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たしかに人種差別や女性差別が決して許されることではないというのは理解できます。
黒人に生まれた人が白人になるのは不可能ですし、女性が男性になることも不可能ですからね。もし仮にできたとしても神様に逆らうことになるのでバチが当たると思います。

ですが学歴差別はある程度は仕方ない、いえ、正しいと思います。

そもそも大学院や学部を卒業している人たちは、専門学校や高卒の人たちより努力(勉強)をしています。
「大卒にも犯罪者はいる」とか「高卒でも素晴らしい人がいる」とは言いいますが、確率論で言えば高学歴の方が素晴らしい人は多いわけですし。
勿論、ごく稀に専卒や高卒でも成功している人(カリスマ美容師、カリスマシェフ、プロ野球選手、大相撲力士、工業高校や商業高校のトップ層など)はいますが、これは例外に近いケースです。
そして最終学歴中卒は論外です。(中卒の犯罪率は大卒の30倍以上。ちなみに高卒は大卒の約5倍。)

時々、自分が学歴が低いのを「病気や障碍のために大学に行けなかった」とか「家が貧乏で大学に行けなかった」とぼやく者もおりますが、前者には同情できますが後者は「奨学金制度を知らなかった哀れな人」としか思えません。

また海外に目を向けますとアメリカ合衆国(米国)は実力主義の国と言われていますが、「学歴も実力のうち」と考えられていますから実際には日本以上の超学歴社会です。
イギリスや韓国なども同様で、むしろ先進国の中で学歴を軽視しているのは日本だけです。
たしかに米国や韓国は共和国ですから日本の天皇家やイギリスの王室みたいなものは存在しませんが、学歴(大学院卒、学部卒、高卒、中卒)によって身分が設定される階級社会なのです。

そもそも何の才能も実力もない低学歴の日本人が米国や韓国などで生まれたら若くして亡くなってしまうか犯罪者になると思います…。

また学歴が低いほど平均寿命も短いそうです。世界トップクラスの日本ですら大卒の平均寿命は長く、中卒は短いです。
超学歴社会の米国ではもっと差が大きいですね。(ちなみに黒人の平均寿命は白人よりずっと短いですが、黒人は同時に低学歴が多いです)

「学歴社会の日本はクソだ」などとぼざいている奴は本当に哀れだと思います。いや、むしろそうほざくクズ共は顔面をぶん殴ってやりたいです。

皆さんはどうお考えですか?

A 回答 (7件)

学歴差別ではありません。

学歴は資格のようなものですから、いい大学行った人ほどいい思いをするのは当然のことです。
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ある程度は仕方ないですね。



学歴は、本人の努力だけでは
ありません。

親の資力や教育に対する熱意なども
大いに関係します。

それでも、本人の努力に負うところが
大でしょう。

鳩山兄弟は大金持ちで
良い大学に入っていますが
安倍首相や麻生元首相は、大金持ち
の家でしたが、それほど良い学校に入った
訳ではありません。



それに、ワタシの知る限りでは
健康や資力の問題があって、大学に行かなかった
なんて人は出会ったことがありません。
おそらくですが、かなりの少数派だと思います。

勉強嫌い、勉強したくなかった、という
人ばかりです。

それに、資力の問題なら、御指摘のように
奨学金制度もありますし
ただで入れる大学もあります。

努力が報われる社会、という意味で
ある程度の学歴差別は
妥当だ、と考えます。
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私は、大学以上の学歴の取り扱いについて考えていることをコメントします。



私の意見は、日本の『学歴主義』は、企業が求める人物かどうかを評価できない書類を使ってる、ということに本質的な問題があるんじゃないか、というものです。

いわゆる学歴差別にはふたつの側面(見方)があると思います。

ひとつは、『学歴の内容を人物評価に使って良いのか?』という見方。
もうひとつは、『学歴の文字面だけでする人物評価の是非』です。

本来、学歴を人物評価に使うなら、学歴の文字面ではなく、その中身をしっかり確かめて評価すべきです。
しかし、日本の履歴書には学歴の中身を書くところがありません。
だから、結局、書いてあることしかわからないので文字面だけの評価になっていると思います。

