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日本語を勉強中の中国人です。パスポートの氏名のローマ字表記(さらに、地名、社名なども該当)についてお伺いいたします。ネットによりますと、ヘボン式と訓令式の2種類に分けられているそうです。「太郎」を「Taro」、「Taroh」と表示するのはそれぞれ何式と呼ばれますか。「Taro」はヘボン式、「Taroh」は訓令式であっていますか。でも、「Tarou」という表記もできるようです。それは何式でしょうか。ヘボン式と訓令式以外に、また一つの表記方法、すなわち「Tarou」があまったようです。

質問文に不自然な日本語の表現がありましたら、それもご教示いただければ幸いです。よろしくお願いいたします。

A 回答 (3件)

日本語をABCで書く方法をローマ字といいます。

今は訓令式、ヘボン式、日本式という3種類の使用が認められています。ただし、日本式は訓令式の前身にあたる古い方式で、通常は使いません。したがって、ローマ字の方式は訓令式とヘボン式の2種類と考えていいでしょう。この2種類は学校の国語の授業で教えている正式のローマ字です。「太郎」は Tarô(訓令式)または Tarō(ヘボン式)です。

一般に使われているローマ字は正式のローマ字ではなく、英語に似せた書き方です。学校の英語の授業で教えています。「太郎」は Taro と書きます。ヘボン式の記号を省略しただけなので、ヘボン式と呼ばれるのが普通です。このほかにもローマ字をよく知らない人が間違って書いたローマ字がたくさんあります。よく目にするのは Tarou と Taroh です。

正式のローマ字でない書き方に正式の名前はありませんが、説明のために仮の名前が付けられていることもあります。下のウェブサイトでは Taro を「英語式」、Tarou を「ワープロ式」、Taroh を「スポーツ選手式」と呼んでいます。
https://green.adam.ne.jp/roomazi/iroiro.html
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます。参考サイトの内容に関心を持ちますが、難しすぎてまた読んでみます。ありがとうございました。

お礼日時:2020/03/21 09:48

1.かな書きの日本語つづりをラテン文字で表記する方法(または表記したものそのもの)をふつう,「ローマ字」と呼んでいますが,おっしゃる通り,


代表的な方式に 「ヘボン式ローマ字」と「訓令式ローマ字」があります。
2.「ローマ字表記」と,パソコンなどで一般に使われている「ローマ字式入力」で用いられているローマ字はこれらとはまた別物です。
3.日本語のかなを(ラテン文字ではなく,)キリル文字で表記する(ロシア語式ローマ字?)も(必要に応じて)用いられることがあります。
4.「太郎」の例と同じですが,
(野球で知られている)王貞治の苗字を OH (あるいは Oh )と書くのは,(おっしゃる通り,)「ヘボン式」でも「訓令式」でもありません。
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この回答へのお礼

ありがとうございます。難しいですね。

お礼日時:2020/03/21 09:25

訓令式とヘボン式はそれぞれ「仮名文字に対応する表記」が決まっています。



なので太郎→タロ-(たろう)は
訓令式でもヘボン式でも tarouまたはtaro になりますが、一般的に平仮名で「う」カタカナで「ー」になる場合の母音は省略されるのでtaroが一般的です。長音の「-」は省略されますので、tarohの[h」は使いません。
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この回答へのお礼

ありがとうございます。

お礼日時:2020/03/21 09:24

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