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自明な関数従属で2点意味がわからず困っております。

1点目:「属性集合X、Yにおいて、YがXの部分集合であるとき、X →Yが必ず成立する。」この場合を自明な関数従属という。
と記述がありました。
この「X→Yが成立する」部分が、理解できないのです。

試しに
Xが{1,2,3,4,5}
Yが{1,2,3}
と考えてみたのですが、X→Yになる理由がわからないのです。

2点目:また、上の例として以下の項目が挙げられていました。
学生番号、科目が{学生番号、科目}の部分集合(真部分集合)である場合、
自明な関数従属性で、
{学生番号、科目}→学生番号、
{学生番号、科目}→科目
が必ず成立する。とありました。

この例に値を入れて考えてみたのですが、学生番号、科目が
導き出されるのかわかりません。
{学生番号、科目}→学生番号
で考えると、
{10001、数学}→10001
になると思うのですが、この「数学」という値を利用すると10001が
出ることになるのかわからないのです。

どなたか以上2点について解決できる策をお持ちの方が
いらっしゃいましたらご教授のほうよろしくお願いします。

A 回答 (2件)

1点目


X、Yは属性ですので属性っぽいものを例にします。
X=学生番号、Y=学生氏名としたとき、
学生番号→学生氏名が成立する、
言い換えると、学生番号が決まれば、学生氏名が定まる。
(この例は、X:学生番号が真部分集合)

2点目
学生番号、科目が{学生番号、科目}の真部分集合、要は学生番号、科目2つでキーということですよね。
この場合もそれぞれ言い換えると、下記のようになります。

{学生番号、科目}→学生番号
学生番号と科目が決まれば、学生番号が定まる。

{学生番号、科目}→科目
学生番号と科目が決まれば、科目が定まる。

※断言調で書きましたが、だいぶ前に勉強したっきりなのでちょっと
自信なしです…
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この回答へのお礼

親切に回答ありがとうございます。
大変参考になりました。

お礼日時:2009/04/16 10:05

'数学'という値なんて利用しないですよ。



「学生番号=10001,科目='数学'というデータの組があります。
 では,学生番号の値はいくつでしょう?」

と問われたなら,確実に 10001 だと決定しますよね,だから自明。

>Xが{1,2,3,4,5}
>Yが{1,2,3}

これは値の集合であって,属性名の集合ではないです。
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この回答へのお礼

なるほど。やっぱりその集合はおかしかったのですね。
解説していただきありがとうございました。

お礼日時:2009/04/16 10:04

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