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小学校高学年女子です。
このカテゴリーでよかったのか心配なのですが、どうか宜しくお願いします。

タイトルにもある通り、私は風、雨、雪、あられ、みぞれなどが恐ろしくてなりません。
主にびゅうびゅうと勢いよく鳴る風や雨の跳ね返る音への恐怖です。しかし、ちらちら穏やかに舞う雪の気配でもしてくるといっそ死んでしまいたくなります。
温暖化の影響で台風が強大になると何かで見てからはますます恐ろしくなり、お守りと化した耳栓は片時も手放せません。
あと半年もすれば台風の季節がやってくるのだと考えると夜もおちおち眠れなく、母と一緒に寝てもらっている始末です。
このままでは学校に通うのも危ぶまれます。中学受験の予定もあるので不安もその分増します。
受験予定の中学校は地下鉄とバスを乗り換えて一時間の距離にあって、どこでもそうですが、万が一何かあっても母には頼れません。
両親はとても理解のある優しい人です。私が打たれ弱い性格のために、低学年のときに突然やって来たこの恐怖に一人で耐え切れず、数え切れないほどの我が儘に付き合ってもらって来ました。
もうこれ以上彼らに迷惑はかけられません。どうにかしてこの恐怖を取っ払い、自立したいです。
ですが、具体的な改善方法というのがさっぱり思い浮かびません。
私はどうすればいいのでしょう? 結局人に頼っていますが、どうすればいいのか本当にわからないのです。
心当たりがありましたらご回答願います。

A 回答 (5件)

 私も子供の頃、風がとても嫌いでした。

少し強い風が顔に当たるだけで心因反射で呼吸ができなくなり、非常につらい思いをしたのを覚えています。
 文章から、極めて知性の高い方とお察しします。おそらくそのことと非合理的恐怖心とは無関係ではありません。私自身、知的に早熟な子供でしたが、それに比例するかのように思春期には様々な心の問題を抱えていました。
 十代始めから半ばの時期にかけては、体が大人になろうとしてホルモンバランスが不安定となり、その事が心にも大きく影響します。ですから、成熟するに連れてそうした事柄の多くは解決をします。もちろん、全てが完全に解消するとは限りません。けれど、仮に恐怖そのものが大人になっても完全に解消しなかったとしても、自分自身の恐怖心と付き合いながら生きてゆく智慧と勇気は得られるものです。
 そうした智慧と勇気は、家族や友人との関係の中から育まれてくるものです。ご両親が本当にあなたの事を思ってくれていること、あなた自身がそれを十分に知っていることが文章から窺えましたので、その意味ではとても安心しています。
 ひとつだけアドバイスがあるとするならば、「親に迷惑をかけたくない」という気持ちに囚われすぎないことです。自立心・自尊心・羞恥心は思春期に非常に強くなりますし、そうした気持ちを自分の中で大切にしながら人は人格を作り上げてゆくのですが、それにこだわりすぎると足下を掬われます。私自身がそうだったんですよ。「親に迷惑をかけたくない」という気持ちと、実際に迷惑をかけている現実の板挟みになって、随分と荒れた時期がありました。
 今、自分自身が親の立場になってみて、思います。子供のためにする苦労は苦労じゃない。子供が本当の意味で幸せに生きてくれるならば、それが一番なんです。親の愛情を信頼して、救いが必要な時には遠慮なく「助けて」と声を上げてください。苦しい時に頼れる人がいる、その思いが、きっとあなた自身の力となる筈です。
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この回答へのお礼

お礼が遅れてたいへん申し訳ございません。
fukuyoriさんも子供の頃、風が嫌いだったのですね。
心因反応のことは知らなかったのですが、調べてみて「もしかしたらあれって…」と思うようになりました。
なるほどフムフムなんて頷きつつ、専門的な言葉が多くてあまり理解出来ていないんですけどね;

そういえば幼稚園児のときに随分苦しめられたアトピー、ふと気付いて患部を見るとすっかり治っていました。
こんな感じで悩みも解決していくのでしょうか。だとしたら、もう十年後には「気付いたら治ってたよアッハッハー」と笑い話かもしれませんね。
ちょっと立ち直っているような文章ですが、正直この回答を読んだ直後は泣きそうでした。
迷惑をかけられていてもそれを受け止めてくれる両親の愛情、独りじゃないと感じさせてくれる姉妹の温かさ…
死ぬまで忘れたくありません。
そのためにも、頑張ってこの恐怖を無くそうと思います。
回答ありがとうございました!

