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デスクトップパソコンで次の(a)~(d)の症状が出ます。

(a)1週間に1度くらい、突然電源が落ちて、落ちた後1秒くらいで自動的に電源が入って再起動が始まります。
※これは、どのアプリケーションを使っているか、どのような操作をしているか、多くのアプリケーションを立ち上げているかどうか、などにに関係なしに、起きます(そのように思えます)。
※オーバークロックはしていません。

(b)再起動が始まると、10回に3回くらいは「正常に起動できませんでした。再起動してください。」とか「Windowsの修復を開始します。」などのメッセージが表示され、再起動が中断されます。
10回に7回くらいは、次の(ア)、(イ)の動作をこの順で延々と繰り返します((ア)→(イ)→(ア)→(イ)→(ア)….. と繰り返します)。
(ア)再起動が始まった後2秒くらいで電源が落ちる。
(イ)落ちた後1秒くらいで自動的に電源が入って再起動が始まる。

(c)CMOSクリアをする、30分ほど窓を開けてシャーシーの蓋も開けて冷却する、などしても、症状は直りません。

(d)電源ケーブルを抜いて翌日まで放置しておくと大抵直ります。丸1昼夜放置しておくと例外なく直ります。

なぜ突然電源が落ちるのでしょうか。

構成は次のとおりです。すべて新品を購入して使っています。
Windows 10 64bit
i7-980X( https://ark.intel.com/content/www/jp/ja/ark/prod …
P6X58D-E( https://www.asus.com/jp/Motherboards/P6X58DE/
GTX760-DC2OC-2GD5( https://www.asus.com/jp/Graphics-Cards/GTX760DC2 …
Cドライブ(OS) 850 EVO 250GB( https://www.samsung.com/semiconductor/minisite/j …
Dドライブ(データ) ST500DM002( https://www.seagate.com/www-content/datasheets/p …
PC-V1020( http://www.dirac.co.jp/pc-v1020/
メモリ 16GB

質問者からの補足コメント

  • 温度を測定しました。
    室温30度で2時間ほどパソコンを動かした後の値です。
    昨日ハードディスクとフロントパネルの間のファン(2台)を掃除したので、この値は掃除後の値です。

    CPUコア   48~52度
    マザーボード 47度
    ビデオカード 43度
    SSD     47度
    HDD     43度

    これでみると特に問題となるような温度のものはないと思います。
    ただ、これはファン2台を掃除した後の値であり掃除後はまだ1回も電源が落ちてないので、落ちていた時にこのような値であったのかどうかは分かりません。

    しばらく様子を見てみます。

      補足日時:2020/02/09 13:57
  • 補足1です。

    >また、CPU グリスが乾いていると熱がヒートシンクに伝わらず、温度が上昇してしまいます。クリスの塗り直しが必要です。

    乾いたらダメなんですね。乾いたほうがいいのかと思っていました。
    半乾きになっていたので塗りなおしました。

    >下記の方法をお薦めします。

    こんなに気を付けて塗るんですね。考えてもみませんでした。
    ヒートスプレッダとコアプレートのどちらもが完全平坦面ではないように思えたので、お教えの方法で塗って、クーラーを1度仮締め付けして、取り外して、ヒートスプレッダ面を見たらやはり50%くらいしか密着してなかったので密着してなかった所に少し塗り足して全面で密着するようにしました。

    ただ、銀グリスがよいと思ったのですが手元には普通のシリコングリスしかなかったのでそれを塗りました。

    (字数制限超過のため、補足2へ続きます。)

    No.8の回答に寄せられた補足コメントです。 補足日時:2020/02/11 18:52
  • 補足2です。

    その後、Cinebenchを再度してみたところ室温29度で次のような値でした。
    80~87度(最低温度のコアの最高温度~最高温度のコアの最高温度)

    塗り直し前に比べて12度(=99-87)も下がりました。やはりグリスが劣化していたようです。

    普段の使い方をしているときにも測りました。38~47度でした。2020/02/09 13:57の補足コメントに書いた値(48~52度)に比べると5度(=52-47)も下がりました。