その意味では、採用側も学校での実績をしっかり書かせる工夫をすべきで、それをしない側にも問題の責任の一端はあると思います。

私はプロファイルの様な在米の隠居爺です。
日本でも就職経験がありますし、複数の日本企業で働いた経験も、転職経験もあります。
上記の私の意見はその経験からのものです。

一方、当地アメリカでは違うという紹介をします。

日本の履歴書に相当するのは、当地ではレジメです。
レジメで大事なことは以下のことです。

 ① 就職志望先の事業・業務に対する適性を述べる自己紹介
 ② 就職志望先の事業・業務に対する適性を証明する実績の紹介
 ③ 就職志望先の事業・業務に対する必要条件を示す学位・資格等
 ④ 申告内容の事実を証明してくれる人や機関の明示

学歴なんてないでしょ。
それに関するものとしては、せいぜい、② で大学でインターンシップで挙げた実績、業界・学会で高評価を得た研究論文ぐらいでしょう。
xx年にxx大学卒業なんて、『就職志望先の事業・業務に直接役立つ実績』ではないので、そんなもの書きません。

あなたが志望先の事業・業務内容を熟知していることはまず大前提です。
そして、あなたはそこで相手の役に立つと思っている能力を持っていると思っていることも当たり前のことです。
その上でこの ①~④ を通して先方が見たいことは以下のことです。

 (1) あなたが他の人には出来ない(役立つ)ことが出来る
 (2) あなたは他の人より優れた結果を生み出せる

だから、①~④ は、ひたすらそれを説明することに集中して書きます。
それも、少ない語数・文字数のインパクトのある言葉と表現を駆使してです。

特に重視されるのは ② です。
そして、日本の人達、とりわけ大学生たちが書けないのもこれです。
なぜなら、日本の大学では、教科書の上での勉強や、やってもせいぜい実験や実習といった学生が受け身で居ればいいことしかさせません。
社会の現場で必要とされる具体的なスキルが何かなどを教えないのです。

社会の現場で必要とされる具体的なスキルってなんでしょう?
それってどうやれば手に入るんでしょう?
そして、それを (1) や (2) のレベルにまで高めるにはどうしたらいいんでしょう?
そして、② で求められる『その実績を示せ』にはどう対応すればいいのでしょう?

当地ではそれをインターンシップでやります。

インターンシップは、勉強で覚えたことを実際に使ってみる活動です。
日本でも最近はインターンシップをするようになったと聞きますが、私が減益だった3~4年前に日本のお超大手有名企業でやっていたそれは『起業体験学習』などというもので、企業が学生を招いて1週間にわたり、工場や研究施設などを巡って企業内の事業活動を見学すると言うものでした。
他の企業でも似たようなことはやっているそうですが、その多くは1~2日のものということも聞きました。

それらについて私は意見を言う立場にはないですが、当地ではそんなのはインターンシップとは呼びません。
当地のインターンシップは、大真面目に会社や大学の研究室でそこの人に交じって実際の仕事の一部に参加させてもらい、自分が学んだことを使ってみることを言います。
そこでは学んだことがないことも覚えなければならない場合が出ますが、学んだことを使うためにはそれ以外の知識やウデ・ワザも必要なもので、そういったノウハウを手に入れて身につけることが当地のインターンシップの狙いです。

その結果、インターンシップをある期間行うと、仕事で成し得た成果が出てくるものです。
それが実績で、その実績を得る上で自分がどんな役責を担い、自分なりに考えてやったことの中に (1) や (2) のような中身を入れられれば、それをレジメに書くのです。

