罪悪感とトラウマ

ある質問者さまに、私はトラウマを持っていると指摘され、まぁそうなのかなと思いましたが、すでに生育環境において負っているものなら、かえって図太くなるというか、容易には新たなトラウマを負いにくくなってもよさそうなものだと思ったのですが、そうではなくて逆なのでしょうか？
母親からヘンな罪悪感を植え付けられているような感覚はあるのですが、これが対人関係などに影響する度合いは大きいでしょうか？
トラウマとの関連もあるのでしょうか？


「ＰＴＳＤ」ポスト・トラウマティック・ストレス・ディスオーダー＝心的外傷後ストレス障害：公式には『この疾患は、通常の常識的体験からほど遠い、心理的に抑うつされるような出来事（１）事故による負傷や死亡（２）意図的な行為（テロリストによる攻撃や戦争）（３）不可抗力とされる自然災害などに引き続いて、特徴的症状<フラッシュバック＝再体験>が起こること。
外傷的体験とは、人の対処能力を超えた圧倒的体験で、その人の心に強い衝撃を与え、その心の働きに永続的、不可逆的な変化を起こすような体験を意味する。
そのような圧倒的衝撃は、普通の記憶とは違って、単に心理的影響を残すだけでなく、脳に「外傷記憶」を形成し、脳の生理学的変化を引き起こすことが近年の研究で明らかにされている。
外傷記憶は時がたっても薄れることがなく、その人が意識するしないにかかわらず一生その人の心と行動を直接間接的に支配する。

検索したら、こうした記述があって、少しゾッとしてしまいました。

No.2 ベストアンサー 回答者： kigurumi 回答日時： 2009/02/07 20:01

気軽に「トラウマがある」という言葉が使われますが、トラウマとうより「こだわりがある」の代用として使われているように思います。

誰でも経験から何かにこだわるってことはあるでしょう。
そういう意味では、誰でもトラウマはある　となってしまい、トラウマは普通になってしまう。

病的なまでのトラウマ。
行動が制御されてしまう。
例えばサリン事件の被害者は、駅に向かう途中でどうしても足が一歩も出なくなる。
サリン事件の被害で、駅、電車に対してものすごい恐怖心が沸き、体がどうしても自分の命令とおり動いてくれないわけですね。

それで会社にいけなくなり、自信喪失し、そのため家の外にも出れなくなる。


かくいう私も一時期行動に制御がかかった。
電車の中で何度か失神するという体験をしたある日、駅の階段を上っていたところ、ものすごい恐怖心が沸き起こり、足が前にすすまなくなった。
どうしたんだろう？？？　とのんきなので不思議に思っただけです。

人がたくさんいるところで、急激に腸が痛くなりうずくまって、また発作が起こり失神しかかった。
「来る」という予感が起こった５分後から発作が必ず起こる。
「またきた」と覚悟して、倒れてもいいところまで避難して、嵐がすぎさるのを待つ。

だから、来ると予感があると、もう　自分の体を安全な場所に保護することに集中する。
それ以降の行動が狭められる。
嵐が収まると、「ひーーー」とか思ってぐったりとなりながら、「すいません　具合悪いので今日休みます」と会社に電話して、とぼとぼと帰るわけです。

パニック発作だと思いますが、のんきなのであまり気にしないでいたし、環境が変ったことで、起こらなくなった。


もう一つ、私はかなしばりを中学校の時から体験している。
これは、親が原因だと思う。
うちの母親はものすごい怖い人で、怒り出すととんでもない人だった。
その人の命令通りに行動しなかったため、かなしばりが毎日起こりだした。
家を出たその日から、何年と毎日続いたかなしばりが消えた。
完璧トラウマですよね。

で、ひさしぶりに親から電話があった夜、かなしばりが起こった。
完璧　呪われて・・・いや　トラウマですよね。

ちくしょー　あの女めーー　呪いやがって～　と思ったが、彼女の幼さが理解できるようになった頃には、かなしばりはほとんど起こらなくなった。

というわけで、変な罪悪感なら、母親の幼さを理解することで、トラウマ（行動の制御）は消えるんじゃないでしょうか。

この回答への補足

私も病気の副症状で、重度の貧血状態だったのに、ジュースとか もらえるかも～とイジマシイこと考えて（なにしろビンボーだった）ノンキに献血しに行ったことがあります。
そしたらナースに「しんどくないんですかぁ？！」って、まじまじと顔を覗き込まれて、早く病院行ったほうがいい、って言われました。

