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何で金って紙切れなんですか?

A 回答 (23件中1~10件)

江戸時代は金属だった。

https://old-coin-ikura.net/kosen-old-money-purch …ジャラジャラと重たいのもあった。資源がなくなるし、金儲けの業者が資源を海外に流出させたとか。金だと狙われるし、大量に銀のお金を発行するのもよくはないわけ。紙だったら原価は安いしいくらでも作れる。明治以降は国の信用のもとに紙幣になったけど当然偽造が出回るから苦労した。今だってクレジットの詐欺とか、仮想通貨の犯罪などはたくさんあるから、これからもいたちごっこ。
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この回答へのお礼

ありがとうございます

お礼日時:2020/02/20 13:38

軽いからじゃないの?

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的を射たまともな答えが多いので、一つだけ蘊蓄を。

あれは、ただの紙ではなくて、私の故郷では「泉花紙」と呼びますが、コウゾ、ミツマタ、ごく一部アサ、等々の和紙の原材料でできているので、破れません。あとは誰かが書いているでしょうか、貨幣偽造は重罪です。場合によっては死刑もあります。お金を稼ぐ一番簡単な方法は、お金を自分で作る、ことですが、それができないように、高度に発達した技術が取り入れられています。最も、パソコンが発達した現在なら、見かけだけは全く同じ紙幣が造られるだろうと思います。
 が、自営業者なら騙せるでしょうが、大手のコンビニ、スーパーなどでは、偽造紙幣、通貨を見破るチェッカーがついているでしょう。
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この回答へのお礼

ありがとうございます

お礼日時:2020/02/20 13:38

お金とは、元々、金本位制から始まりました。


詰まり、金貨や銀貨などが発行され、人々が、売買の目的に依り、所有して居ました。
然し、、嵩張るのと、持ち運びに不便なことから、金に代わるものとして、紙幣が、作られました。
兌換紙幣と言い、その金額分を、いつでも、同等の金と交換可能なものでした。
私の小さい頃、一円や、十円など、兌換紙幣として発行されていたのを覚えて居ます。
一円紙幣で、1g の金と交換出来たのです。
戦前は、アメリカでも、1$/1オンスの金、と交換可能でした。
現在では、金の値段が毎日変わる為、兌換紙幣は、発行されて無く、全て、交換不可能な、不換紙幣に変わってしまいました。
その代わり、金をその時の相場で、自由に売買出来るように、成りました。
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この回答へのお礼

ありがとうございます

お礼日時:2020/02/20 13:37

日本銀行からの解答


https://www.boj.or.jp/announcements/education/os …

お金とはそもそも形がなくてもいいものです。だから仮想通貨やキャッシュレスも検討されてます。大昔は銅や鉄製のお金。さらに太古の時代だと石だとか。

現代で金属のお金は持ち運びが困難だし、金貨を持ち歩くには金という素材は不足してます。

紙は紙きれ。日本国の発行した紙幣という信用力で1万円札等には金銭的な価値があるわけです。仮想通貨にはまったく信用はないので、会社が倒産したりシステムエラーで吹き飛ぶということも。

記念硬貨のように、金としての価値とお金としての価値を両方もっているものもあります。
https://kaitori-coin.net/commemorative-coin-purc …

これからキャッシュレスが普及したら、電子決済になるので紙幣もなくなることも。現金は当然必要なので、これからも紙幣や硬貨はあるでしょう。
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この回答へのお礼

ありがとうございます

お礼日時:2020/02/20 13:37

Au

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Tosui4309 様



>何で 金って紙切れ…?

