一回も披露したことのない豆知識

またもやEaseUSやAOMEIのバックアップソフトについての質問です。メーカーサポートや様々な人の回答から私なりの理解したことに間違いないか質問します。

・EaseUSやAOMEIのバックアップソフトですでに外付けHDDにディスクバックアップイメージファイルを保存している。(フルバックアップで今後は差分バックアップを利用するつもり)

・EaseUSやAOMEIのソフトのバージョンが上がっていく度に、理想はWindowsPEやLinuxでのブータブルメディアをその都度作成していくほうが良い。(USBメモリやDVD-R等に)
理由は良く分かりませんが何故か説明出来る方がいらっしゃればお答えください。EaseUSは1度でも良いと言っているが・・・。

・EaseUS todo backup home12.0(最新)AOMEI BackupperPRO 5.7それぞれを使用した外付けRAID1(ミラーリングでWD RED3TB×2で構成)HDDにディスクバックアップイメージを保存している

(EaseUSではセクタバイセクタの機能にチェックを入れているがセクタバイセクタの意味が分からないのでご説明できる人宜しくお願いします。EaseUSではセクタバイセクタにチェックを入れないほうが良いと言われているがその理由が分からないのでこの理由が説明できる人お答えください。)

保存したイメージファイルについて、復元する際は下位互換性があるらしく、EaseUS todo backup homeのソフトウェアのバージョンが12.1や13に変更されても、AOMEI BackupperPRO5.7が5.8や6.0に変更されても、古いバージョンの時代に保存したイメージファイルを、最新のバージョンのソフトウェアで復元できる。

・WindowsPE(UEFIブータブルメディアやレガシー)を利用したブータブルメディアやLinuxカーネルを利用したブータブルメディアをUSBメモリやDVD-Rで作成しているが、
Windows10が破損して起動しなくなった場合のみ、ブータブルメディアを利用して、外部HDDに保存しているディスクバックアップイメージを復元する。

Windows10が破損しておらず、不安定になった場合に安定していた頃の状態に戻したいのであれば、外付けHDDに保存しているディスクバックアップイメージとAOMEIやEaseUSのバックアップソフトのみで復元できる。その際にブータブルメディアは必要無い。この認識で宜しいでしょうか?

分かりにくい質問ですが、質問箇所を随所に入れてあるので、回答できるものがあれば回答して頂けたらありがたいです。(個人的な感想はAOMEIの方が一歩上ですがEaseUSもバージョンアップにより使えるソフトに仕上げていくような気はしています。信頼性はアクロニスが一番だと思いますが安価なソフトはAOMEIやEaseUSに分があると思います)

A 回答 (1件)

"EaseUSやAOMEIのソフトのバージョンが上がっていく度に、理想はWindowsPEやLinuxでのブータブルメディアをその都度作成していくほうが良い。

(USBメモリやDVD-R等に) 理由は良く分かりませんが何故か説明出来る方がいらっしゃればお答えください。EaseUSは1度でも良いと言っているが・・・。"
→ EaseUS Rodo Backup は、恐らくバックアップのフォーマットは決まっていて、バージョンが上がってもそれを変更する予定はないと言うことではないかと思います。だから、一度作れば継続して使えるのはないでしょうか。もし、フォーマットを変更する場合は、それまで作成したバックアップが使えなくなってしまいますので、大問題になるでしょう。

AOMEI Backupper では、バージョンが上がるのに伴ってブータブルメディアを作成しておいた方が、新しい機能に対応できるからという理由ではないかと思います。バックアップしたデータにどのバージョンで作成したのかを認識しておく必要が無ければ、実質新旧どちらでも構わないのではないでしょうか。新しくしないとブートできないことはないと思いますので。

"EaseUSではセクタバイセクタの機能にチェックを入れているがセクタバイセクタの意味が分からないのでご説明できる人宜しくお願いします。EaseUSではセクタバイセクタにチェックを入れないほうが良いと言われているがその理由が分からないのでこの理由が説明できる人お答えください。"
→ セクタバイセクタでバックアップすると、SSD の全域をたとえ空であってもバックアップします。通常、ファイル単位でのバックアップになっていて、フラグメンテーションでファイルが分断されていても、バックアップ時にそれを一つにまとめます。究極のデフラグですね。それをセクタバイセクタでバックアップすると、セクタの順番通りに圧縮して保存して行きますので、当然バックアップ容量の増加とファイルのフラグメンテーションが残ってしまいます。これは圧縮効果を下げるものですので、メーカーとしては薦めていないのではないでしょうか。

まぁ、究極のバックアップとしてはセクタバイセクタ方式は良いのですが、私はデフラグ効果を含めて普通のバックアップを選んでいます。SSD ですと、フラグメンテーションがあってもアクセス速度には影響しませんので気になりませんが、ブロック毎のフラッシュメモリの寿命を考えると、フラグメンテーションはない方が良いですね。たまにはセクタバイセクタでないイメージバックアップをして、SSD をセキュアイレースしてから書き戻すと、デフラグの代わりになるような気がします(笑)。もっとも、物理アドレスと論理アドレスが別々になっている SSD の場合、普通に書き戻したのでは駄目ですが。

Secure Eraseで出荷時の性能を取り戻す ~SSD設定&メンテナンス 2~
https://akiba-pc.watch.impress.co.jp/docs/dosv/1 …

"Windows10が破損しておらず、不安定になった場合に安定していた頃の状態に戻したいのであれば、外付けHDDに保存しているディスクバックアップイメージとAOMEIやEaseUSのバックアップソフトのみで復元できる。その際にブータブルメディアは必要無い。この認識で宜しいでしょうか?"
→ その認識で良いと思います。Windows 10 が動作していて、バックアップソフトが起動するのであれば、それでバックアップからシステムイメージを復元すれば良いでしょう。その場合、一旦 Windows 10 を抜けて独自のサブシステムでバックアップソフトが立ち上がり、データをリストア(復元)します。何故なら今まで使っていた OS を上書きするために、そのシステムは使えなくなるからです。
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この回答へのお礼

非常に詳しい解説ありがとうございました。EaseUSのセクタバイセクタは逆にフラグメーション化するってことも参考になりましたが、それではまた
やり直しして、セクタバイセクタにチェックを入れずにディスクバックアップをしてみます。SecureEraseはASUSの最近のマザーはBIOSのユーティリティーから可能ですので、OSの入ったSSD自らをSecureEraseすることが可能です。SamsunMagicianで作成したSecureErase(USBメモリ)デバイスでもOSの入ったSamsungのM.2SSDをSecureErase出来るとSamsung日本は言ってましたが、試したところ出来ませんで、追加の質問の回答はまだなんです。いつもお世話になってます。ありがとうございました。

お礼日時:2020/04/28 00:45

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