お礼日時:2005/01/24 12:04

カウンセラーの所か


精神科か心療内科・神経内科などがある総合病院に行きましょう。

こういうところは、あまり良いイメージを持ってない人も多いかもしれませんが、現実は違います。ちょっとした悩みや進路相談、精神的なコンディションを軽く整える程度でも利用できます(病院だとちょっと微妙カモ^^)。
カウンセリングを利用するのはビジネスマンやスポーツマンなどの間でも結構ポピュラーな方法なのです。
最初は行きずらいかもしれませんが、一度行ってみれば大分違うと思いますよ^^
私も自分の学業の助けになるように利用しています。
それに素人判断で何かやるよりは、ずっと良い解決方法になるはずです。
自立したい気持ちはわかりますが、そういう時は人の助けを借りるのが当たり前ですから、何も負担に感じる必要はありません。
あなたが自立できるようになった時に、たっぷりと恩返しをしてあげれば良いだけのことです。

あなた自身とご家族だけで判断がつかないのであれば、通っている小学校の養護教諭(保健室の先生)にひとまず相談してみるのが良いと思います。
彼らも児童心理/臨床心理の勉強はしているはずなので(そしてなによりその道のプロなので)、良い相談相手になってくれると思いますよ。
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この回答へのお礼

お礼が遅れてたいへん申し訳ございません。
精神科は祖父の入院で大体知っていますが、なんだかちょっと恐くて行けず、今のクリニックに通っています^^;
あの病院も素敵なところでした。ほんのちょびっとだけ後悔(苦笑)

姉がカウンセリングに通っていたのですが、眼に見える効果がなかったので、偏った見方をしていました。
でも、やっぱり行ってみたら効果もあるんでしょうね。bigskullさんの回答で見方が変わりました^^
今は体調を崩して学校を休んでいますが、回復したらぜひ保健室の先生にも相談してみようと思います。
回答ありがとうございました!

お礼日時:2005/01/24 12:50

自立をしたいと願われるknospeさんのお気持ち、とても感じます。



自己暗示はいかがでしょうか。私は、多くの人の前での発表前で緊張を取り除きたいとき、悩みがあって不安なとき、何かを達成させたいとき、手軽にできる自己暗示をしています。だいたい、自己暗示で解決されています。

気負わずに、ゆったりとしてくださるように願います。あなたはとてもおやさしい方ですね。ご両親の方もあなたの成長に喜ばれているお姿が目に浮かびます。

どうしようもなくなる前には、ご両親に相談なさってくださいね。もう立ち上がれないほどになってしまってからでは、解決するのが難しくなります。

苦しいお気持ちが伝わってきます。

どうか、恐怖が取り除かれますことをお祈りしています。

参考URL:http://surfmountain.net/word/jiko.html
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この回答へのお礼

お礼が遅れてたいへん申し訳ございません。
自己暗示、考えたこともありませんでした。
よく気の弱い父から「自分は社長になる」と言い続けて本当になった男性の話などを聞いたものです。
鏡の前で「自分は強くなる」と三回呟く父の姿を見たときは、愕然としました(笑)
自己暗示かはわかりませんが、私は別にありがたくもないのに「ありがとう、ありがとう」と言う癖みたいなものがあり、
最初こそ気味悪がられ、自分でも何でこんなことを思っていましたが、最近では開き直って「気持ちがスッキリするんよ、あんたもやってみい」なんて勧めています。
homey-hiroさんの仰る通り、どうしようもなくなる前に両親に相談しようと思います。
URLを参考に、私なりの自己暗示を心掛けます。
回答ありがとうございました!

お礼日時:2005/01/24 12:36

心療内科など、カウンセラーを受けたことは


ありますか?もし、まだなら、ご家族と一緒に
訪ねて下さい。今では心療内科はどこも
混んでいて予約待ち状態です。
(いろいろな悩みを持つ人が多いのです)
早めに病院を見つけて
予約を入れたほうが良さそうです。
病院=悪い病気というイメージを持たず
心・体が疲れているから治療するのだ、と前向きに
考えて下さい。
自分で直そうという強い意志があるのですから
頑張って解決策を見つけてください。

鳥が怖い人(鳥の羽ばたきが嫌いで、籠の中の
小鳥にも恐怖する)、晴天が嫌いな人など
世の中には様様な人がいます。
昨年から、災害のニュースが多いですね。
見ていると心臓がドキドキして辛くなります。
私は、昔、水害の経験があり、少しでも強く雨が降ると
今でも、夜もおちおち眠れません。
そして雷・強風・暴雨・豪雪など、天災にも恐怖します。
これらは人の命を奪い、自然を破壊する強い力
を持つからです。そして、何より人の脳が怖いです。
脳があるから、恐怖を感じるからです。
まして人間の脳は他の恐怖を作り出します。
でも生きるために脳があるのですから
脳を使って、恐怖と戦わなくてはなりません。
戦うために脳があると考えたほうが良いですね。

台風は地球上でいろいろと役割を持っているそうです。
強い風で海水の中をかき混ぜ、海の中の
生命を育む役割をしているのもそのひとつ。
(余談ですが昨年台風が多かった影響で
カキの養殖場では成長が良く
大量に取れたところが多かったのです)
こんなことを知ると、台風に対して、これまでと
すこし違った見方ができませんか?

