最速怪談選手権

高校物理に興味が持てません。
新型コロナウイルスにより休校中ですが、新高校1年生です。

学校から予習として課題が出されており、物理についても自宅学習をしています。

しかし物理を勉強するほど内容に退屈してしまい、どうしたら興味が持てるのかずっと考えています。

ちなみに世の中では数学得意=物理得意という人が多いようですが、私も数学は好きで、中学時代は学年トップ、県立高校入試でも94点の成績でした。しかし物理は得意になれそうにありません。


なので、数学が苦手で物理が苦手という意識はないのですが、例えば電気に興味がなかったら、いくら数学が好きでも電気の知識は頭に入ってこないと思います。

電気はまだ普段お世話になっているので多少は興味が持てるかもしれませんが、物理の最初に学ぶ力学はどうにも興味が持てません。

数学は文理問わずあらゆる分野で応用できるから好きなのですが、物理はマニアックすぎて、どうすれば興味がもてるのでしょうか?

A 回答 (7件)

興味のないものを無理に興味を持とうとする必要はないと思います。

苦手でさえなければいいわけですから。手前味噌で恐縮ですが、私は入試に不利になるのを承知で化学Ⅱを取らなかったくらい化学が嫌いでしたが、博士号を取る自信があるくらい得意な科目でもありました。


物理学は自然界の最も根本的な法則を探求する科学なのでものすごくやりがいがあると思いますが、物理が本当に面白くなるのは大学に行ってからです。電磁気学の基礎方程式であるマクスウェル方程式や量子力学の基礎方程式であるシュレーディンガー方程式など、物理の醍醐味とも言える内容の多くは大学で履修します。なので高校の物理だけを見て「物理なんてこんなもの」とだけは絶対に思わないで下さい。
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テキストや問題集など、静的なものだけで勉強しようとすると、特に興味のない分野についてはしんどいと思います。

今はyoutubeに良質な講義(もちろん高校物理も)がたくさんあると思いますので、お気に入りの高校物理のyoutubeチャンネルを探してみてはどうでしょうか?
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ANO4補足


もう一つ述べておくと、高校の物理は本当に覚えることが少なくて
幾つかの基本法則と幾つかの物理イメージの処理の仕方を体感してしまうと、
後は数学的に処理すれば簡単です。

80%が数学、物理法則やその考え方に20%くらい。

物理イメージとその処理のしかたは、自転車ののり方を覚えるようなもので
一度身に付けると何故わからなかったのかさえ解らなくなってしまう。
そんなものです。

僅かな努力で視野が拡がり、世界が違って見えるのに
そこを体験しないのは勿体無い話です。決してマ二アックなものでは
ありませんよ。日常生活をみる目も違ってきます。
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私は直接応用のない数学というのが苦手で


応用と切離した数学というのをあまり学んだことが無いです。

微積分はもろに力学から生まれてきたものだし
大学で理系の学部なら必ずやらされるベクトル解析は
元々電磁気学から生まれたもので
物理の臭いが濃厚です。私の学んだ教科書も
流体を使ってわかりやすく説明されてました。

やってみないとわかりませんが、そうした数学を物理の
概念抜きで学ぶのはきつそうに思えます。
個人的にはセットにした方が遥かに楽。
大学の講義も物理とセッ卜でした(工業大学だからかも)
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興味の有無なんて関係ないよ。

勉強するのが高校生の仕事。いやなら、就職して働きなさい。基本的な勉強は、興味をもとうと持つまいと、まずやってみる。やってみたあとで、興味があるかないかを決めるってことかと思います。若い人は、めぐまれすぎて、その単純なことがわからない。

よく夢探し症候群とか言われますが、夢を探して、好きなことを仕事にする意識が強すぎて、目の前の仕事をまじめにやらず、結果として一生夢にたどり着けない人が多くいますね。それと同じです。高校生の勉強なんてしょせん基礎の基礎。物理といったって、理科に毛の生えた程度のもので、歴史的にみれば数百年前の古典力学が中心です。その程度のこと、教養としてたしなみとて、身に着けて損はない。

物理の専門家になるかどうかの話なら別ですが、興味がもてるとかもてないとか関係ありません。四の五の言う前に、死ぬ気で勉強しろ!世界には、学校にさえいけない人がいるんだよ。ってことです。そうやって、すべてのことにまじめに出会っていれば、あなたにあう、本当に打ち込めることに出会えると思います。
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学校の勉強は基本やらされるもんだからな。


やらなければならない「勉強」のうちは、どうやったって楽しくならない。
やりたくてたまらない「追究」とか「学問」とかになって、初めて意欲が湧いてくる。

世の中には「一点突破」という戦術がある。
頑強な防御でも、どこか一か所が破れれば一気に脆くなる。
旅順港要塞における二〇三高地のようなものである。

勉強ではないが「おかあさんといっしょ」
人形劇は『にこにこぷん』しか認めていなかった。
しかし、今の劇の男の子の声音に妙に惹かれ始めた。
そこから男の子の性格とか作者の思いとかを知って、作品全部が一気に好きになった。

昔のアイドルバンド・メロン記念日にニューロティカが書いた『ピンチはチャンスばかになろうぜ』という曲がある。
最初はその曲の深みのない曲調とかきれいごとで月並みな歌詞とか、すべて好みに合わなかった。
しかしあるラジオ番組で「こういう思いを込めたのではないか?」という解説を聞いた。
それで一気に共感してしまった。

質問にある通り、物理とは数理でなく現実の自然現象を対象とする分野である。
どんなに数式を駆使しようと、その根本には自然現象の存在がある。
それを説明するのが物理学の醍醐味であり、数学との違いである。
物理学にとって、数学は表現の道具に過ぎないのである。

なので、自然現象に興味を持たないと、物理学への興味も湧いてこない。
電気でなくてもよい、物理学の適用範囲は極めて広い。
なにか自分の意欲を掻き立てる現象はあるはずである。
そういうものを見つけることである。
そこから一点突破できる。
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私も、高校時代は、数学は大得意でほぼ毎回学年トップでしたが、


物理は(特に力学)は結構苦手でした。で、あまり興味が湧きませんでした。

いろいろ努力しましたが、結局、興味を持つのは諦めて、「問題を解く技術の習得」のみ
を目的として、勉強を続けました(そういうのは邪道なのでしょうが、要するに
大学入試を突破できればそれでいい、と割り切りました)。

特に物理は、現象を把握して、それに見合った公式(数はかなり少ない)をきちんと使えば、
大体は何とかなるので。(数学が得意であれば、それでも何とかなると思います)

で、物理以外の科目も全科目一生懸命勉強し、東大理1に現役合格(理科のもう1科目は化学)できましたから、
まぁいいんじゃないですか。
(東大入試では、物理3問中、部分点を含め、せいぜい1問分くらいしかとれなかったと思います)
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