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長期国債市場の均衡価格について

大学でこのような問題が出ており全くわかりません。
どなたかくわしくおしえていただけないでしょうか?

投資家たちが、長期国債(残存期間5年)と定期預金(1年満期)のいずれかを対象として、1年間の資産運用を行うものとしよう。このとき、定期預金市場をはじめとする他の市場の状況が与えられているものとすれば、長期国債市場においてその均衡価格はどのように決定されるであろうか。また、どのような要因がどのような仕方で均衡価格に影響を与えるであろうか。

よろしくお願いします。

A 回答 (2件)

> 定期預金市場をはじめとする他の市場の状況が与えられているものとすれば



どういう意味なのでしょうね。
定期預金の金利ってどうなっているのでしょう。
https://www.woman110.com/200807/no35_29.html
経済状態、資金の需給の事情を反映して、金利は決まる傾向があるようです。
でも、まあ数兆円、数十億円を定期で運用するというのは、あまりないでしょう。せいぜい、数千万円程度ですかね。あるいはもっと少ない。
自分が何に資産運用するのかは、全体に影響を与えない。
定期預金を売り出す(ある金利を提示して定期預金を預かる)場合、全体の経済状態、資金の需給の事情を考慮して、金利を決めているのでしょう。
長期国債、例えば10年国債で、確定金利年換算3%のものが買える市場があるならば、それを有利と思う人はその長期国債を買うでしょう。1年定期の利回りが0.04%なら、定期預金は集まりません。
長期国債の残存期間が10年、9年、8年、7年、6年、5年、4年、3年、2年、1年いろいろあったとして、それを自由に好きなだけ売買できるのなら、期間で逆算した金利が、1年定期預金より(確実に高ければ、1年定期は売れず)、1年定期預金より(確実に低ければ、国債は売却され、1年定期に資金運用は流れ込み=国債の価格が下がり1年定期預金金利の利回りに近づく)、となるでしょう。
つまり、1年定期金利と国債の売買価格でみた1年金利は近づく。 どっちが高いか、利回りが低いかは、半年後、1年後、2年後の資金の需給・景気利回りの予測、その予測をどの程度のリスクと考えるか、周りはどう反応するだろうかという読みに影響されるでしょう。

> どのような要因がどのような仕方で

https://glossary.mizuho-sc.com/faq/show/1142?sit …
https://glossary.mizuho-sc.com/faq/show/1277?sit …

> 大学でこのような問題が出ており全くわかりません。

突然、分からない問題を出すとは思えないです。 大学で出すからには、分かるはず、授業・講義・教科書で解けるハズになっているのではないかと思いますが、、、

https://detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/questio …
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学校の課題なので、解答を与えるのは控える。

ヒントだけ書く。投資家たちが長期国債に投資した場合と定期預金を保有した場合との無裁定条件を考える。
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