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緊急事態宣言がでる少し前に、
「「緊急事態宣言が明日にも出る」TVプロデューサーが言ってた」
といった趣旨のデマのメールやLINEが出回ったとしてニュースになりました。

政府は記者会見でそれを否定し、デマが拡散されているとしてテレビ番組や各種メディアでも取り上げられました。長嶋一茂はデマを信じて周囲に信用度の高い情報として話て回っていたと、笑い者になりました。

そこから間もなく緊急事態宣言が出されましたが、実はこれってデマじゃなくて本当だったのでは?
「ヤバイ、情報が漏れてる」ってことでメンツを守るために政府は緊急事態宣言を遅らせたってのが事の真相にも見えるのですが、あれって本当にデマだったのですか?

A 回答 (5件)

それ単なる陰謀論だと思います。

そもそもメンツで決めるような問題なのかって話です。

緊急事態宣言の解除については、日々の感染者数の推移や医療の逼迫度合いからこの調子じゃ無理だろうと多くの人が予想し、案の定解除は無理という結論になりました。

東京都の感染者数は3月の連休明けくらいから急増しているので、それを以て緊急事態宣言を予想あるいは要望する人がいるのはおかしくありません。けれど「出る」と断定的に言っちゃうなら、確かな証拠に基づいて言わない限り単なるデマです。

報道を見ていた感じでは、国(安倍政権)は経済的な悪影響を恐れて緊急事態宣言に及び腰で、しかし都知事や医師会からの要望に押されるかたちで出したような印象受けます。むしろこのほうがメンツは潰れるでしょう。先手先手と言ってたのが外野に押されて出す感じになってしまったのですから。

強いてこの陰謀論に乗っかってみるなら、メンツを守るためじゃなく、パニックを防ぐために引っ込めたと考えたほうがまだ辻褄合います。食料買い占めや東京脱出の動きが見られましたから。
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質問者さんは「デマ」の意味を、ウソ/決して実現しないもの、というふうに理解されているのではないでしょうか。


確かに現代ではウソの情報というニュアンスで使われもするのですが…実現しないわけではないんです。
後になって実現したとしてもデマはデマなんです。

デマは、社会的な動き、多くの人が知りたがることについて「知っている」といって広められた無責任な言葉自体を指します。信頼性がありそうな立場/具体的な団体や個人の発言として広められることも多いです。
平たく言えば、「社会全体に対する釣り」です。

従って、「「緊急事態宣言が明日にも出る」TVプロデューサーが言ってた」ははっきりとデマです。
これはLINEで広まったほかのデマ、流言、「私の武漢に勤める研究者と結婚した姉が言っていたのですが、27度のお湯を飲むとウィルスを死滅させられるんだそうです」「武漢で医師をやっている知り合いが広めてくださいと言っていたのですが…」とまったく同じです。
これらに共通の構造を取るものをデマといいます。
「誰それが何々と言っていたと拡散された」です。

TVプロデューサーというのは人脈が広そう→何か知っていそうな雰囲気があります。
海外の多くの都市でロックダウンが実施されていましたから、多くの人が日本でも緊急事態宣言が下されるのではないか、「出る出ないでなく、もはや『いつ出るか』という段階なのではないか」、と思っていたはずです。つまり「それはいつか」を、非常に多くの人が気にしていた=知りたい人が多い事項だったわけです。
だからこそ「明日にでも」という言葉も上手いですね。

多くの人が気になることを、知っていそうな立場を借りて拡散される、また流言が起きた時点では決定事項ではないのでウソです。
しかも政府の公式発表前に勝手に拡散しているのですから、社会的な混乱しか招きません。悪質です。

また、仮にそのTVプロデューサーが実在で、本当に政府中枢と近しいために情報を知っており、それを最初の一人が本人から聞いたのだとしましょう。
だとしても、根拠を添えずにLINEに拡散した時点でデマです。
だって信ぴょう性が一切担保されない形でただ広めたんですよ。「緊急事態宣言が明日にでも出る」って、何か意味のある言葉でしょうか?
そう考えると無責任ではありませんか?

デマは、上にも書いたように、流れた時点では存在しなかったり、最初の一人は思いつきの空想を広めたのだとしても、後から実現することはあり得ます。
特に今回の場合、緊急事態宣言は発令される見込みが非常に高かったわけです。
ウソをついても後から実現する可能性が高かったから生まれたデマとも言えます。

私は東京に暮らしていて、上司の中には自民党のパーティに行くような人もいます。ですからあの時点で、もっといろんなデマが飛び交ってたのを聞いています。「都知事はロックダウンしたがっているが、首相が渋っている」とか。
こういうのは愉快犯と占いの組み合わせです。
占いは不透明な未来に不安を持っている人が、先を知って安心したい心理が強く働きすがる言葉です。そこに便乗した愉快犯がどこかにいます。
それが今回の真相です。


>「ヤバイ、情報が漏れてる」ってことでメンツを守るために政府は緊急事態宣言を遅らせた
これはありえないですね。
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そこに勤める親戚から電話がありましたよ、備えておいたほうがいいってね。


誰に言うでもなく備えておきました、親友だけには備えておけと言ったがデマだと言われました。
これからは誰にも言わず知らないふりをして家族だけ助けます、話の出どこは絶対に言いませんよ。
仕事の面でかなり助かりました、備えて悪いわけがない。
感謝しかないですね。
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それは誰もわからないと思う。


元号を決めるときも関係者は隔離されていて通信機器も回収された状態だったそう。それほど、漏れやすいということだと思うと、事実であった可能性もある。しかしそれが理由で遅らせるというのは違うように思う。
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えっと、中国でのコロナ感染の最初期からずーっとすぐ近くで静観、傍観してきています。


既に中国がパンデミックに陥っているなか日本は呑気なもんでした。 これは実際に1月中国から来日した方から聞き得た情報です。
既に1月20日ぐらいには中国全土がパニックに陥っていたようです。

その状態から考えると、日本でも3月ごろにはパンデミックが起き緊急事態宣言が出るのは明白でした。4月に入ってって遅いくらいです。
デマというか状況からみても出るだろうというのはある程度状況を知っているならわかる状況でした。

余談ですが、1月末に日本でも大変なことになるので、怪しい人熱が出ている人は隔離したほうが良いと訴えた私は全く相手にされませんでした。
それと同じでしょう。 
報道関係なら議員の動きも分かっていますしもう間違いなく来るのが分かっていたに違いありません。

もうすぐ来るぞといったものが、政府や報道機関としてはまだ出ていない以上、嘘でしかありませんし、民衆を煽るわけにもいけませんからデマだと言って火消ししたのが真相ではないでしょうか。
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