だいぶたってから、やっと病院で診てもらったら、お医者が「全部の数値が標準の半分以下やんか！」と呆れてました。
ノンキ過ぎるのも問題だなぁと思った。

通勤途中の駅の階段が登れない
買物さげて帰宅途中に吐き気もよおし、家に着くなり荷物放り投げてドタン
部屋の拭きそうじ中、呼吸困難で顔面蒼白

金縛りも、この時期とくに酷かった。
疲れてるのに眠れない
やっとウトウトしたら即、金縛り
怖かった～；

金縛り中に、前から決心してたように、無理やり目をあけてみたら、そばに若い男の人が、、、
「ナニよ、失礼な！」って怒鳴ったつもりなんだけど、現実には全然ろれつがまわってない。
直後に再び気を失ってた。

自分の仕事と病気と親の看病が重なって、毎日睡眠実質２時間で、仕事の能率は悪いし、何やっても堂々巡り、おまけに父が泣きついてくる。

う～ん今生きてるのフシギ。

うちも母だけじゃなく、父親もツワモノでねぇ、だいぶ おとなしくはなったけど。
私、ややこしいこと言う人、苦手なんですわ。

うむむ、『白雪姫症候群』って本を、むかし読みましたが、
母親ってのは案外と潜在意識で娘を呪ってるところがあるんだとか。
それは私も薄々感じてました。
幼い頃から、よく「オマエは、ねたまれやすい」って言われましたが、いま思うと、母自身が私をねたんでいたんだろうかなあ。
母心もフクザツだ。

補足日時：2009/02/08 04:07

この回答へのお礼

毎度お世話になっとります（笑）有難うございます。

kigurumiさんってオモシロいな～って、ついつい笑ってしまいましたが、
パニック発作って、もう だいじょうぶなんですか？


>変な罪悪感なら、母親の幼さを理解すること

もう この世の人じゃないんで（なんか死んだ気がしないんだけど；）
しょうがないなあ、こういう親持ったのも、自分の不徳の致すところかって思うくらいで、いまさら腹も立たないですが、それとは別にして、やっぱり実人生で知らず知らず根強い影響およぼしてるのだろうか、とか思いました。
愛情っていうのか愛着っていうのか愛執っていうのか、そういうのも殆ど呪いっぽい。。。ヘンに嫉妬深いとこがあったし。

でもホント、そうですね。
罪悪感は、ちょっとずつでも捨てる練習してます。ソンするだけですもの。

お礼日時：2009/02/08 04:29

No.3 回答者： kigurumi 回答日時： 2009/02/09 09:26

No.2のkigurumiです。

読んでいて、私じゃないの？と思ったほど類似していますね。

免許更新で時間があったので、献血ルームで血を提供し、その後最初の免許更新だったからか講習受けてたら　「う　気分悪い　すいませ～ん　気分悪いのでちょっと　（必死な照れ笑顔を作り）・・・・」そのまま失神。笑

気がつくと白衣の人が血圧はかってた。
意識がはっきりしたとき聞いた言葉。
「あぶなかった　上が５０を切ってた」だそうです。

「ご迷惑かけて　すいません　すいません」と謝ってふらーーっと歩きながら帰りました。

まあ　その前から倒れるってことはあったんですが（栄養失調　笑）この時は、貧血だと思いました。


全部の数値が標準の半分以下ってやばくないですか？
虚弱体質？


金縛りは、眠りざまに眠りを妨げる（例えばゆすって起こす）と高確率で起ると実験で証明されています。

私の場合は、夏休みで「昼寝したら駄目だからね」と母親に言われたのですが、暑くて眠かったのでちょっと寝てしまった。

でも　母親の命令の寝ては駄目が強く深層心理に入っていたのか、必死で睡魔と戦って起きようとしたので、体は眠りに入っているのに、脳は覚醒を促し、実験の結果と同じように、金縛りが起ってしまったようなんです。

