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【数3 微分法】

線が引いてあるところって、同じじゃないんですか?

「【数3 微分法】 線が引いてあるところっ」の質問画像

A 回答 (4件)

右辺の第1項目は「f(g(x)) を g(x) で微分したもの」(y=g(x) と書き直せば「f(y) を y で微分したもの」)で、2項目は「g(x) を x で微分したもの」です。



要するに「合成関数の微分」つまり f(y) と y=g(x) の合成関数である f(y) を x で微分するということです。
教科書に載っていたでしょ?
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右側はfに微分を示す「'」が付いてる。



u=g(x) とすれば最初の式と同じ。
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違いますねえ。


例えば f(x) = sin x, g(x) = log x のとき、
{ f(g(x)) }’ = { sin(log x) }’ = cos(log x)・(1/x),
f’(g(x)) = cos(log x) です。
同じにゃならない...というか、右辺には
g’(x) = 1/x を掛けなければなりません。
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この回答へのお礼

なるほど!!!

お礼日時:2020/04/03 11:28

違います。


合成関数の微分の公式は、 (f(g(x)))’=f’(g(x))・g’(x) です。
例えば
f(x)=x^4 という関数をあるとします
本来は
f(x)=x^4
f’(x)=4x^3  となります

f(X)=X^2 X=g(x)=x^2 というような合成関数で考えることができます
合成関数を考えずに微分すると
f’(X)=2X ← これに X=x^2 と元に戻すと
=2X
=2x^2  ← 本来の微分結果と違いますね

(f(g(x)))’=f’(g(x))・g’(x)  合成関数で考える場合、
=2X・2x
=2x^2・2x
=4x^3   ← としないとだめです
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