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プログラミング学習

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質問者：しぇあたくろう
質問日時：2020/03/22 14:47
回答数：5件

プログラミング言語（HTMLやSWIFTなど）を週一頻度で学んでいく事は可能でしょうか？

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回答 (5件)

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No.5

回答者： Bunbuk803
回答日時：2020/03/30 18:01

プログラミングには少なくとも４つの能力・知識・感性が要ります

・言語
命令やディレクティブの意味・使い方を覚えます。
木工で木彫りの人形を作ることに例えてみます。
言語は刃物です。
まぁ、刃物を知らない人はいないでしょうが、言語はそれに相当します。
刃物にもいろいろな種類があるでしょう。
切り出しナイフもあれば、ナタのようなのもあれば、精密加工をする刃物もあります。
どういう刃物があり、どんな使い方をするかを知らないと使おうにも使えません。

・プログラム設計（コーディング）
命令をどう組み合わせるとデータを処理できるかを学びます。
木彫りでは、荒い加工から入り、だんだん細かな加工に入ります。
それに合わせて刃物を適宜変えていきます。

・アルゴリズム設計（開発）
例えばデータを大きい順に並べる、などというテクニックを学びます。
データやプログラムの構造を決めるなども必要になります。
木彫りでは、どんな木を選んで組み合わせるか、その加工方法などです。
プログラマーの腕の見せ所でもあります。

・システム設計
あなたが自分で趣味で好きに何かを作りたい場合でもそうですが、多くの場合は誰かが必要としているものを作ります。
その『誰か』はプログラマーではないのが普通です。
そういう人の要求を聞き取り、それからプログラムやデータの構造、どんな有木リズムを使うかを決めます。
一番大変な部分で、製品の良し悪しはここで決まると言っても過言ではありません。
木彫りで言えば、『熊』を彫ってくれと言う人から、生きのいい元気なシャケを口にくわえている、みたいな要求を聞き出し、これから掘る像をはっきり頭に描く作業です。
ある意味で一番クリエイティブで、よくできた暁には一番目立つ部分です。
その分、あなたの感性が求められます。

プログラミングをする上ではこのぐらい考えないといけません。
その意味で、まともにマニアやプロになりたいと考えたら先は長いです。
ある程度に仕事で使ってもらえるというレベルでさえです。

そういう学習をしたければ、『手が空いた時に』などという対応は考えない方が良いです。
土日や休みは全部使い、ウィークデーも仕事や学校から帰ったら何時間も取り組む。
それでもズブの素人が一人ではやらない方が良いです。
悪いことは言いません。
それなりの学校を使い、それなりの友達を作って挫折しないように進めることをお勧めします。