    それと、99度でもCPUは動き続けたので、突然電源が落ちる今回の症状はCPUの温度が原因ではないことも分かって1歩前進できました。

    >ただ、サンプリングの間隔を狭くできないので、瞬間的な落ち込みなどは検出できません。

    そうなんですね。

    (字数制限超過のため、補足3へ続きます。)

      補足日時:2020/02/11 18:54
  • 補足3です。

    >電源をチェックする方法に負荷テストがあります。

    こんなソフトがあるんですね。オーバークロックをしている人の必須ソフトなんですね。
    OCCTをしました。電源は安定していました。

    >「Memtest86+」の使い方 PCメモリの動作チェックツール

    Memtest86+をしました。エラーはありませんでした。

    >メモリスロットで接触不良が発生している場合は、2~3 回の抜き挿しする解消する場合もあります。

    そういうこともあるんですね。全てを点検しなければならないんですね。
    掃除して、抜き挿ししました。



    たくさんお教えいただきとても勉強になりました。
    グリスが劣化していたのが分かってうれしかったです。それに、突然電源が落ちる今回の症状はCPUの温度が原因ではないことも分かって1歩前進できました。
    ありがとうございました。

      補足日時:2020/02/11 18:54
  • ありがとうございます。

    >室温 30℃ は高いですね。部屋の中では半袖でしょうか(笑)。

    はい、大体それに近いです。

    >ある程度稼働状態で CPU のコア温度が 48~52℃ なら負荷がかかっているのでおかしくはないのですが、アイドル状態(待機状態)なら若干高いと思います。

    アイドル状態ではないですが、Wordの軽い作業とネットをしているだけでした。

    >もしくは、ケースファンが殆どない状態でしょうか。背面ファンのみで、前面に吸気ファンがついていないとかです、

    それほどひどい状態なんですね。
    ケースファンは、前面2台、背面1台、上面1台、計4台付いています。

    >あと、常時 CPU コアの温度を監視する場合は、Core Temp が良いですね。

    常駐させました。すごく便利です。
    ありがとうございました。

    No.9の回答に寄せられた補足コメントです。 補足日時:2020/02/11 19:06
  • 報告です。

    最初の質問をしてから今日で3日たちましたが、この3日間は1度も電源が落ちていません。

      補足日時:2020/02/11 19:08
  • ありがとうございます。

    >通気口の埃をエアーダスターで取り除いてみてください。

    エアーダスターというのがあるんですね。早速購入して、一昨日着いたので前面ファンを再度掃除しました。このシャーシは前面ファンが取り外せないので掃除がしにくいですがエアーダスターのおかげで更に5%ほど取ることができました。最終的に、最初の質問をしたときに付いていた埃の75%くらいを取り除けたと思います。あと25%くらいはどうしても取れそうにありません。

    でも、最初の質問をしたときまでは1週間に1度くらいは必ず電源が落ちていたしひどいときには2日続けて落ちたりしていたのに、もう丸9日も経つのに掃除してからはまだ1度も落ちていません。とても安定しています。訳の分からない細ごました症状もピタッと出なくなりました。

    そのほか注意した方がよいことなどあればぜひお教えください。

    症状の回復状況、またご報告します。

    No.4の回答に寄せられた補足コメントです。 補足日時:2020/02/17 19:15
  • 報告です。

    最初の質問をしてから今日で2週間たちましたが、この2週間は1度も電源が落ちていません。
    これまでは1週間に1度くらい、ひどいときは2日続けて落ちていたので、大きく改善されました。本当に驚いています。

