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自宅の庭にある梅の木(南高梅)を、昨年秋に上に伸びている枝を容赦なく落としました。
結果花は一部しか咲かず、今は葉が出ようとしているところです。

枝を容赦なく落としたことで、花が咲かないだろうとは思っていましたので驚きはありません。

今年は、考えて剪定したいと思いますので、アドバイスが頂けないかと・・。

NETで見ると、徒長枝は根元から切っても良いとか、伸びた枝葉2根元から2,3芽残して切るとか、
混み合っているところは切り落とすとか、下向きの枝は切り落とすとか・・・

いろいろと書かれていますが良く解りません。
素人に判るような剪定方法を教えて頂けないでしょうか?

添付写真のように、無駄な枝が集中しており切る対象が良く解りません。
(左側の枯木のように見えるのが梅の木です)

「梅の木の剪定について」の質問画像

A 回答 (8件)

●毎年伸びていくことになりますが・・・どういうタイミングで切り落とすのでしょうか?


               ↓
写真でいいますともぅ花芽(ふっくらの感じ)と葉芽(細い感じ)が一緒の所にある段階だと思います。
その枝が結果枝です。
タイミングとしては、その結果枝を花芽と葉芽の芽を1芽として2~3芽残して切りつめて下さい(落葉期)。その時と同時に忌み枝を剪定して下さい。

次の年にまた2~3芽残して切りますので枝がカク・カク・カクとなります。
その剪定の時期が12~1月の落葉期に毎年やって下さい。
人によっては開花後にやる人もいますが落葉期であればいつでもいいですね。
花の前の12~1月の方が綺麗な樹形で花が鑑賞できます。
梅の健康的にも花の前の方がいいですけどね(^O^)/

高すぎる時は好みの高さに縮小して下さい。
そして落葉期に忌み枝を切ってから正常な枝の3分の1~4分の1のとこで冬に切りながらいますといずれ花芽(結果枝)ができます。
太い傷口にはゆ合剤などなどの防腐剤を塗った方がいいです(ホームセンターにあります)
この場合も冬の落葉期に剪定して下さい。
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この回答へのお礼

有り難うございます。

剪定は12~1月(落葉期)頃との事、今年から時期を見てやろうと思います。

>結果枝を花芽と葉芽の芽を1芽として2~3芽残して切りつめて下さい
芽の識別が出来るように頑張ります。

>綺麗な樹形で花が鑑賞できます。
これが今一良く解らない(^^)
美的センスがないのだろうが・・・。

>高すぎる時は好みの高さに縮小して下さい。
切りたいですね。
切るなら花後の時期にと思っていました。
理由は新芽が出るので、それに併せた方が良いかと・・・

>太い傷口にはゆ合剤などなどの防腐剤を塗った方がいいです
桜の木を切ったときに、スプレー缶の塗料を吹きかけたらその後腐っていなかったので・・・同じスプレー缶でやろうと・・・ちょっと乱暴かな?

お礼日時:2020/04/28 08:25

№7のzyanngoです。


回答します。
桜の木を切ったときに、スプレー缶の塗料を吹きかけたらその後腐っていなかったので・・・同じスプレー缶でやろうと・・・ちょっと乱暴かな?
                                ↓
樹木の太い傷口にペンキやコールタールなどなどを使うと樹木自体の生命を脅かす事になりますから使わないで下さい。
樹木専用のゆ合剤などなどの防腐剤を使ってください。
これはホームセンターなどなどの所に売ってますね。
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この回答へのお礼

有り難うございます。

専用の防腐剤があるんですね。
以前何かでペンキでも良いような記事を見ましたので、それで良いと思っていました。

お礼日時:2020/05/01 23:24

>③-冬の剪定期に忌み枝は剪定するのですが・忌み枝と言うのが良く解らない(^^)


 これが判ると、観賞用ではないので切り落とせるのですが。
花が付くのは、どう言う枝なのか判ると木の中程に出ている小枝は落とせて、登るときの邪魔にならないのですが。
              ↓
忌み枝(カッコ悪い枝)・・・見た感じカッコ悪くて不必要に思う枝です。
例えば
・徒長枝
・からみ枝(枝や幹に絡みながら伸びている枝)
・立枝(空に垂直に立っている枝。樹木を衰弱化させます)
・ヒコバエ(根元の辺りからから伸びてくる枝)
・逆さ枝(幹の方へ伸びている枝)
・平行枝(同じ長さ・太さの枝が平行に伸び合っている枝)
・車枝(一か所から数本の枝が伸びています。1本にします)
・・・・
全部カッコ悪い枝ですね。
(本に載っていますので機会があれば本屋に見に行ってみて下さい)
ですから自分でもカッコ悪いと思った枝は剪定して下さい。
ウメはまた萌芽して来ますから仕立て直せますね。