 1. 軽量。
 2. 折りたためる(折り目正しく たたむ事ができる)。
 3. 表裏共に、「印刷」可能。 色褪せ・色落ちしにくい。
 4. 「透かし」「偏光」「熱処理」など 「特殊加工」ができる。
 5. 偽造されにくい。

以上のような特色を 併せ持つ物として、「紙」が一番 紙幣に
最適なのではないでしょうか。

もし 「軽量」さ だけで比較するなら、「ビニール等」でもいいように
思うが、ビニールは...綺麗に折りたたむ事が難しい...。
印刷塗料が おそらく 紙よりも、剥がれやすい、という難点がある。
熱処理により、歪み・変形が出たり、溶ける可能性もある。

その他、ビニール以外の物質でも、上記1~5の条件を満たす物は
なかなか見当たらない。...で消去法として 「紙」が最適なのかと思う。
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この回答へのお礼

ありがとうございます

お礼日時:2020/02/20 13:34

ヤギにとっては確かに紙切れです。


ヤギ並みの頭の人にとっては・・・・?。
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お金というのは


信用なのです

たくさんお金を持っている人というのは
それだけ信用されている人ということなのです

ですから
紙切れでも
信用されます

信用されなかったら
これが金になったり銀になったりします

世界でも
ドルや円などが通用するのは
信用されているからです

信用されていない国のお金ですと
通用しないことがあります
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100年ぐらい前までは「金」は紙幣ではありませんでした。


日本でも江戸時代までは金貨(小判など)や銀貨が流通していました。

ではその時代に「紙幣」がなかったかというと、藩札と言う形でありました。これは簡単に言うと「借金の証書」なんです。藩の財政が苦しくなって「お金を後で払うから、藩札で買いたい」と藩のほうがいい、大店はそれを「結局借金ですよね」と受け取ったのが始まりで、大店はそれを使用人の給料などに使うことで、紙幣としての役割が始まったのです。

欧米では小切手(チェック)がこれに近い役割をしていて、これらを証券とよびます。なので「○銀行に××億円お金があるから、この小切手で△万円払うよ」と言う形で、お札のような働きをしていました。

でも受け取る方は「本当に銀行にお金があるのか?」と思うわけですから、現金は金貨や銀貨だったわけです。
で、小切手は個人でも使えますが、政府が同じように発行したのが紙幣であり、これは「うちの国の国庫には××兆円(またはドルでもいい)の金があるから、その分を紙幣として使えるようにするよ」というのが紙幣のもう一つの始まりで、その代り「国庫にある金の量までしか紙幣を発行できない」という約束がありました。

この約束を兌換紙幣(金に換えられる紙幣)とよび、人々は「いざとなったらこの紙幣と金を交換してもらえる」と信じたので、紙幣を使ったのです。だから「金よりも多い紙幣」が発行されると取り付け騒ぎになってしまうので「金の量と同じ価値までしか発行できない」となったわけです。

で、国際貿易をやっていたら、この「国庫のなかの金と同じ量」だと困ることになりました。たとえば米ドルは途上国でも事実上の「紙幣」として流通したため「米国の国庫の中の金と使われている紙幣の総量の価値が合わない」ことになったからです。つまり「ドルが流通している途上国と米国のすべての国庫の金と合わせた総量の紙幣が流通している」ことになりました。

これだと、もし取り付け騒ぎが起きて、みんなが「紙幣を金に換えてくれ」と言われても、アメリカ以外の国庫の金の価値も含んでいるので、当然アメリカの国庫の金を全部換えてもまだドル紙幣の方が多い、と言う状態になっていたわけです。

これを解決したのがいわゆる「ニクソンショック」で「アメリカ合衆国はドルと金の交換保証をやめます!(だって、無理だもん)」でした。

この後、紙幣は「いま世界に有るはずのすべての富、または『今後生み出されるであろう富の総量』の前借」になっているのです。この辺りは藩札と同じ理屈です。

この理屈から出来たのが「日本やアメリカはいくらでもお札を刷っていい」というMMT理論(現代貨幣理論)で、まあ間違ってはいないのですが、かつて藩札が「飢饉などで藩の財政が落ちたら、借金がパーになった」ように、大不況がきて日本円やアメリカドルが大暴落するような事があれば、えらいことになる、というシーソーのバランスの上に立っているようなものです。

なので、今お金が「紙幣」なのは「いちおう国はちゃんと経済をコントロールできる」という『信用』があるからだ、と言う結論になります。
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この回答へのお礼

ありがとうございます

お礼日時:2020/02/20 13:35

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