      補足日時:2020/02/22 14:55
  • うれしい

    報告です。
    今日で丁度3週間になりますがこの間1度も電源が落ちませんでした。
    今回お教えいただいて次の4つの処置をしました。

    (1)めぐみんさんにお教えいただいて7~4時間計7回、BIOS画面のまま放置しました。電源は落ちませんでした。御報告が遅くなって申し訳ありません。

    (2) varietyknowledgeさんにお教えいただいてBIOSを見ました。温度センサー画面はありませんでした。御報告が遅くなって申し訳ありません。

    (3) azumi77さんにお教えいただいてハードディスクのある通気口を掃除しました。

    (4) air_supplyさんにお教えいただいてベンチマークテストでコア温度82~99度でしたが電源は落ちませんでした。

    この経緯から電源落ちの原因はハードディスクの熱と判断しました。3カ月来の悩みが解消しました。azumi77さん、皆様、本当にありがとうございました。

      補足日時:2020/02/29 14:15

A 回答 (12件中1~10件)

ディスクトップパソコンの場合、ハードディスク本体にある通気口にほこりや垢が付着していると、熱が貯まったりしますから、PCの電源が落ちたりします。



PCの電源をオンにした時、異様な音がするなら、通気口の埃をエアーダスターで取り除いてみてください。
この回答への補足あり
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この回答へのお礼

ありがとうございます。

>ディスクトップパソコンの場合、ハードディスク本体にある通気口にほこりや垢が付着していると、熱が貯まったりしますから、PCの電源が落ちたりします。

ハードディスク本体はフロントパネルのすぐ背後にあり、そのすぐ全面(ハードディスクとフロントパネルの間)に2台のファンがあり、このファンがハードディスクを冷やしています。このファンに埃がたまっていたので掃除しました。様子を見てみます。

>PCの電源をオンにした時、異様な音がするなら、通気口の埃をエアーダスターで取り除いてみてください。

異音はしていませんでした。

お礼日時:2020/02/08 23:26

ANo.11 です。



ご報告ありがとう御座います。今後は、埃に注意して使っていただければ大丈夫だと思います。お疲れ様でした。
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この回答へのお礼

ありがとうございます。

今回は何度も御回答をいただき、多くのことをお教えいただき、たくさんのことを勉強させていただきました。

パソコンは電源さえ入れれば無限に動くものと思っていましたが、それが大間違いであることがよく分かりました。最初に組み上げたときの状態が維持されているかどうかよく注意して見張ってないとだめなんですね。パソコンに触るときの気持ちが一変しました。

御礼の申し上げようもありません。
ありがとうございました。

お礼日時:2020/02/29 14:08

ANo.10 です。



シルバーグリスに塗り替えて温度がかなり下がったようですね。良かった。

シルバーグリスは粘度が高いので薄く塗るのが結構難しいです。その粘度の高さに所為でしょうか、一度塗れば相当長期間に渡って安定して熱を伝えてくれますし、シルバーグリスを使う限りはシリコンオイル切れの心配はありません。

http://amazon.co.jp/dp/B000BLBHTQ ← ¥1,282 AINEX シルバーグリス [AS-05]  3.5g

ダイヤモンドグリスは 「熱伝導率:16W/m・K」 もありますので、シルバーグリスの 「熱伝導率 : 9.0W/m・K」 より熱伝導率が高いです。それでどれくらい違うのかと言うと、1℃ あるかないか程度です。これは、熱伝導率が高いとそれほど差が出ないのです。安いグリスの変更は効果が高いですが、高いグリスは似たような性能になります。

http://amazon.co.jp/dp/B00JHRXMZM ← ¥1,320 アイネックス ナノダイヤモンドグリス JP-DX1 2.7g

それでも、液体金属グリスなどはかなり性能が良いのですが、アルミを腐食するなどの欠点があるため、使いところが限られます。

http://amazon.co.jp/dp/B01A9KIGSI ← ¥2,265 【正規品 親和産業】 ドイツ Thermal Grizzly 液体金属 Conductonaut 1g 熱伝導率:73W/m・k

下記は 「熊グリス」 とよばれているもので、「熱伝導率:11.8W/m・k」 あり柔らかいので、塗りやすいのが人気の理由でしょう。これも、お薦めですね。

http://amazon.co.jp/dp/B017SBFHGA ← ¥615 【正規品 親和産業】 ドイツ Thermal Grizzly オーバークロック用特別設計高性能熱伝導グリス Hydronaut 1g
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この回答へのお礼