花は(主幹)→(主枝)→(亜種子)→(結果枝)の最後の結果枝に花が咲きます。
花と葉を比べて見ますと花の方がふっくらしていて大きいです。
これは大概の樹木で花の方がふっくら大きいです。
つまりそのふっくらしている芽が付いている枝が花が付く枝ですね(花は一番最後の枝です)
一度ウメの一番最後の枝の結果枝を見て下さい。花と葉の芽の違いがすぐに分かりますよ。
でも(梅は行儀が悪い所に風情が整う!)とも言われていますので目立つところの(からみ枝)や(枯れ枝)は少し残してやった方がウメさんが、このおシャレに喜びますよ。
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この回答へのお礼

有り難うございます。

>例えば
・徒長枝
・からみ枝(枝や幹に絡みながら伸びている枝)
・立枝(空に垂直に立っている枝。樹木を衰弱化させます)
・ヒコバエ(根元の辺りからから伸びてくる枝)
・逆さ枝(幹の方へ伸びている枝)
・平行枝(同じ長さ・太さの枝が平行に伸び合っている枝)
・車枝(一か所から数本の枝が伸びています。1本にします)
・・・・

判りやすく箇条書きにされ、意味も書かれていますので、理解は出来ます・・。
そういう目で剪定を心がけようと思いますが、残る枝があるのだろうかと(^^)
とりあえず、秋につぼみを確認しながら剪定しようと思いますが、つぼみを見ると切れなくなるかも知れません・・。

>花は(主幹)→(主枝)→(亜種子)→(結果枝)の最後の結果枝に花が咲きます。
思えば伸びている枝をバッサバッサと切りましたので、つぼみも何も残らなかったんでしょうね。

>花は一番最後の枝です
毎年伸びていくことになりますが・・・どういうタイミングで切り落とすのでしょうか?

お礼日時:2020/04/24 08:57

容赦なく梅の枝を切っても残った枝に花芽が付いていたものですからその分の花が開花したと思います。


剪定の適期は12月~1月の落葉期です。
なるべく早めがいいですね。

①-基本的には葉芽と花芽が隣同士にありますので葉芽と花芽を一芽として2~3芽残して切ります。
  毎年やると枝がカク・カク...の枝になり、そこに咲くウメの花が観賞価値があります。
  (葉芽より花芽が方が丸みを帯びていますので分かり易いです)
  でも花芽しかない枝もあるかも知れないです。
  そういう枝はカク・カクと枝がなりませんので根元を少し残した所でバッサリ切ります。
  そうすると葉芽が生えてきますので、同じようにカク・カク...にしていって下さい。

②-徒長枝は春から伸びだしますがすぐに生長が止まります。
  でも梅雨入りぐらいからまた伸びだしますので7月~8月の夏に先端から枝の3分の1以内の所で切って下さい(徒長枝だけです)
  徒長枝の伸びが止まります。後は切らないで下さい。
  次回の12月~1月の剪定期にその徒長枝をいらなければ根元から切ってもいいですし、
  またはそのまま何もしないで残していると今度はその徒長枝の横から短枝がでます。そして次の年に開花します。

③-冬の剪定期に忌み枝は剪定するのですが(梅は行儀が悪い所に風情が整う!)とも言われています。
  ですから目立つところの(からみ枝(字の通りからんでいる枝))の忌み枝を剪定しなく少し残しているだけでウメ本来の風情がでますね。
  それと目立つところの枯れ枝を残しているだけでも風情が整うとも言われます。
  そしてまた枯れ枝を切った後のその断面が割れるように荒れ、うろ状に枯れる古木の相が強調される所も観賞価値があります。
  (樹皮を残して枯れ枝の芯を取ってもいい観賞価値がありますね)

ウメは(サクラ切るバカ!ウメ切らぬバカ!)とも言われます。
サクラは剪定が嫌いですがウメは剪定が大好きです。
ウメの正式の剪定をどんどんやって行って下さい。
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この回答へのお礼

