですが、答案が配られたら先ずは全体をザッと見渡し、手を付けやすい問題から手を付けていく。これが大原則です。漢字書き取り単体ならば、そこをサッサとクリアし、問題文を読んで解かねばならない漢字書き取りの場合は、問題文を読みながら解いていく形です。文脈の中で解かねば適切な漢字を書くこともできません。
 質問者様からの質問に対し、少しばかり疑問もあります。
(1)「時間通りにやってきた」とあるが、ルロイ修道士のどんなことがわかりますか。自分の考えを書け
 この設問では「何を書いても可能」となってしまいます。設問に「問題文中の言葉を使って」との指定があれば、それは「生徒が問題文の内容を読み取っているかどうか」を判定する質問となりますが、「わかったことを書け」だけならば感想文と同じで、何を書いても正解になってしまいます。設問としては甚だ不十分であり不適切です。
 もしこの設問に続いて「なぜその様に考えたのか、理由を説明して下さい」とあれば、本文趣旨を適切に理解出来ているかどうかとの判断につながりますので良問といえます。判断が難しいところです。

(2)「ルロイ修道士は改めて、顔は笑っていた。」とありますが、ルロイ修道士のどんな気持ちがわかりますか。自分の考えを書きなさい」。この設問は簡単です。質問文をよく読めば正解は書かれています。ですから文脈をつかんでいるかどうかとの趣旨になります。

(3)間違っているかどうか、との質問ですが、最初にお話ししたとおり「感想を問う」ならば何れもが正解になります。逆に説明して下さいとの問題ならば、問題文の趣旨を適切に把握しているかどうかが基準になります。それならば誤答もあることになります。
 僕だったなら、こうした曖昧な設問文を使いません。「文中の言葉を使って」と限定し、その設問に続いて「(1)で答えた理由を説明して下さい」と続けます。

(4)設問はこれだけでしょうか、であるなら僕の配点は40点、20点、40点となります。質問者様の説明が不足しているため、この様な回答になります。通常の定期試験ならば、漢字書き取り・文法問題・文学史の問題・読解の問題と4つの領域から出題します。そして設問も最低5題から15題前後になるでしょう。となれば読解問題でも配点はせいぜい10点くらいになるはずです。
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中学校のテスト問題の意図と配点は、


国語の担当教官の胸先一寸です。

ここで聞いても、誰も回答できません。


どうしても知りたければ、問題を作成した先生本人に質問するか
学習塾の先生に伺ってみて下さい。

(学習塾は、毎年の定期試験の問題の傾向を調べており、
手かがりになる情報を握っている可能性もあります)
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