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こんにちは。

日本のたいていの家庭では
自分のごはん茶碗、
自分の湯呑み茶碗、
自分のはし、
自分のコーヒーカップが
決まっていて、
お皿などは
自分専用ではなく
家族みんなで共用だと思います。

日本以外の諸外国においては
こういった食器の使い方で
「自分専用」
「家族で共用」
のような使い分けは
日本と比較して
どうなのでしょうか。

いろいろな国の様子を
聞かせていただけるとうれしいです。

A 回答 (7件)

私の知っている限りではありません。

しかし何軒もの家庭の日常生活を知っているわけではないので全く自信ありません。

一般論として欧米式は日本のように個人用を区別するような食器が少ないと思います。フォーク、ナイフ、皿が基本ですから全て共用です。僅かにマグカップに個人の好みを反映したり、海外旅行の思い出のカップを使用するケースはあります。

夫婦箸、夫婦茶碗、夫婦湯のみ的な習慣は少ないでしょう。但し、赤ちゃん、幼児用は家族共用になりえないので例外です。
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます。
日本は独特の文化を持っているのですね。

お礼日時:2005/01/03 18:31

イタリアの場合


家庭にもよりますが、朝食だけ自分専用のカフェラテカップ&ソーサーを使っている人もいました。たとえば朝食は母はカフェラテ、エスプレッソだけの父、ミルク&ビスケットの子供たち、と内容も、また取る時間もバラバラだったりします。これは子供専用のミルクカップと決めている家もありました。

逆に昼食、夕食は食事に使うパスタ皿、ミート皿、コップ、カトラリー全て家族共用でした。

日本の夫婦茶碗のように大きさが異なるセットというのも見かけません。

茶碗は一口食べる(飲む)たびに、持ったり、置いたり、箸も動作が細かいので、各人の手に馴染む物を使う必要性がよりあるのかな、と思いました。
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます。
日本料理の必然性から生まれた
日本の作法ということでしょうね。

お礼日時:2005/01/03 18:32

はじめまして!興味深い質問ですね。


アメリカで3家庭でホームステイしてました。

食器の使い分けは家庭によりけりでした。
各人用、というより、
場面別に使い分けていると思います。
コーヒーマグ以外は全て共有の家とか、
お金持ちの家で家を建てた記念にお皿からマグカップまで
すべて名前入りの食器を注文した家(GUESTまであった)
もあります。。。これは少数例かな?
子供の居る家庭は割れにくくて電子レンジにつかえる
食器が多かったように思います。
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます。
この疑問は
実はアメリカ人から
日本はおもしろいね・・・と
逆に聞かれたことから
始まりました。

お礼日時:2005/01/03 18:34

アメリカに36年住んでいる者です。

 私なりに書かせてくださいね。

ここだけの事しか私にはわかりませんが、確かに殆んどの食器が共用ですね。 ただ、お客用のものとして分けているものがあるときはありますが、それは特殊な場合に使うと言う程度で友達などには全くいつものものを使いますね。

しかし、共用することがないものはほとんどの家庭にひとつあると思います。 それがコーヒーカップ・コーヒーマッグなんですね。

その人好み(デザイン・トッテ・サイズ・柄など)で違う物を使う人が多いということです。 これが反映しているのを見る事ができるのは「宣伝用」のカップですね。 つまり、スポーツチームや会社のロゴが付いたもので使ってくれる・買ってくれると思うもので食器とされる物はこのコーヒーカップ・コーヒーマッグだけしかないわけです。 つまり、シカゴブルズのファンだからそのロゴがついたものを使うとか、営業マンがプレゼントする(宣伝の為ですが)ロゴのついたものはこれしかないともいえるわけです。

なぜかと言うと共用されないと考えるからなんですね。

私は一日中コーヒーを飲みますので、2杯分が入る非常日本的な渋い色のごつごつしたコーヒーマッグを使っていました。 壊れてしまったので今では他の物を使っています。 (我友達よ、ヒントヒントですよ) そして、誰にも使ってもらいたくないと思います。 この感情はこちらの人で自分のカップを使っている人は同じだと思います。 しれた友達の家庭で自分で勝手にコーヒーをもらう時ってありますよね。 そんな時でもコーヒーカップを選ぶ時に「それはダメ、おじいちゃんのだから」「それはダメ、パパの新しいベアーズのカップだから」と言う言われる時って知らないと言われる時がありますね。

食器と呼べるものでその逆に「決して使わないもの」もあります。 そのひとつは、今ではかなり廃れた趣味ですが、「各地の観光地で買った小さなお匙」です。 これはspoon collectionの一つとなっているからです。 ですから、元々使うために観光地で売っているのではなく飾る為にできた物なんですね。

もうひとつはまた収集用ですがお皿です。 これも飾る為の物で使うためのものではありません。 限定品として裏に番号がついたものです。

聞かれてもいないことを書いた感がありますが、これでいかがでしょうか。 分かりにくい点がありましたら、補足質問してください。
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この回答へのお礼

くわしい回答をありがとうございます。
マグカップだけ・・・というアメリカの作法に
逆に興味が深まりますね。

お礼日時:2005/01/03 18:37

アメリカでの経験です:コーヒーカップ(マグカップ)は My Cup というところは他の方の回答と同じです。

 オフィスなんかで、それぞれ マイカップを持っていて、コーヒーや紅茶を飲んでいました。 ほほえましい感じがしました。

家庭で: 日本よりはるかにディシュウオッシャヤーが普及しています。日本で販売されている「食器洗い機」のような柔なものではありません。お湯・水はジャージャー、モーターがブンブン回る音がします。 スーパーなんかに行くと、ディシュウオッシャー専用食器、といってもプラスチックでできたものが売られています。陶器・磁器製よりは壊れにくくしかも安い! もちろん共用です。