ありがとうございます。
3日間ほどルーターが不調でお礼が遅くなってすみません。

>シルバーグリスは粘度が高いので薄く塗るのが結構難しいです。その粘度の高さに所為でしょうか、一度塗れば相当長期間に渡って安定して熱を伝えてくれますし、シルバーグリスを使う限りはシリコンオイル切れの心配はありません。

そうなんですね。便利ですね。

>それでどれくらい違うのかと言うと、1℃ あるかないか程度です。これは、熱伝導率が高いとそれほど差が出ないのです。安いグリスの変更は効果が高いですが、高いグリスは似たような性能になります。

そうなんですね。それならダイヤモンドグリスを使う意味がないですね。

>それでも、液体金属グリスなどはかなり性能が良いのですが、アルミを腐食するなどの欠点があるため、使いところが限られます。

腐食するようなグリスは怖いです。素人なので、塗りミス、知らない間にしてしまっていたミスなど十分考えられるのでちょっと使えません。

>下記は 「熊グリス」 とよばれているもので、「熱伝導率:11.8W/m・k」 あり柔らかいので、塗りやすいのが人気の理由でしょう。これも、お薦めですね。

シリコンを含まない全く新しい商品なんですね。

でも、価格とのバランスを考えるとAS-05がいちばんいいですね。それに4~5年も冷却能力が落ちないのも大きな魅力です。AS-05を塗って本当によかったです。



たくさん教えていただいてとても勉強になりました。
よく冷えるようになったし、養生テープという必殺技をマスターしたし(目から鱗でした)、年数がたったら塗りなおしが必要というのも分かったし。あれも、これも .....。

こんな風にしてグリスは塗るんですね。
本当にうれしいです。
ありがとうございました。

お礼日時:2020/02/21 18:27

ANo.9 です。



OCCT では問題なく、メモリもエラーは無し、抜き挿しをして接触不良対策に万全でのようで、提案したことを全部やってもらえたようで、嬉しい限りです。

CPU グリスの件は乾いていると熱伝導しませんので、駄目なんです。却って熱伝導を阻害し放熱できなくしてしまうので、温度が上昇する原因となります。

また、CPU のヒートスプレッダとクーラーのヒートシンクの間にある凸凹を埋める程度の薄さが必要です。あまり厚く塗っても意味はありませんが、グリスがない部分ができるよりは多少多めに塗った方が確かにマシですね(笑)。

シルバーグリス(AS-05)は粘度が高く塗りにくいので、私は無水アルコールで脱脂した指で直接グリスを塗っています。シルバーグリスは粘度が高いので、長期間の使用でも冷却効果は持続します。今使っているパソコンのシルバーグリス、4~5 年前に塗ったものですけれど冷却能力は落ちていません。シルバーグリス(あるいは他の高性能グリス)がない場合でも、均等に塗れればそれなりの効果はあります。混ぜてあるシリコンオイルが乾燥しやすいので、時折塗り直しての確認は必要でしょう。

CPU クーラーがネジ止めの場合は、一度に締めずに徐々に均等に締め込みます。ある程度の圧力が必要で、押し付けるプレッシャーでも熱伝導率が変化し、緩いと温度は下がりませんね。

99℃ でも飛ばなかったようですが、CPU は温度が上昇するとコア電圧とクロックを下げて保護する動作を行います。更に温度が上がるとサーマルスロットリングと言って、CPU を間欠動作させて電力を抑えます。それでも間に合わないと、ブルースクリーンやフリーズ状態になり、ひどい時には電源が落ちたりします。温度が一気に高くなったりすると、それらの処理が間にあわず落ちることはありますので、安心はできません。ただ、グリスを塗り直したことで、そのような状態にはなりにくいとは思いますけれど。

OCCT には、電源だけでなく他のテストもありますので、それで今のパソコンの弱点が判るのではないでしょうか。お疲れさまでした。
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この回答へのお礼