それは何度もインターンシップに臨み、回を重ねるごとに自分なりに考えた工夫を込めることが出来るようになって実現できるのが普通です。

当地のインターンシップは黙っていても学校や企業から提供してくれるようなものではありません。
自分が興味を持った分野で自分の力を試せそうな企業や研究室を探し出し、自分を売り込んで自力で仲間に入れてもらうのです。
そして、仕事をさせてもらう期間もたいていは何か月かの長い期間になります。
そのぐらいかけないとまとまった実りある実績を出すなんてできるもんじゃありませんから。

その仕事は、大学の勉強の合間にやります。
夏休みなんかは毎日フルタイムだったりしますが、授業のある期間も、授業をサボったりせずにちゃんと両立させます。

この様に実態ある社会活動の経験に裏付けられた実績を示した『履歴書』なら、文字面でない人物評価が出来ると思います。

日本の『学歴主義』は、このように企業が求める人物かどうかを評価できない書類を使ってる、ということに本質的な問題があるんじゃないでしょうか?

企業は本当に欲しい人がそれをちゃんと表現できるように工夫をすべきです。
それを怠っている社会に問題あり、と私は強く感じます。
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黒人は差別されている事、貧困層が多い事を考えると、例え知能が高く努力家であっても学歴、資格、仕事の面で苦労が多いでしょう。

その代わり彼らは純粋なホモサピエンスで身体能力が高いので有利な事もあります。相対的に日本は低学歴でも生活しやすく、治安の良さにもこの事が影響しているという事はあるかも知れません。学歴社会が問題となるのは生まれつきの知能の差や特に家庭環境が関係するので不公平な面があるからでしょう。個人的に高学歴・高収入であってもマウントばかりで人間性に問題がある方は尊敬に値しないと思います。
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差別でなく、区別だと思っています。


運転免許証と一緒で、普通免許の人に大型や特殊を運転させれないように、低学歴に難しい仕事はさせれないです。
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受験勉強をした人が努力家だという間違った認識が日本にも米国にもあるそうです。

サンデル教授の著書に,それは間違いだという主張が書かれています。自分ひとりの力で大学に進学できたという誤解ね。実際大手メーカーなどは,当然大卒者と高卒者を採用します。それぞれの役割が違うわけです。国家公務員も同じです。例えば国交省の本省採用でたった一人の事務次官を目指すのは大卒・院修了者たちで,地方整備局で局長以外の重要な役職についているのは高卒・高専卒です。どちらもいないとインフラは整備できないわけ。重要な仕事を分担しているから,日本のインフラが今のレベルに保持されているわけね。
 旧帝大の学生だってピンキリですよ。AO で意欲がしっかりしている学生は卒業まで成績上位をキープできて,大手に採用されて立派な技術者になっている。一方,一般入試で,入試対策で成功した(受験勉強という「努力」をした)人達の1割くらいはとんでもない成績で卒業し,就職できないのもいますからね。受験の技術と頭の賢さはそんなに相関は無い,というのが実際の大学生を観察すればすぐにわかります。本当の実力は,大学を卒業するまでにどう努力するか,あるいは大学入学前にどれだけ社会貢献への意欲を高めるような(お受験勉強以外の)行動をとっていたかというのが,大きく影響していると観察できます。
 卒業した大学名だけで,あるいは高卒かそうじゃないかだけで,人の能力を判定するのは間違っていて,実際,まともな企業はそんなことはしていないわけです。
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この回答へのお礼

そうですか。

お礼日時:2023/06/11 09:47

>「学歴社会の日本はクソだ」とほざくゴミ屑がいます


この発言だけで客観的に考えられない人だと思います。
勉強が嫌いで高校や大学に行きたくない人がいます。
勉強しなくても中学校は卒業できる。
こういう人はまともに働けないし、犯罪も起こしやすい。
でも、経済的な理由と家庭環境で学べない人もいる。
奨学金制度だけでは学べない人もいる。
大学が遠方の場合は通学するのも、アパートを借りるのも、衣食住にもお金がかかります。
犯罪率で比較するのも間違っています。
そういう現状を理解の上で発言して欲しい。
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