
No.4ベストアンサー
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https://www.clearnotebooks.com/ja/questions/599456
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より引用
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活用形が四段だと尊敬、下二段だと謙譲
基本、謙譲語の給ふは終止形にあまり用いられない。
「思う」「見る」「聞く」「知る」は謙譲語つく場合が多い。
直前の動詞が「思ひ・見・聞き・知り」以外のときは、尊敬語
給は・給ひ・給ふ・給ふ・給へ・給へ
だったら四段活用
給へ・給へ・給ふ・給ふる・給ふれ
だったら下二段
ーーーーーーーーーーーーーーーーーー
◎【尊敬表現で、四段活用】
1、「与ふ」「授く」「呉る」などの尊敬語「給ふ」(四段活用動詞)・・・・・「お与えになる」「くださる」と訳せる。
2、動詞の連用形について、「尊敬」の意を表す(補助動詞・四段活用)・・・・「お~なさる。お~になる」と訳せる。
3、尊敬の助動詞「す」さす」「しむ」の下について,高い尊敬を表す。「お~あそばす」などと訳せる。
◎【謙譲表現で、下二段活用】
4、「飲む」「食ふ」の謙譲語。「いただく」。
5、「思ふ」「見る」「聞く」などの連用形について、謙譲の意を表す(補助動詞)。「~させていただく、~せていただく」「存じます」。
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活用形が四段だと尊敬、下二段だと謙譲
基本、謙譲語の給ふは終止形にあまり用いられない。
「思う」「見る」「聞く」「知る」は謙譲語つく場合が多い。
直前の動詞が「思ひ・見・聞き・知り」以外のときは、尊敬語
給は・給ひ・給ふ・給ふ・給へ・給へ
だったら四段活用
給へ・給へ・給ふ・給ふる・給ふれ
だったら下二段
ーーーーーーーーーーーーーーーーーー
◎【尊敬表現で、四段活用】
1、「与ふ」「授く」「呉る」などの尊敬語「給ふ」(四段活用動詞)・・・・・「お与えになる」「くださる」と訳せる。
2、動詞の連用形について、「尊敬」の意を表す(補助動詞・四段活用)・・・・「お~なさる。お~になる」と訳せる。
3、尊敬の助動詞「す」さす」「しむ」の下について,高い尊敬を表す。「お~あそばす」などと訳せる。
◎【謙譲表現で、下二段活用】
4、「飲む」「食ふ」の謙譲語。「いただく」。
5、「思ふ」「見る」「聞く」などの連用形について、謙譲の意を表す(補助動詞)。「~させていただく、~せていただく」「存じます」。
No.2
- 回答日時:
小学館 全文全訳古語辞典より引用 (他の古語辞典もみてください)
たま・ふ 【賜ふ・給ふ 】〔タマ(モ)ウ〕
最重要語
[類義語]たうぶ・たぶ
身分の上位の人が下位の人に物をお与えになること。また、補助動詞として、…なさる、の意を表す。いずれも尊敬語で四段活用。三の下二段活用の「たまふ」との違いに注意。
▼判別①
一 〔他動詞ハ行四段〕
{は・ひ・ふ・ふ・へ・へ}
❶ 《「与ふ」の尊敬語》
お与えになる。お下しになる。
例「大御酒(おほみき)たまひ、禄(ろく)たまはむとて、つかはさざりけり」〈伊勢・83〉
訳、お酒をお与えになり、(その上に)ほうびの品をお下しになろうとして、お帰しにならなかった。
❷(命令形で)軽い尊敬の気持ちをこめて、人を誘ったり、人に何かを頼んだりする意を表す。
例「『いざたまへ、出雲(いづも)拝みに。掻餅(かいもちひ)召させむ』とて」〈徒然草・236〉
訳、「さあいらっしゃい、出雲神社を拝みに。(そうしたら)掻餅(=ボタモチ、一説ニ、ソバガキ)をごちそうしましょう」と言って。
▼判別①
二 〔補助動詞ハ行四段〕
{は・ひ・ふ・ふ・へ・へ}
《動詞・助動詞「る」「らる」「す」「さす」「しむ」の連用形に付いて》
動作の主を尊敬する意を表す。…なさる。お…になる。
例「え起き上がりたまはで、舟底に伏したまへり」〈竹取・竜の首の玉〉
訳、(しけで弱った大納言は)起き上がりなさることができずに、舟の底で横たわっておいでになった。
▼判別②
三 〔他動詞ハ行下二段〕
{へ・へ・ふ・ふる・ふれ・へよ}
《上代語。「飲む」「食ふ」「受く」の謙譲語》
いただく。頂戴(ちょうだい)する。
例「魂は朝(あした)夕べにたまふれど吾(あ)が胸痛し恋の繁(しげ)きに」〈万葉・15・3767〉
訳、(あなたの)魂(=真心)は朝な夕なにいただいて(=感ジテ)いますが、(それでも)私の胸は痛みます、恋の激しさのために。
▼判別②
四 〔補助動詞ハ行下二段〕
{へ・へ・(ふ)・ふる・ふれ・へよ}
《主として平安時代に、動詞「思ふ」「見る」「聞く」などの連用形に付いて》
動作の主自身のへり下りの気持ちを表す。…せ(させ)ていただく。…ております。
例「内々に、思ひたまふるさまを奏し給へ」〈源氏・桐壷〉
訳、表立たないようにして、私の思っております事を(天皇に)申し上げてください。
{要点}
一二の「たまふ」は、「たうぶ」となることもある。また、連用形「たまひ」が、助詞「て」・助動詞「けり」「たり」などに連なる時、「たまうて」とウ音便化することがある。
四の「たまふ」は、会話や手紙の中で、話し手(書き手)自身、または、話し手側の者の動作にのみ付き、地の文には用いられない。この点、他の謙譲語と異なっており、これを丁寧語に入れる考え方もある。また、この四の用法には、命令形はなく、終止形の用例もほとんどない。なお、これが複合動詞(=例エバ「思ひ知る」)に付く時は、その間に割り込む形(=例エバ「思ひたまへ知る」)をとる。
▼「たまふ」の判別
①ハ行四段 動詞 例大御酒たまひ、禄たまはむと ――「与ふ」の尊敬語一❶ 例いざたまへ、出雲拝みに ――(命令形で)人を誘う一❷ 補助動詞(尊敬)……二 例御簾を高くあげたれば笑はせ給ふ
②ハ行下二段 動詞「飲む」「食ふ」「受く」の謙譲語……三 例魂は朝夕べにたまふれど 補助動詞(謙譲)……四 例内々に、思ひたまふるさまを奏し給へ
特に注意が必要なのは、四の謙譲語。会話や手紙文の中で、話手自身や(その家族など)をへりくだって表現する使い方。「自己謙譲」と呼ばれることがある。
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