ありがとうございます。

>シルバーグリス(AS-05)

お教えいただいたシルバーグリス(AS-05)を購入して塗りました。
その後、Cinebenchを再度してみたところ室温30度で次のような値でした。
63~69度(最低温度のコアの最高温度~最高温度のコアの最高温度)

手持ちのグリスを塗り直した直後の値は次のようでした(補足2)。
80~87度(最低温度のコアの最高温度~最高温度のコアの最高温度)

ということは、18度(=87-69)も下がったんですね。さすがですね。
グリスの違いでこんなに温度が違うのかとびっくりしました。

もっとも、手持ちのグリスを塗り直した直後の値(上記の80~87度)は前面ファンの埃を80%程度まで取った状態での値でしたが、シルバーグリス(AS-05)を塗る前に更に3時間ほどかけて前面ファンの掃除をして75%程度まで埃を取った(つまり5%ほど取り増した)のでその影響もあるかもしれませんが、5%の取り増しとコアの温度はそれほど直接には関係してないでしょうからほぼグリスの違いが18度の違いを生んだと思います。

>私は無水アルコールで脱脂した指で直接グリスを塗っています。

そんなに注意して塗るんですね。これからはそうします。

>混ぜてあるシリコンオイルが乾燥しやすいので、時折塗り直しての確認は必要でしょう。

塗り直しなど考えたこともありませんでした。これからはそうします。

>緩いと温度は下がりませんね。

目一杯締めました。

1つだけお教えいただきたいのですが、シルバーグリス(AS-05)を塗った後のCinebenchの後でネットを見ていると、ダイヤモンドグリスというのがあるそうです(例えば、 https://www.ainex.jp/products/jp-dx1/ )。

ダイヤモンドグリスはどうなんでしょうか。冷却性能、塗りやすさ、価格などから見てどう思われますか。

お礼日時:2020/02/17 18:56

ANo.8 です。



室温 30℃ は高いですね。部屋の中では半袖でしょうか(笑)。

ある程度稼働状態で CPU のコア温度が 48~52℃ なら負荷がかかっているのでおかしくはないのですが、アイドル状態(待機状態)なら若干高いと思います。もしくは、ケースファンが殆どない状態でしょうか。背面ファンのみで、前面に吸気ファンがついていないとかです、TDP 130W の威力で温度は高めになる可能性があります。

また、様子を見る件は了解です。

あと、常時 CPU コアの温度を監視する場合は、Core Temp が良いですね。これは、右下の通知領域に温度が表示されるようになります。危険温度領域に達すると表示温度の色が変化しますので、危うい状態になっているのが判ります。

シンプルなCPU 温度モニター!「Core Temp」
https://www.gigafree.net/system/monitor/coretemp …

常駐することもできますので、このトラブルが解消するまでは監視を続けると良いのではないでしょうか。
この回答への補足あり
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この回答へのお礼

ありがとうございます。

ここに書くはずだったのに、間違えて2020/02/11 19:06の「補足」にそれを書いてしまいました。すみません。

お礼日時:2020/02/11 19:12

ENERMAX EPF750EWT の仕様を見ると、12V 系は複数に分かれていますね。


http://www.enermaxjapan.com/Platimax-DF_Series/E …

電流を消費するのは 12V 系ですが、+12V1=25A、+12V2=25A、+12V3=35A、+12V4=35A で合計 62A もあり、容量的には全く問題がないでしょう。Core i7-980X の消費電力は比較的大きいですが、それも十分賄える電源です。

https://ark.intel.com/content/www/jp/ja/ark/prod …

ベースクロック 3.33GHz、ターボ・ブースト・クロック 3.60GHz、6コア/12スレッド、TDP 130W

稼働時の CPU 温度を測定してみましょう。下記のようなソフトを使えば、CPU 温度の推移をグラフで見ることができます。

https://www.gigafree.net/system/monitor/OpenHard … ← Open Hardware Monitor
※各項目の □ にチェックを入れると、色付きでグラフが表示されます。
View → Show Plot ----- グラフの表示。
Option → Plot Location → Bottom ----- グラフの表示位置。これは表示の下側にくっつける。
View → Columns → Value/Min/Max ----- 全部にチェックを入れる。

