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葬儀の会葬御礼と香典の当日返しってなにが違うんでしょうか?葬儀の際手渡しで返礼品を渡しましたが、香典の当日返しというのもあるそうで、なにが違うんでしょうか?また、葬儀の際、香典ではなく供花をいただいた方全てに法要明けに後返しを送るつもりですがこれって一般的にやるものなのでしょうか?

A 回答 (3件)

通夜・葬儀の会葬御礼(はがき大の喪主挨拶状+粗品)と香典の四十九日法要(忌明け)後の香典返しは別。


(香典返しの当日返しは都会などでは増えていますが、香典の金額がわからないので用意ができず忌明け後が多い)
供花は親戚など(孫一同/会社)が「香典+供花」で出されるので香典返しと一緒でいいでしょう。(供花だけの方はあまりない)
香典返しの金額目安:香典(「香典+供花代金相当」)の3分の1から半分程度。
香典が少額の場合、「香典返し」を省略し地元の「福祉協議会」などへ寄付した旨のはがきの送付で省略することもあります。
お返しの目安
3000円→1000円
5000円→3000円
10000円→5000円
5万円→2~3万円
10万円→5万円
(少額は他人なので1/2返しにして、高額は親戚なので1/3返しが多い)
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この回答へのお礼

詳しい回答ありがとうございます。参考になりました。実は父が会社の創業者で代表取締役だったせいで、取引先から高額の香典や花をたくさんもらっています。香典返しなどは会社の経費で落とせないので、個人で負担することになります。(相手先は供花や香典は会社で負担できると思いますが)この場合も、お返しは半額や3分の一お返しすることになるんでしょうか?

お礼日時:2020/04/18 12:16

葬儀関係の仕事をしていました。



「会葬御礼」はその名の通り、わざわざ通夜・葬儀に出席していただいたことに
対するお礼の品です。
これは香典の有無に限らず全ての参列者に同じ粗品を渡すことになります

これに対して「香典返し」は、あくまでも頂いた香典に対するお返しの品です。
したがって、頂いた香典の金額によってお返しの品は違うのが一般的です。

昔は忌明け(四十九日)を迎える頃に香典返しを手配していましたが、最近では
通夜・葬儀の当日に受付で香典返しも渡すスタイルも多くなっています。
この場合は受付で「会葬御礼」と「香典返し」を一緒に渡すことになりますね。

>葬儀の際、香典ではなく供花をいただいた方全てに法要明けに後返しを送る
つもりですがこれって一般的にやるものなのでしょうか?

「香典+供花」を頂いている場合はその分を含めて少し多めに香典返しを考慮し
たりしますが、「供花のみ」であればお返しは不要のように思います。
一般的に「供花のみ」というのは、故人や喪主関係の会社等から頂いているの
ではないかと思います。
会社の代表者名で頂いた物であっても会社や団体から頂いた供花と思われる
ものにはお返しは必要ないと思います。
プライベートな付き合いの個人から頂いた供花だけ注意すれば良いのでは。
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追加


>会社の経費で・・・供花や香典は会社で負担できる場合も、お返しは半額や3分の一お返しすることになるんでしょうか

NO2の方の<会社や団体から頂いた供花と思われるものにはお返しは必要ないと思います>に準じ香典の場合も必要ないと思います。(お礼状は必要。ご丁重なるご厚情を賜り云々)
仮に香典返しの品物を送った場合、会社もその処置に困るはず。(お茶などは従業員一同で飲むことはできるが・・・器など形のあるものは困る)
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