私は強い雨風の時、部屋を手早く片付け
貴重品をまとめておくと、少し心が落ち着きます。
防災用具も一通り揃えてあります。
他の人には、本当に気休めにしか写らないでしょうが
ここまで辿り着くのに、時間が掛かりました。

knospeさんの解決策が見つかるよう
心からお祈りいたします。

追伸ですが、人が困っている時
それを悪用する悪い人が世の中に
いるので、どうか注意して下さい。
とても理解のあるご家族がいらっしゃるので
心強いですね。中学受験共々頑張って下さい。
受験会場まで、家族が協力して下さるのなら
一緒に行ってはどうですか?
すこし、距離を置いてもらって、付き添って
もらうようにして。
もし私があなたの親なら、頼まれなくても
一緒に行きますよ。子供が成長しようと
頑張っているのですから。
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この回答へのお礼

お礼が遅れてたいへん申し訳ございません。
母の知り合いの心療内科には電話しましたが、今は混んでいて受け付けられないらしく(よく聞いてませんでした;)小児科も兼ねたクリニックを紹介していただきました。
まだテストのようなことを受けたばかりで明日また行くのですが、とても好いところだと思います^^

鳥が恐ろしい人や晴天を嫌う人の話は知りませんでした(たとえ風が強くても、私は晴れていたら救われるような気持ちになります)
今もどこかで誰かが苦しんでいるのだと思うと、募金でも何でもしたいです。気持ちはあってもお金がなければ始まりませんが…。
台風の強風が海の中の命を育むとのことで、これを機に調べてみて、見方が変わりました。
私が少し耐えている間に何かが順調に育っているなんて、なんだか嬉しいです^^

人の困っていることを利用する人もいるのですね。
こんな不安を悪用されてはたまりません、これからは注意して暮らそうと思います。
中学受験まであと一年、その時間も瞬く間に過ぎ去っていくのでしょうけど、適度に遊んで適度に勉強します。
受験のときは家族に頼んで付き添って行ってもらいたいです。
回答ありがとうございました!

お礼日時:2005/01/24 11:46

非常に立派な文章で感心しました。

関係ないですよね(笑)。
さて、私の娘は今中学1年ですが、ついこの間まであなたと全く同じ状態でした。
今は全く何ともありません。
どうして治ったのかは分かりません。
恐らく本人でも論理的な説明はできないでしょう。
私は40才のおじさんですが、子供の頃は幽霊が怖くて
(今も、当時ですらその存在を信じたことは無いに関わらず)、
毎日泣きながら寝ていました。私の両親は甘くはなかったのでね(笑)。
で、やっぱり治りました。理由はやっぱり分かりません。
そもそも論理的な恐怖感ではなかったので
解決方法が論理的であろうはずもありません。
あなたの恐怖も私のよりはマシですが、それでも余り論理的とは言えません。
それはご自身でも分かっていらっしゃると思います。
そこで、一度自分自身を思いっきり馬鹿にしてみては如何ですか?
できれば具体的に声に出したり文字に書いたり。
『反省』してはいけませんよ。自分をさげすんでみる。
「なによ、あたしったらいい歳して馬鹿みたい!
雨がどうだってのよ。濡れたら死ぬって訳じゃなし。
洪水?水害?はん、そこまで来たら私みたいな小娘が悩んだところでどうしようもないじゃないの。
ああ、もうやめやめ!そんなことに神経割いてるひまないっての!」
なんてね。

最後に大人の無責任な気持ちを正直に伝えるなら、
無理して治そうとしなくても近い将来必ず治ります。
どうしてもと言うなら恐怖感を覚えた時、気を散らそうとしないで
とことん突き詰めて向き合ってみる。
泣いてもわめいても震えても良い。
人間ってね、同一の恐怖感を維持できないんですよ。
私は薬物でおかしくなった人にナイフを突きつけられたことがあります。
体がマンガみたいにガクガク震えましたが、そんな恐怖ですら10分間維持できませんでした。
鈍すぎ(笑)?
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この回答へのお礼

お礼が遅れてたいへん申し訳ございません。
NAIROBIさんの娘さんもこんな状態だったけれど回復したのですね、全く知らない方のことなのに安心しました^^
よく考えたら小学五六年生っていうといい年ですよね;
低学年ならまだしも、思春期に入ろうとしている成長した少年少女が…。
今度ひとの居ないときにでも、声に出して自分を蔑んでみます。

そういえば…
幽霊の方はあまり恐くないのですが、遠藤周作の怪奇小説(?)を読んだときは恐ろしくて恐ろしくてなりませんでした。
窓際にいるはずのない男の人が居たらどうしよう、なんて本気で考えてました。
あれ以来もうホラーっぽいものは漫画でも小説でも映画でもまったく読んでいません。
ナイフを突きつけられたことはありませんが、鈍いってちょっと得なこともあるかもしれません(笑)

回答ありがとうございました!

お礼日時:2005/01/24 11:22

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