電子書籍の厳選無料作品が豊富!

物理学者はマルチユニバースとか言って、我々の宇宙とは別な宇宙の存在を考えています。その宇宙では物理学の基本定数が変わっているのだそうです。
例えば光の速度とかが、我々の宇宙の光の速度30万km/sとは違うのだそうです。

私は、全く理解できないまま話しているので、おかしな事を言っていたら、ごめんなさいね。
最近話題のABC予想が解けたという話ですが、別な宇宙の話が出て来ます。

「宇宙際タイヒミューラー理論」とか言うのだそうです。つまり、物理学者が物理学の基本定数の異なった宇宙を考えるように、数学者も数学の基本定数の異なった宇宙を考えているのでしょうか?

それはつまり、円周率π3.14や自然対数の底e2.7が違う値の宇宙でしょうか?

A 回答 (2件)

「宇宙際タイヒミューラー理論」については、


門外漢の興味を引きやすいキャッチーな名称だけが一人歩きして、
その内容については、一般人向けにはほとんど解説されていません。
何しろ、論文査読者が解らずに困っていたような代物ですから。

そのため、あなたのように「別な宇宙の」とか
「円周率π3.14や自然対数の底e2.7が違う値の宇宙でしょうか?」とか
奔放な想像をする人が出てくるわけですが、そういう話ではないんです。

「宇宙際」でいう「宇宙」は、身の回りにあったり、SFに出てきたりする宇宙
のことではなく、集合論に関係する数学用語です。
その内容は、ここに書いても理解してもらえないと思うので、割愛します。
興味があれば、望月宇宙斉本人の論文を読んでみてください。
(私は読んでませんし、私に読みこなせるとも思いません。)

「宇宙」についてだけ手短に読みたければ、本格的な集合論の本よりも
圏論の本の序章がよいのではないかとは思います。
    • good
    • 0

>>数学者も数学の基本定数の異なった宇宙を考えているのでしょうか?


違います。

>>それはつまり、円周率π3.14や自然対数の底e2.7が違う値の宇宙でしょうか?
違います。
    • good
    • 0

お探しのQ&Aが見つからない時は、教えて!gooで質問しましょう!