通常 CPU の温度は、室温に対してアイドル(待機)時で +5~10℃、中負荷時で +15~25℃ 付近、高負荷時で +30~40℃ くらいでしょう。その範囲に収まっているでしょうか。ベンチマークテストなどを実行してみるのも良いでしょう。CPU だけでなく GPU の温度同じグラフで見ることができますので、両者の関係もわかります。

これが、アイドル状態で 60℃ や 70℃ 等になっていたら異常ですし、その状態で一寸負荷をかけると、温度は急上昇して 90~100℃ に達してしまいます。その結果、クロックやコア電圧を下げて温度上昇を防ごうとしますが、それでも上昇し続けるとサーマルスロットリング機能によって CPU が間欠動作になります。最終的には、ブルースクリーン発生や再起動・電源 OFF 等になります。これらは、半導体である CPU の寿命を、熱により縮めてしまいますので気を付ける必要があります。

確認事項としては、埃がありますけれどこれは対処されているようですね。その他には、CPU クーラーの取り付けが緩んでいないかどうかを確認して下さい。CPU にヒートシンクがちゃんんと当たっていないと、CPU の熱が正しく伝わらず、放熱できずにオーバーヒートし易くなります。正常な取り付けを行って下さい。また、CPU グリスが乾いていると熱がヒートシンクに伝わらず、温度が上昇してしまいます。クリスの塗り直しが必要です。

CPU クーラーを外した場合、再度取り付けする際にはグリスの塗り直しが必要です。下記の方法をお薦めします。
http://kamon.way-nifty.com/fiby/2014/10/cpu-c11a …

温度だけだなく、電源電圧の監視も項目が表示されていれば選択できます。温度とは違うスケールになりますが、負荷に対する安定度などを見ることができます。ただ、サンプリングの間隔を狭くできないので、瞬間的な落ち込みなどは検出できません。

電源をチェックする方法に負荷テストがあります。このテストもグラフ表示され、テスト中の電源電圧の変化などはリアルタイムで表示されるでしょう。これはストレステストなので、かなりハードです。

CPU・GPU・電源のストレステストを実行しシステムの安定度がチェックできるフリーソフト「OCCT」
http://gigazine.net/news/20121227-occt/

オーバークロック後の動作検証で使う OCCT の V5.0.0 で UI が激変
https://bucci.bp7.org/archives/43919/

高品質な電源ユニットはそう滅多に壊れたりしませんが、不調になる場合もありますので、正しく診察する必要があります。あとメモリとマザーボードがありますけれど、マザーボードは交換してみないとわかりませんね。メモリは、下記のテストで良否が判定できます。パソコンショップでも使われていますので、信頼性は高いです。

「Memtest86+」の使い方 PCメモリの動作チェックツール
https://jisaku-pc.net/free-soft/memtest86.html
※1Pass でエラーが出なければ、一応のテストは終了です。エラーが出た場合は、その後1枚ずつテストを行い特定します。エラーのメモリは交換して下さい。エラーがなかった場合でも、3Pass 程度は回して安定に動作することを確認すると、より確実に動作を保証できます。ただし、チェックには相当時間が掛かります。

メモリスロットで接触不良が発生している場合は、2~3 回の抜き挿しする解消する場合もあります。
この回答への補足あり
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この回答へのお礼

ありがとうございます。

>稼働時の CPU 温度を測定してみましょう。

2020/02/09 13:57の補足コメントで書いた測定値はOpen Hardware Monitorで測定した値です。今回皆様にお教えいただいて、初めてOpen Hardware Monitorを使いました。