あの女の呪いはすさまじく、「寝ては駄目」と暗示がかかったのか、それ以降毎晩寝た直後　起るようになってしまったんです。

その頃はそういうメカニズム知りませんから、なんで起るんだろう？と同級生に相談したら「呪われているからお札もらってきてやる」とか言われ、「んなわけない」と笑っていたのですが、今考えてみると、本当に呪われていたんですね～　
母親の些細な警告の言葉を真相心理に深く刻み込まれ、無意識であっても　寝ては駄目だ　寝ると恐ろしいことになると　恐怖心が睡眠を妨害していたようです。

母親がものすごく怖い奴じゃなかったら、この言葉が催眠の役割を果たし、無意識に作用しなかったと思います。



＞罪悪感は、ちょっとずつでも捨てる練習してます。ソンするだけですもの。

どんな罪悪感なのかわかりませんが、本当に悪いことなのか？と疑うのも手かも。

私の場合は、親は絶対で間違うわけないと神のように捉えていた期間が長かったのと、突如　前触れもなくキレられるってことがあったので、畏怖の対象だったんですね。

でも、もうこっちが折れて引き下がるつもりは無い　と戦うことを決心するまで追い込まれてたとき、反撃に出ることを決心したんです。

私は滅多に激怒しない、というか出来ないんですが、このときばかりは命をかけて殺されてもいいから戦うというか、下手したら相手を殺して刑務所に入ってしまうかもしれないが　それでもいい　と思うまで追い込まれていた。

運命をかけてバトル会場に訪れたんです。（バトル会場　深夜の喫茶店　笑）

決戦の時。

相手は卑劣にも他の家族たちを従えて、多人数で私を落とそうとしてきた。
最初が肝心なので、喫茶店だったんですけど、周りを全く気にせず、「やってやろうじゃないの～」とヤクザっぽい雰囲気であっちに挑みました。笑

すると今までに見た事など無い私の気迫に、相手が最初からたじろんだ。

狂ったとか言われましたが、「狂ったんじゃなくて　激怒しているんだってんだ～　おまえら　あたしに今までなにやったと思ってるんだ
　ゴラ～」的な気迫。

こっちが今までまあまあ　とひきさがってきたが、立場が逆転して、相手の方が周りを気にして私をなだめようとした。笑

「あたしを今までのように非難しちゃうと　あたし暴れちゃってちゃうんだからね～　　深夜の喫茶店で大暴れされて周りの人に注目されて恥ずかしい思いをしたくなかったら　あたしを怒らせるようなこと言うんじゃないぞ　ゴラ～」という気迫。

勝利！　にこっ

乗り越えたと思いました。
どうしても超えられなかった私の前に立ちはだかる大きな壁＝神を乗り越えた瞬間。

神を倒したので金縛りは消えました。


あなたに罪悪感を植えつけた相手がもう生きていないのなら、障害となっている壁　つまり　相手とサシで勝負するってできませんが、別の方法でできると思うんですね。

要はどんな方法でもいいから、母親を乗り越えればいいわけです。
教科書通りの模範的な大人じゃなくて、現実世界を生きる大人である自分を愛するっていうんでしょうか。
ありのまま　そのままの自分を愛せたとき、壁は消えると思うんですね。

この回答への補足

>あの女の呪いはすさまじく、「寝ては駄目」と暗示がかかったのか、それ以降毎晩寝た直後　起るようになってしまったんです。

「オマエは寝るなぁ～～寝てはいかん～～寝ると地獄に落ちるぞぉ～～～」
「…おかあさん、やめてよ！！！」
どんな呪いやねん；（笑）オーロラ姫の逆バージョンか？
kigurumiさんも、すなお過ぎるんじゃないですか？（笑）
私も子どもの頃、周囲から すなおな子だと言われてましたが。

>どんな罪悪感なのかわかりませんが、本当に悪いことなのか？と疑うのも手かも。

う～ん「悪いこと」ではないだろうと思っていても、相手が嫌がってるらしいと思ったら、それだけでサッサとやめようとする傾向はありますね。リクツのうえで実行する必要があれば別なんですけど、それは成人してからの分別であって、それほどの必要性はないと判断したら、基本的に相手の嫌がることはしないほうです。