もう一つ:アメリカはパーティー社会です。使い捨ての紙プレート、容器、そしてプラスチックのナイフとフォークの使用も日本よりは多いと思います。これはワンウェー、使い捨てですね。

と考えると、大変興味深い質問です。
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます。
食器洗浄機にペーパー食器。
アメリカ文化を象徴しているようですね。

お礼日時:2005/01/04 08:39

こんにちは。

アメリカ在住17年のものです。こちらの食卓は、日本ほど「○○用の食器」というものを使いません。家族で食事するばあい、おかずもメインディッシュも大皿ででてきて、それぞれ大きな取り皿に何でも一緒にとって食べる…といった感じです。ですから、ご飯茶碗などはありません。

たいていスプーンやフォークは、家族でそろったものを使っていて、自分専用ではありません。取り皿もそうです。自分専用があるのは、マグカップくらいです。マグカップは、家族全員分の「自分専用マグ」があり、あとはお客様用のシンプルなマグがワンセットある場合が多いです。小さな子供がいる家庭では、子供用に割れない・こぼれないコップがある家庭も多いです。

アメリカ人のマグカップへの執着はちょっと不思議です。よくバースデープレゼントにも登場するし(たとえばお父さんへのプレゼントに、World’s Best Dadと書いたマグをあげたり)、会社の宣伝のものとか、大学の名入りとか、色んなマグカップを売っています。釣りが好きな人は魚のモチーフのマグをもっていたり、自分の子供の写真入りのマグを使ってる人とかもいます。会社などで使うマグは、ほとんど自分の趣味を主張するためのもの…といった感じですね。
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます。
ますますマグカップが
不思議な存在になってきました。

お礼日時:2005/01/04 08:41

こんばんは。


興味がありましたので、少し失礼致します。

>日本のたいていの家庭では
自分のごはん茶碗、
自分の湯呑み茶碗、
自分のはし、
自分のコーヒーカップが
決まっていて、


それに関しては
日本は他人との食器共用を嫌う傾向の文化があると思われます。
日本人は椀などにも直接口をつけますよね。

箸はそもそも朝鮮半島から渉って来たらしいのですが、神道儀式や、文化的な背景の中で独自の食文化を持つ事になり、
他の箸を使うアジアの国とは異なる箸文化を持つに至ったようです。
以下をご参照ください。

http://www.tabiken.com/history/doc/O/O267C100.HTM

マイ箸は日本独自の文化でしょうか。


>日本以外の諸外国においては
こういった食器の使い方で
「自分専用」
「家族で共用」
のような使い分けは
日本と比較して
どうなのでしょうか。

西洋に関しては、フランスといえどメジチ家から王女の輿入れがあってから食文化が著しい発展を遂げ、ナイフやフォークを今のように使い始めたのではないと何かで読みました。ごく限られた階級以外は手づかみだったとか。。

その延長に現在のアメリカなどの食文化があるとするなら、植民地以降の事ですので、なんでもアリの文化ともいえるかと。上流階級は仏語で話しているという皮肉も聞きます。

コーヒーについてですけれど家でのマイカップはありますね。
しかしながら、一般的な企業では今は殆ど朝自宅からサーモにいれて持って行くとか、業者のカップ使い捨てのものを使っているのではと思います。
日本も最近はそうですよね ?
だって誰が洗うの ? 入れるの ? という問題が今はありますでしょう。


フランスでは朝のカフェ・オ・レ・カップをマイカップにしていましたが、他の家族の事はあまり知りません。


>いろいろな国の様子を

究極に他者との食器共用を嫌う人たちがいます。

多分ヒンドゥー教の影響かとも思いますが、インドの人々です。
例えば "チャイ" と呼ばれるお茶は露店でも素焼きのちいさなカップでサービスされますが、客は飲み終わると地面にたたきつけて割ります。土に返すのでしょうか。
南の方ではお皿のかわりにバナナの葉を使います。
他人が口を触れたものは不浄とされるゆえに手で食べます。

もちろん現在は経済が急激に発展して来て、日常西洋的な生活を送る人も多くなっていますので、すべての人がこの限りではありません。外国人用の中流以上のレストランやホテルもイギリス式です。
また、インドのキリスト教徒の多いところなどもこの限りではありません。
ただ人口比率からすれば前述のような食文化を守っている人が多数派といえると思います。

食器の発展に関して******
その昔、ローマ帝国などでの食器は毒の有無を識別するために銀を使った事は有名ですよね。そういう事もあって食器は発達してきたと思います。
その後、東西の様式を超えた装飾性の高い様式の磁器にまで発展しました。

現在でも銀のフォークやスプーン等を日常的に使う人たちはそれなりの毎日の手入れをする使用人を雇っている人たちでしょう。
自分で手入れしながら使う方はあまりいらっしゃらないでしょう。
No.3様 のおっしゃるようなお皿からマグカップまで
すべて名前入りの食器もあることもままある事と思います。
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この回答へのお礼

くわしい回答をありがとうございます。
食は生命にかかわる文化だけに
奥が深いですね。
このさきも楽しそうです。

お礼日時:2005/01/04 08:44

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