>通常 CPU の温度は、室温に対してアイドル(待機)時で +5~10℃、中負荷時で +15~25℃ 付近、高負荷時で +30~40℃ くらいでしょう。

そうなんですね。知りませんでした。

>ベンチマークテストなどを実行してみるのも良いでしょう。

目の前にあるパソコンをただ使うだけだったのでベンチマークテストは全く興味がなかったのですが、お教えいただいて初めてベンチマークテストをしました。Cinebench R20です。室温29度で行って、結果は次のとおりです。
82~99度(最低温度のコアの最高温度~最高温度のコアの最高温度)

>温度は急上昇して 90~100℃ に達してしまいます。
>これらは、半導体である CPU の寿命を、熱により縮めてしまいますので気を付ける必要があります。

そうなんですね。99度だったので驚きました。

>認事項としては、埃がありますけれどこれは対処されているようですね。

ハードディスクとフロントパネルの間のファン(前面ファン。2台。)はNo.4のazumi77さんにお教えいただいて既に掃除してあったのですが、ファンの取り外しができないので70%くらいしか埃を取り切れていません。
背面ファン(1台)と上面ファン(1台)も少し汚れていたので、ほぼきれいに取りました。
CPUクーラーにも少しごみがついていたので取りました。
思った以上に埃、綿毛が付いていました。全部で3時間ほどかかりました。
ケースを買うときにはファンを取り外せるかどうかも見ないといけないんですね。

>その他には、CPU クーラーの取り付けが緩んでいないかどうかを確認して下さい。

大丈夫でした。

>CPU にヒートシンクがちゃんんと当たっていないと、CPU の熱が正しく伝わらず、放熱できずにオーバーヒートし易くなります。正常な取り付けを行って下さい。

大丈夫でした。

(字数制限超過のため、補足1へ続きます。)

お礼日時:2020/02/11 18:49

> 電源ユニットは2014年に現在のものと入れ替えたので、6年間ほど使っていることになります。


> テスターでみると正常なのですが、それでも疑ってみることが必要なのでしょうか。

使用中に不意に電源が落ちる現象に対して、電源ユニットを疑わないほうが不自然です。
また全く起動しない等でない限り、短時間テスターで測ってみることに意味はありません。
6年間は設計寿命を過ぎているかと思います。
問題なく使い続けられる個体も多い一方、ダメになっていても全く不思議ではありません。

電源ユニットの疑いがハズレだとしても交換時期でしょう。
同じケースを使い続けるのであれば無駄にはならないのではないでしょうか。
一般に新世代のシステムは省電力なので、入れ替えたシステムで電力が不足することは無いと思います。
これを機に小型PCやノートPCに置き換えることも検討しているなら悩ましいところですが。
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この回答へのお礼

ありがとうございます。

>使用中に不意に電源が落ちる現象に対して、電源ユニットを疑わないほうが不自然です。
>また全く起動しない等でない限り、短時間テスターで測ってみることに意味はありません。

そうなんですね。
正直なところ、テスターで測って正常だったので、電源は全く疑っていませんでした。
とても勉強になりました。

>6年間は設計寿命を過ぎているかと思います。
>電源ユニットの疑いがハズレだとしても交換時期でしょう。

電源ユニットはコイルしか入ってないので経年劣化するとは考えてもみませんでした。
ほかのことが原因である可能性がかなり少なくなったら、電源ユニットを交換してみます。

>これを機に小型PCやノートPCに置き換えることも検討しているなら悩ましいところですが。

30MBくらいのWordファイルの作成、更新が主な仕事なのですが、i7-980Xでもかなり重くて1つの操作をすると5分、10分待たなければならないことも時々あります。それで、もしパソコンを入れ替えるならもっとコア数の多いCPU(例えば、Ryzen 9 3950X)にしたいと思っています。それで、小型PCやノートPCに置き換えることは考えていません。それで、電源ユニットの交換は検討したいと思います。

お礼日時:2020/02/09 13:53

電源ユニットがCPUやMBと同時期に買ったものだと仮定すると


だいぶ年数が経っていることになります。8~10年くらいでしょうか。
電源ユニットを交換して様子を見るのが常道と思います。
それでダメならMBが怪しいとなりシステム総入れ替えでしょうか。
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この回答へのお礼