>私の場合は、親は絶対で間違うわけないと神のように捉えていた期間が長かったのと、突如　前触れもなくキレられるってことがあったので、畏怖の対象だったんですね。
でも、もうこっちが折れて引き下がるつもりは無い　と戦うことを決心するまで追い込まれてたとき、反撃に出ることを決心したんです。

なんか、ものすごい状態だったんですね。。。
うちの母は子どもの頃から地域でも知られる優等生の別嬪で（母方は殆どが そう）おまけに霊感少女で鳴らしてたらしいですが
（うちが お世話になってるお寺の御住職も「あなたとこの おかあさん、特別な能力持ってたからねえ」って仰る）
亡くなったあと聞いた話では、遺伝的に一種の脳障害を持ってたらしいんです。だからなのかなあ？
文章を書くこと以外は何やらせても器用だし弁舌さわやか、と言う以上に舌鋒鋭いときてるもんで、私は自分で認めますけどマザコンでした。おまけに本態性高血圧で気が短いのなんの。
オヤジはオヤジで凶暴酒乱。
姉は人格障害。
全員揃って、どっかオカシイ。こんなオトナたちに とり囲まれて育った私。
でも誰しも幼い頃は、そんなもんかと思って育ちますもんね。

>私は滅多に激怒しない、というか出来ないんですが、このときばかりは命をかけて殺されてもいいから戦うというか、下手したら相手を殺して刑務所に入ってしまうかもしれないが　それでもいい　と思うまで追い込まれていた。

私も中学時分から、オヤジ、いつかブッ殺してやるぞお～と思ってましたねえ。かわいそーなオヤジ（笑）それでブルース・リーの映画観ては闘志を燃やしてました（笑）
本気出して少林寺拳法を習おうとしたんですが、身内の男の人たちから「耳の形が変わってしまうで、女の子は やめとき～」と言われてアッサリ断念。こういうとこがダメね、あたしって。。。
それはそうと、激怒したあと急激に眠くなったりしませんか？
私、オイオイ泣いたりしただけでも眠た～くなるんですよ。おふろ入ったあともなんですけど、朝風呂とか朝シャワーなんて仕事前には もってのほかです。体温が上がるのと関係ありそうですね。

>相手は卑劣にも他の家族たちを従えて、多人数で私を落とそうとしてきた。
最初が肝心なので、喫茶店だったんですけど、

kigurumiさん、家族の人たちから、とってもアテにされてる存在だったんじゃないですか？
私も そうですよ。初めて一人暮らしするとき、住民票を移転させただけで、母が恨んでましたもん。
しかし、なんで決戦舞台が喫茶店、、、？（笑）

>教科書通りの模範的な大人じゃなくて、現実世界を生きる大人である自分を愛するっていうんでしょうか。
ありのまま　そのままの自分を愛せたとき、壁は消えると思うんですね。

いやいや模範的の逆でアタリマエですよ。それ自体は、それほど恥じてないかもしれませんが、私、もともとＷ不倫の男女間に生まれてるんです。実際、リアルでも、気持ち悪くなるくらい自分自身が不倫だの三角関係だのに陥りやすいんで、呪われてるような気が。。。親の因果か？
母は、父と一緒になって予想以上の苦労が続いたせいか、幼稚園にも行かない年齢から、まあ父親の悪口、義理のきょうだいたちの悪口、果ては母の親（つまり私の祖父母）の悪口、最後は私を罵って締め括り、という毎日のフルコース、そこへ父親の暴力と反面の変なベタ甘、義理の姉の陰湿な言動と粘着、兄も、よくこれで教師になれたなあというくらいの変人（それなりに可愛がってくれた面もあるけど）
私が生まれたこと自体、良し悪し抜きに、周囲の人たちに重大な影響及ぼしてるんですね。生まれながらに十字架背負ってる、みたいな。「そんなん知るか！」って思いますけどね。

補足日時：2009/02/10 01:43

この回答へのお礼

イヤどうも！ほんとに 有難うございます。
>「あぶなかった　上が５０を切ってた」

それは、、、あぶないの当然ですけど、むちゃくちゃ気分悪かったでしょうに。

>栄養失調

まぁ私も そんなとこで。。。
むかし、ファミレスとかでハンバーグ定食とかサイコロステーキ定食とか ごちそうしてもらったとき、われ知らず嬉々としてパクついてる姿に哀れをもよおしたか「オレのぶんも食べちゃっていいよ」と言ってもらったとき「そんな、、、そーですか、では～♪」と羞恥心かなぐり捨ててました(ノω-*)
でも、おいしかった。

