街中で見かけて「グッときた人」の思い出

最近保証人制度に疑問を持ってます。
就職内定時や部屋を借りる場合に必ずといっていい程日本では
「連帯保証人」を必ず立てますよね?

欧米、アジア問わず海外の場合も日本にあるような保証人制度はあるのでしょうか?
もし制度があった場合、保証人がいない人をフォローするような団体が存在するのでしょうか?
日本へ留学してる方々は、保証人をどうやって探し出してるのでしょうか?

A 回答 (3件)

詳細は存知ませんが、自由主義国家では欧州(大陸)型[スイス・ドイツ型、フランス型]、米国型、東南アジア型、日本型とがあるようです。

また、証券化して「保証証券」を買うような制度もあるようです。保険のようなものなのでしょう。
「保証する」というのが自由経済(取引の自由がある)からこそ必要となることなので、共産圏には制度が存在しないようです。

ところで、就職(内定)のときに必要なのは「身元保証人」ではないでしょうか?身元保証人は賃料債権の保証のようなものと違い、「身元保証ニ関スル法律」で最長年限が5年(通常は3年)と定められ、「将来発生するかもしれない損害」を無限責任で補償するものです。
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この回答へのお礼

BOKKEMONさん回答ありがとうございます。
証券化してる国もあるのですね。初めて知りました。

>ところで、就職(内定)のときに必要なのは「身元保証人」ではないでしょうか?

そのことです。
親の足元を見ると云うか…特に片親の方など家庭問題がある人には、就職する上で不利な制度だなあと思い、諸外国はどうなのか質問したのです。
これは日本独自の慣習と考えればいいのでしょうか?

お礼日時:2002/11/03 19:49

韓国に住んでいます。


韓国でアパートを借りる時も、かなり大きな保証金を最初に払わなければなりません。家賃の何ヶ月分、というようなものではなく、普通はアパートの値段の20%~70%ぐらいだったりもします。保証金の額が大きければ、月々の家賃が安くなり、保証金の額が少なければ、家賃が高くなる、ということもあります。この保証金は、アパートを出る時に返してもらえます。
また、韓国も就職難ですが、就職時、家庭環境がかなり参考にされてしまいます。家庭に問題がある場合、就職に不利です。
外国から韓国に、就職や留学で来る場合は、その会社や学校が保証人のような役割をします。ビザの延長や部屋を借りるのを助けます。
日本に就職・留学する場合も、多くの場合、そうなのではないでしょうか?
韓国の、日本への留学斡旋会社では、そういう世話もとりもっているようです。
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この回答へのお礼

Ho1004さん、韓国に関する回答、ありがとうございます。
ん~やはり「お隣」という事だけあって、特に家庭環境考慮される点が地方の就職システム(特に官庁関係)と似てますね。
このシステムのルーツは「儒教文化」から来てるってことなのでしょうか?

私自身留学したこと無いので分からなかったのですが…
留学時には、受け入れる学校が保証人代わりになるのですね?
とても参考になりました。

お礼日時:2002/11/04 14:05

詳しい事はわかりませんが、インドでアパートを借りて住んでいた事があります。


その時は、保証人は必要有りませんでした。
その代わりに、デポジットといって保証金を最初に余計に払っていました。
この保証金は、アパートを出る時に返してもらいました。
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