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為替レート決定に関する『カバー付き金利平価説』とはいったいどういったものなのでしょうか?詳しく教えてください。

宜しくお願いします。

A 回答 (1件)

金利平価説=両国間の『金利』によって為替レートが決まるとする説。

つまり、資金の移動の原因(資金移動がなされる国同士の金利差によるとする説)を金利差に求める説。二国間に金利差が生じた場合、より高い収益を求めて低金利国から高金利国へと資金が移動するという理論。
〔事例研究〕
米ドルと日本円を例に考えると、日本より米国の金利が高くなると投資家は米国債等のドル建金融資産に投資しようとする。この時、手持ちの円をドルに換えるため円を売ってドルを買う行動が起き、円は安くなります。逆に、日本の金利が高くなるとドルを日本円に換える行動が起き、円が高くなります。
カバー付きとは、投資期間中に当初と逆金利の動きが生じたときにリスク回避する方法を当初から設定しておくことを言います。
オーソドックスには先物予約や金利オプション、その他デリバティブを駆使した手法もあります。
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この回答へのお礼

詳しく教えていただき、誠に有難うございました!
参考にさせていただきます!

お礼日時:2005/01/13 18:56

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