これ何て呼びますか

履歴書などでその人物の知的能力を外面的に測る際、修士や博士では無く、学士の学歴(大学名)の方が重視されるのは世界共通ですか?
日本に於いて高学歴か低学歴かの判断基準は学士が一流大学か否かだと思うのですが、これは日本より遥かに学歴社会と言われてるアメリカ、フランス、ドイツ、中国などでも同じなのでしょうか?
気になったので教えて下さい。

A 回答 (4件)

知る範囲、通常の企業であれば、大学名は関係なし。


学位と専攻です。
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国によりますね。


日本では大学群ごとの序列が偏差値によって比較的厳密に決まっていますが、アメリカ(やフランス)などではそれぞれ、アイビーリーグ及び準アイビーリーグ級の大学以外は(グランゼコール以外は)全て同じようなもの(日本でも、自分のレベルを示すためにマーチも日東駒専も同じだ、などと言う人がいますが、そういうことではなく、本当に殆ど同じレベルなんです)で、そこでは学校名よりも学歴や成績などが重要視されます。
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世界でも ハバードが認めた才媛


という事が多くあります
中国ではモットひどい
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基本世界的には最終学歴で評価されます。



なぜ日本が大学名(学部)を重視するのか。それは、日本のキャリア採用が一般的ではなくて、新卒一括採用から退職するまで使える人を総合職とかよくわからない枠組みで人を取るため、専門性に特化したそれ以外使えない奴よりも、全体的に基礎スペックが高いことを前提の上で一部専門的な教育にもついてけるような”ポテンシャル”採用に特化してるからです。そもそも企業のビジネスが40年も全く変わらないことなどあり得ないし、その中で配置替えを前提にしてる日本企業の場合どうしても一点突破でそれ以外極端に使えない奴を採用することは避けたいのです。それに比べて職務単位での採用が一般的な特にアメリカでは必要なスペックの人材をその業務に特化して採用することが一般的です。また、企業がその業務を撤退するとなったら会社都合で社員に手切れ金を払って契約終了なんてことを普通にするので、むしろ高給職、エリートほど転職してステップアップしていく側面があります。

フランスやドイツなどのヨーロッパまたちょっと違いますが、それでも学位としての専門性が重視される傾向にあると思います。中国は中国全土一般論とエリートの世界ではまた違ってたりすると思いますが、基本的にあの国の国民性はかなりアメリカに近いので、優秀な層は英語圏で学位とったりして国際的な雇用市場に耐えられるだけのキャリアを意識してる人が多いと思います。

ただし、一方で日本ほど年齢に厳しくこだわらないので、年齢よりも学位をとってから何年の実績があるかとか、学位をどういう実績でとったかとかそう言う具体的な部分まで含めて評価の対象になります。実際学位取得は日本ほど”お情け”みたいなやり方はしないので、たとえトップジャーナルに原著論文があっても学位審査で十分なディフェンス(学位審査の口頭試問)ができないと不合格になったりします。それでも、バイオとか一部の学位取得者が増えすぎてて、コスパ似合わないとかそういう議論は昔からありますけどね。

アメリカは特に医師免許だろうが弁護士資格だろうが、自由競争の国ですからとっただけではたかが知れてるので、そのあとの努力や実績を出し続けてなんぼの世界があります。その意味で言えば昨日までのハーバード卒のエリートでもその辺の州立大卒のほうが良い実績を積めば当然のように逆転することもあるので学歴社会ではあるが、日本のような特権のような安定はどのようなキャリアでもない面はエリートほど残業するし、長時間仕事をすると言われてる所以にもなります。
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