>虚弱体質？

どっちかと言えば、そうみたいですね。
野菜とか植物性のものなら何でも食べるんですが、肉とか魚介類とかは好き嫌いが多いんです。
とりあげてもらった医師が学会発表するって言ってたそうですが、すごい難産で産まれたのと関係あるかもしれません。
（出産予定日＝母の誕生日と同じ　がカッキリ１ヵ月遅れた）←（母は「アンタが なかなか出て来ないから！おとうさんも、出たがらんものをムリに出すことないだろ、って言ったし！」こうですよ。もちろん母が間違ってるんです 笑）
母が これまた病気の問屋さんで、当時 出始めの新薬処方されてたことも影響したのか、一歩違えば脳性マヒで生まれるところでした。本当なら死産でもフシギはなかったところを奇跡的に助かったというのに、結局、薬害で障害もらっちゃったし、それもホッタラカシだった。

>体は眠りに入っているのに、脳は覚醒を促し、実験の結果と同じように、金縛りが起ってしまったようなんです。

あ～、ギャップがあるってことでしょうか。確かに、疲れきってて眠いんだけど、その割りに神経が立ってるみたいな感じで、「あしたも早く起きて仕事に行かなくては、親の病院に行ってやらなくては」とか、ちょっとでも思ってると、もうダメ。焦って眠れない。
私、子どもの頃から寝つきがよくなくて、そのくせ一旦眠りだすと、いつまでも寝てしまう傾向があるんです。だから、サッと起き上がれるという自信が、もともとないんですね。ムリに起き上がると一日中めまいを起こすこともありますので怖いです。
こんなことしてたら、また病気するわ、と思うし、年齢と共に、体調管理が気にかかりますが、なかなか。。。

ハンバーグ、サイコロステーキとか言ったせいか、おニク恋しい。。。スキヤキ食べたい。。。

お礼日時：2009/02/10 01:51

No.1 回答者： noname#78753 回答日時： 2009/02/05 21:23

トラウマという言葉はよく使われますが、質問者様が調べられたように、本来トラウマは、戦争や天才などの命に関わるほど衝撃的なできごとによって引き起こされるものであり、そのあまりのショックに脳の生理学的変化をも起こすと言われています。

阪神大震災をきかっけに知られるようになった言葉です。

ですので、本来ならば、家庭のなかでのごたごたによって心の傷を負っているなどを指して、「トラウマ」と表現するのは適切ではありません。
親に包丁で本気で襲いかかられた、家族が殺しあっているのを見た、くらいのショックで、「トラウマ」という言葉を使うのが適切だと思います。

ここに限らず、ネット上では、医療に関する言葉が不適切な使われ方をしていることがおおいので、言葉の意味に振り回されないのが大切だと思います。

参考になれば幸いです。

この回答へのお礼

早速のアドバイス有難うございます。

>医療に関する言葉が不適切な使われ方をしていることがおおい

「トラウマ」という単語、近頃は耳になじんでますが
「不適切」だったわけですか。

まぁ個人的な面では「家庭のなかでの ごたごた」に、刃物が登場する、くらいのことはありましたけども。

間違えてしまいましたが、私が質問側、指摘した人は回答者です。
他にも、このサイトで禁止されている診断行為にあたるかもと思われる指摘があって、
「専門知識をお持ちなのでしょうか」と、２、３お尋ねしたいことがあったのですが、言うだけ言って即行退会なされてしまいまして。。。
（たぶん、常連のあの人かなと察しはついておりますが）

私は、とある小規模な個人サイト内で、心理実験めいたことをされていたらしいのですが、畑違いの者の半可通ですから、しょせん やりっぱなしですよね。
こちらが知らないうちに「追試」を繰り返していた、との発言もありましたが。

こちらのサイトでも、ずいぶん手の込んだ変わった事をなさる常連の人たちがおられるようで、いろんな人がいるもんだなぁと思っております。

私自身としても、回答するおりは、専門用語の軽率な使用に注意せねばと思いました。

参考になりました。

お礼日時：2009/02/06 03:18