ありがとうございます。

>電源ユニットがCPUやMBと同時期に買ったものだと仮定すると
>だいぶ年数が経っていることになります。8~10年くらいでしょうか。
>電源ユニットを交換して様子を見るのが常道と思います。

電源ユニットは2014年に現在のものと入れ替えたので、6年間ほど使っていることになります。テスターでみると正常なのですが、それでも疑ってみることが必要なのでしょうか。

>それでダメならMBが怪しいとなりシステム総入れ替えでしょうか。

そうですね。最後の最後はMBに行き着きますね。でも、MBの入れ替えは相当経費がかかるためもしMBを入れ替えても症状が改善しなかった場合はショックが大きいので、原因はMBだという確信を何とかして得たいと思っています。

お礼日時:2020/02/08 23:52

>サブ電源もつながっています。


>補助電源もつながっています。8ピン全部が刺さっています。
>SSD、HDD、光学ドライブのそれぞれに別々(それぞれに専用)の電源ケーブルで賄っています。
>電源は、ENERMAX EPF750EWT( http://www.enermaxjapan.com/Platimax-DF_Series/E … )です。

きちんと考えて構築されているし、電源ユニットもかなりハイエンドだね。
(結果的に)蓋も小まめに開けているようなので、埃起因の熱暴走の可能性も低そうだね。

X58チップセットのマザーボードなので、コンデンサ等の部品の経年劣化とかが出ているかもしれない。
(可能性は低いと思うけど)
とりあえず、BIOSの温度センサー画面でCPU、マザーボードの温度が何℃になっているか確認かな。
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この回答へのお礼

ありがとうございます。

>(結果的に)蓋も小まめに開けているようなので、埃起因の熱暴走の可能性も低そうだね。

No.4の方へのお礼に書きましたが、ハードディスクとフロントパネルとの間のファン(2台)に埃がたまっていたので掃除しました。
この2台のファンのファンはとても見づらい位置にあるので、汚れているかどうかわかりにくく組み上げてから掃除していませんでした。取り外しできないように組み込まれているので十分には掃除できませんでしたが、7割程度はきれいになったと思います。

>X58チップセットのマザーボードなので、コンデンサ等の部品の経年劣化とかが出ているかもしれない。

コンデンサは見た目では変形したのはありません。でも、2010年からですから経年劣化の可能性はありますね。これが原因だとマザーボード、CPU、クーラー、メモリの1式全部を入れ替えなければなりませんね。

>とりあえず、BIOSの温度センサー画面でCPU、マザーボードの温度が何℃になっているか確認かな。

これは思いつきませんでした。正常に動いているときの温度を見れば手掛かりが得られるかもしれないですね。やってみて結果をご報告します。

お礼日時:2020/02/08 23:37

知人は電源ユニットの初期不良で購入して1ヶ月ほどしてから症状が出たらしい。


メーカーに渡して調べてもらって、結局電源ユニット交換で戻ってきたら症状は治まりました。

ま、私みたいに自作でCPUのグリスアップでミスってなんて事はないですよね。。。

ちなみにBIOS画面のままで放置してたらどうなるのかな?
それで落ちないならシステムディスクがダメなのかもよ。
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この回答へのお礼

ありがとうございます。

>メーカーに渡して調べてもらって、結局電源ユニット交換で戻ってきたら症状は治まりました。

テスターでみると電源は正常です。

>自作でCPUのグリスアップでミスってなんて事はないですよね。。。

グリスはまだ見ていないので、最終的にはグリスも見なければならないと思っています。
ただ、2010年にこのパソコンを組み上げてからずっと快調でしたし、この症状が出たのは3か月ほど前からなのでグリスの可能性は低いのではないかと思っています。

>ちなみにBIOS画面のままで放置してたらどうなるのかな?

BIOS画面のままで放置するのはしたことがありません。時間のある時を見てやってみます。

お礼日時:2020/02/08 23:19

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