海外旅行から帰ってきたら、まず何を食べる?

敬語についてです。
テキストの模範解答に「先生がそちらにいらっしゃる」という表現がありました。これを使うのはどういう状況の時でしょうか?
「そちら」が目上なら「参る」「伺う」ではないでしょうか?

A 回答 (4件)

先生も目上に見ている表現だと思います。


もし自分の部下を行かせるのであれば「部下がそちらへ参ります」「部下がそちらへ伺います」となります。

今回は先生も相手方も目上に見ている表現ですから「先生がそちらにいらっしゃる」が正しい表現です。
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この回答へのお礼

とりあえず目上の人の行動なら敬語なんですね。ありがとうございました。

お礼日時:2020/05/02 21:31

敬語は「いらっしゃる」だけですね。

単純に先生への敬意を表現するだけです。もし、そちらが目上でそこへ敬意も合わせて簡潔に表現するということであれば、煩雑すぎて推奨はされませんが二方面の敬語を用いることになります。
先生がそちらに伺いなさる/まいりなさる。さらにこの言葉を聞く人にも丁寧にと言うことであれば、伺いなさいます/参りなさいます。
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「参る」、「伺う」は、先生の行動をさしているので、そのような謙譲語を使うことはありません。



かなり例外的に想定しうる状況として、「私(発言者)」、「先生」、「そちら」の3者がいて、
「私(発言者)」より「先生」が偉く、かつ、「先生」より「そちら」の方が偉いという形の
「偉さの二重構造」になっているのであれば、ちょっと考察が必要ですが、そんな状況ではないでしょ。
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「参る」「伺う」は謙譲語です。


目上の人の行動には使いません。

そちらは、話している相手がいる場所、
「先生」は、話している本人にとって敬語を使うべき目上の人。
この状況で、「先生が相手のところへ行く」ことを説明しています。

もし、「そちら」が先生にとっても尊敬すべき目上の人ならば、「先生がそちらにお伺いなさいます」という表現になるかもしれません。
が、平安時代ならともかく、いまどきは、そこまで身分の上下を細かく分けて敬語の使い分けを考える必要はないと思います。

ただでさえ煩雑な日本の敬語がますますわけがわからなくなって、弊害の方が大きいです。
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