有り難うございます。

>剪定の適期は12月~1月の落葉期です。
なるべく早めがいいですね。
・花が終った、または果実収穫後に剪定すると、
 まだ花芽が出てくる前なので良いかと思いましたが・・。

>①-基本的には葉芽と花芽が隣同士にありますので葉芽と花芽を一芽として2~3芽残して切ります。
・NETで調べました、言っている事が理解できました。

>毎年やると枝がカク・カク...の枝になり、そこに咲くウメの花が観賞価値があります。
・観賞用の梅の木ではないのですが(^^)
 梅の実を収穫して梅干し等にしようと思っています。
 木が高くなると、幹に細かい枝があり、登るのに危ないので切り落としています。
 それで、丸坊主? 写真ではその様になっていませんが、枯木もあると思います。

>②-徒長枝は春から伸びだしますがすぐに生長が止まります。
  でも梅雨入りぐらいからまた伸びだしますので7月~8月の夏に先端から枝の3分の1以内の所で切って下さい(徒長枝だけです)
  徒長枝の伸びが止まります。後は切らないで下さい。
・徒長枝の切り落とし部分と時期が、判りやすいです。

>③-冬の剪定期に忌み枝は剪定するのですが(梅は行儀が悪い所に風情が整う!)とも言われています。
・忌み枝と言うのが良く解らない(^^)
 これが判ると、観賞用ではないので切り落とせるのですが。

花が付くのは、どう言う枝なのか判ると木の中程に出ている小枝は落とせて、登るときの邪魔にならないのですが。

お礼日時:2020/04/21 09:00

参考までに。


ネットや本に書いてあることは「単なる参考例」でしかなく、実梅の生産農家では「1本1本その気によって違う」というが。
そして、実梅の生産の場合は「裸で登れるくらい」という言い方をすることもあって、文章で説明など不可能に近いんだよ。
ちなみに、実梅の生産農家だって切るか切らないかで迷うこともあるのだから。
徒長枝にしても同じで、切ったほうが良い枝もあれば、切ってはダメな枝もあるのでね。
また、その年によっても違うので、説明のしようもないんだよ。
で、この木にしても、この画像では無理だよ。
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この回答へのお礼

有り難うございます。

>実梅の生産の場合は「裸で登れるくらい」という言い方をすることもあって、文章で説明など不可能に近いんだよ。

梅の木の剪定は職人作業だと言う事ですね。
素人が切るのは、難しいと・・・。

お礼日時:2020/04/21 08:41

補足、柿は2年前、沢山なりました、去年は一つもなりませんが、今年は、花目が沢山ついてあます。

「梅の木の剪定について」の回答画像3
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今は時期でないと思いますので短い枝(短枝)に花の準備がされていますのでこれらは残し長枝や風とおしや日当たりを良くするように剪定してください


桜切る馬鹿梅きらぬ馬鹿です
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この回答へのお礼

有り難うございます。

剪定時期は7月下旬~8月と有ましたので、7月頃までに剪定を考えています。

>短い枝に花の準備が・・・
徒長枝徒は違う枝野事だと思いますが、どういう枝なんでしょうか?
これが判らないと、選別できないと・・・

>長枝や風通しやに当たり・・・
これらが判断できると嬉しいですが・・。

小枝が幹の中にたくさん有、切り落とすと残る枝が上とか横の先の方になってしまうし・・。
木に登るのも邪魔になるぐらいなので、木って良ければ切りたいですね。

来年は花を咲かせたい・・。

お礼日時:2020/04/20 09:34

柿の木と、柚子の木を、剪定しています、まず上に伸びている、枝は成長枝で花も咲きません、


画像で見ますと上向きの枝が多いですね、剪定でしたら、上向きの枝ですね。
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この回答へのお礼

有り難うございます。

上に伸びる枝葉切り落として良い・・・安心しました。
昨年秋に大きくなっても困るので、とにかく切り落としました。
でも、未だ上に向かっている枝が有ます。

木の中程にも、小枝がたくさん有ます。
これらを落とすと小枝がなくなり、花の咲く枝がなくなりそうですし・・・

残す枝というのが判れば、切る事も出来るのですが・・。

それと、柿の木のケースはどうなりますか?
畑に1本有ますが、民家に近いので片側をできるだけ切り落としています。

お礼日時:2020/04/20 09:27

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